裏渋谷、円山町の日本家屋に５店舗が連なるノスタルジックな一角

渋谷円山町に築６０年を超える、むかし置屋だった趣のある日本家屋があります。

外からは解りにくいのですが、ここには５軒の飲食店が敷地や建物を共有し、有限会社トキオ・ジャパン（所在地：東京都中央区築地3-16-9アーバンメイツ７階、代表取締役：松村　沢美）は、母家奥の「蕎麦・天ぷらわだつみ」と離れにある「寿司わだつみ」の２店舗を、運営しています。

 

お昼は、「蕎麦・天ぷらのわだつみ」で、打ち立て、茹で立ての蕎麦をいただけ。奥の離れ「寿司わだつみ」では、色々な味を楽しめるバラチラシ、鮪丼がおすすめです。慌ただしい日々の中で、限られた時間の昼食をゆっくりされる近隣の会社の方やおすまいの方に喜ばれています。

 

夜は、旬の食材を天ぷらを中心にした献立を、日本酒と一緒に蕎麦飲みを楽めます。生産者様や作り手の心意気を素材に生かし、日本の出汁にこだわる佐藤料理長が腕をふるっております。

気の良い大将馬場洋二が寿司をにぎる「寿司わだつみ」は、カウンター６席だけですが気楽に一杯飲んで行けるお店になっています。カウウンター越しにご希望、わがまま言ってみて下さい。笑顔で返してくれると思います。

 

週末には、華道、書道、フラメンコ、日本酒の会など、催しを不定期に開催しています。古民家と敷地を色々な形で活用し、現代から新たな息吹をこの地域に与えられるような企画を継続してゆきます。

 

その他、神泉の人気「ＢＡＲすがわら」の別館である「ＢＡＲすがわら渋谷別館」。

こだわりぬいた空間でお酒を楽しんででいただける、「ＢＡＲナイツ」。

旬のこだわり食材を最高の技で調理する「割烹料理三長」が軒を並べ、お客様をおもてなししています。

どのお店も個性にあふれ、時間と空間を贅沢に穏やかに過すことが出来ます。

 

実は、三長の二階にはお座敷もあり、落語や芸子遊び等風流な企画が開催されたりもします。

かつて円山町には、30軒余の粋な料亭があり、80人もの芸妓さんがいました。

打ち水された通りを歩けば、どこからか三味線がきこえるような、大人の色香が漂う花街だったそうです。

https://maruyamacho.net/about-maruyama/maruyama-history

現在は、『藤むら』、『おでん割烹ひで』、『料亭・三長』では、ご相談していただければ、昔のお座敷を準備してもらう事ができます。

その一方、近くにはマリオカートの出発地があり海外からのお客様も集ります。

そんなお客様や家族連に喜ばれている宿泊施設が、民泊の「御室」です。

昔の民家を利用した施設で、畳の部屋や木の階段など実際の日本の生活に触れることが出来ます。

 

スクランブル交差点の喧噪とは、かけ離れた静けさが同じ渋谷で体感でき、日本の文化にも触れられるのが裏渋谷です。

小さな路地や階段を歩きながら、新しい発見をしに来て下さい。

 

 

「蕎麦・天ぷら　円山町わだつみ」

https://wadatsumigroup.com/

「寿司　円山町わだつみ」

https://sushi.wadatsumigroup.com/

「割烹料理　三長」

https://kappou-sanchou.com/

「Bar すがわら　渋谷別館」

https://tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13141405/

「Bar ナイツ」

http://bar-nights.sakura.ne.jp/wordpress/

 

 

 

 

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東京都渋谷区円山町6-1

蕎麦天ぷら　円山町わだつみ

電話　03-6455-0267

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