スペース・ゼロ30周年記念展、仙台と福岡で開催!現代美術展・未来抽象芸術展 &Zero-K 、豊かな想像力を育む「やなせたかしのメルヘン絵本」タペストリー展
全労済ホール/スペース・ゼロ30周年を記念し、現代アートの作家を継続支援する場としてスペース・ゼロで毎年開催している「未来抽象芸術展」「Zero-K(ゼロ・ケルビン)」と、こくみん共済 coop〈全労済〉が所有するタペストリーを紹介する展覧会を、仙台と福岡の二か所で開催致します。抽象絵画を追求する作家達が、毎回〔チャレンジ〕をテーマに最新作を発表する「未来抽象芸術展」。現代彫刻展「Zero-K」では、様々な素材が新鮮な立体表現へと昇華されています。また、合わせて「やなせたかしのメルヘン絵本」タペストリー52本を公開します。絵と1000文字程度のおはなしで構成された「やなせたかしのメルヘン絵本」。その1話分の絵とおはなしが、1枚のタペストリーにおさめられています。ひとつひとつの作品が互いに響きあい、豊かな世界を体感していただけるでしょう。この機会に多くの方に観賞していただければ幸いです。
<全労済ホール/スペース・ゼロ 30周年記念>
未来抽象芸術展&Zero-K(ゼロ・ケルビン)
「やなせたかしのメルヘン絵本」タペストリー展
全労済ホール/スペース・ゼロは、「良質の文化を提供・発信する場」として1989年に東京・新宿で開場し、本年30周年を迎えました。これを記念し、30周年記念展「未来抽象芸術展&Zero-K」・「『やなせたかしのメルヘン絵本』タペストリー展」を仙台と福岡の二か所で開催致します。
本展は、現代アートの作家を継続支援する場として当施設で毎年開催している、抽象絵画展「未来抽象芸術展」と現代彫刻展「Zero-K」、そして、こくみん共済 coop〈全労済〉が所有する貴重なタペストリーを紹介するものです。この機会に多くの方に観賞していただければ幸いです。
ー 展覧会概要 ー
[ タイトル ]
<全労済ホール/スペース・ゼロ 30周年記念>
未来抽象芸術展&Zero-K(ゼロ・ケルビン)
「やなせたかしのメルヘン絵本」タペストリー展
◆仙台展◆
[ 会 場 ] せんだいメディアテーク 6階 ギャラリーb
(〒980-0821 仙台市青葉区春日町2-1)
[ 会 期 ] 2019年9月6日(金)~9月11日(水) 会期中無休
[ 時 間 ] 10:00~19:00(最終日16:00まで)
[ 入場料 ] 無料
◆福岡展◆
[ 会 場 ] 福岡アジア美術館 8階 交流ギャラリー・あじびホール
(〒812-0027 福岡市博多区下川端町3-1リバレインセンタービル7・8階)
[ 会 期 ] 2019年11月7日(木)~11月12日(火) 会期中無休
[ 時 間 ] 9:30~18:00(金・土曜20:00まで・最終日16:00まで)
[ 入場料 ] 無料
[ Webサイト ] https://www.spacezero.co.jp/information/132525
ー 展示内容 ー
「未来抽象芸術展」
~芸術家の挑戦~ 新しい芸術は、小さなチャレンジから生まれる
自己の内面と向き合い、目に見えないものを画面に現わそうとする抽象絵画の作家達の〔チャレンジ〕。
「未来抽象芸術展」は、芸術に何ができるかを常に問い直し、新たな〔未来〕への扉を開こうとする試みです。
2006年に第1回展をスペース・ゼロで開催し、今年で14回目を迎えました。国内外で活躍する作家達が、「チャレンジ」をテーマに毎回新作に挑んでいます。
先の見えない時代にあって、手探りで〔未来〕を形作ろうとする行為は、現実的な力を持つ画面となってたちあらわれるでしょう。
14名の作家が出品、一人につき大作と小作品合わせて数点を出品し、グループ展でありながら、各作家独自の世界が感じられる構成となっています。それぞれの、未来への手探りの痕跡をご覧ください。
<出品作家>
飯田哲夫/上野謙介/ウチダミズホ/小河泰帆/片桐十三夏
菅広/桐健二/鈴木智香子/タシロサトミ/TADASUKE
建部弥希/坪内嘉緒里/日比野猛/松林彩子/外丸治(インスタレーション)
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「Zero-K ~ゼロ・ケルビン現代彫刻展~」
〔絶対零度〕を意味する「Zero-K(ゼロ・ケルビン)」は、見る者の時を止めよう、という作家達の意気込みが込められています。新しい立体表現を鑑賞できる場として2007年より開催し、今回で11回目となりました。
本展では4名の作家が出品、鉄・岩・天然石・軍手など様々な素材が思いもかけない新鮮な立体表現に昇華されています。素材から受けるリアルな皮膚感覚と表現される対象との調和、あるいは魅惑的な違和感。実物を間近で見て、立体作品ならではの魅力に触れていただきたいと思います。到達不可能とされる領域、〔絶対零度〕に近づこうとする挑戦の数々をぜひご覧ください。
[出品作家]
相本みちる/内山翔二郎/清水玄太/森岡慎也
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「『やなせたかしのメルヘン絵本』タペストリー展」
「やなせたかしのメルヘン絵本」は、絵と1000字程度の独立したお話で構成された、やなせたかし先生のかきおろし作品で、朝日小学生新聞で2010年4月から毎週1回連載されました。30話を迎えたころに東日本大震災が発生、それを機に、復興のへ希望を象徴する「奇跡の一本松」をモチーフとした「松の木の歌」「ガンバララバイ」など、子どもたちを元気づけるような作品も多く描かれました。
震災後、こくみん共済 coop〈全労済〉は、社会貢献活動のひとつとしてこの絵本をタペストリーにし、東北の被災地の子どもたちに読み聞かせを行いました。本展では、こくみん共済 coop 所有のタペストリー全52本が公開されます。
1話分の絵とおはなしが、縦113×横130㎝のタペストリーにおさめられています。絵本のページが大きなタペストリーとなり、一堂に展示されることによって、ひとつひとつの作品が響きあい、作品に込められた想いや豊かな世界を体感していただけることでしょう。
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[ 主 催 ] スペース・ゼロ
[ 共 催 ] K's Gallery(未来抽象芸術展&Zero-K)
[ 協 力 ] 朝日学生新聞社
こくみん共済 coop〈全労済〉(「やなせたかしのメルヘン絵本」タペストリー展)
[ 後 援 ] 国画会新進美術作家支援プロジェクト
武蔵野美術大学校友会(未来抽象芸術展&Zero-K)
[ お問い合わせ ]
スペース・ゼロ
TEL:03-3375-8741(平日10:00~17:00)
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企業情報
企業名 | 株式会社スペース・ゼロ |
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代表者名 | 東原 光晴 |
業種 | その他サービス |
コラム
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