沖縄発、ソーシャルインパクトと人財育成の祭典「LEAP DAY 2019」12月14日・15日開催

2019年12月14日(土)、15日(日)に沖縄県那覇市の琉球新報ホールで、LEAP DAY 2019(主催・同実行委員会、運営・FROGS)を開催します。 キョウメイを今年のコンセプトに、ボーダレス・ジャパン創業者の田口一成さんや株式会社ユーグレナ取締役副社長の永田暁彦さんなど30人以上が登壇し、社会の変化に流されずに未来を創っていくために何ができるのかということについて語ります。  中でも、米国シリコンバレー派遣を中心とした半年間の人財育成プログラム「Ryukyufrogs」に参加する沖縄県内の学生が、自身の解決したい社会課題の解決策を発表するプレゼンテーションが注目を集めています。  その他琉球舞踊やエイサーの伝統芸能パフォーマンス等も行われ、県内の人気飲食店が出店するなど様々なコンテンツが用意されており、2日間を通して社会課題に当事者意識を持ち、行動に移すきっかけの場を目指しています。

 

琉球新報ホールにてRyukyufrogsの活動報告をするRyukyufrogs10期生(LEAP DAY 2018)

 

 

昨年は2日間で延べ2.233人。海外来場者は25%

LEAP DAYは、今年で11年目を迎える人財育成事業「Ryukyufrogs(運営・FROGS)」の成果発表の場として開催してきました。

昨年2018年からは、ソーシャルインパクトと人財育成の2つを軸に、「沖縄から世界へ想いを発信する」祭典として、成果発表に加え国内外から起業家や投資家、社会課題に取り組んでいる方を招き、イベントを2日間開催するなど、開催規模を拡大しました。昨年はトークセッション来場者数が2日間で延べ2,233人、うち海外来場者が25%、飲食エリア来場者数が2日間で延べ2,140人、総来場者数は2日間で延べ4,373人でした。今年はセッション来場数だけで延べ4,000人を目指しています。

 

今年より、起業のみならず、貧困や環境問題などの社会テーマも追加

主催のLEAP DAY実行委員会は、沖縄県内外から有志で集まった大学生や社会人のボラン

ティアスタッフ20人で構成されています。(株)FROGS運営のもと、5月から12月までの約8ヵ月間をデザインや広報、当日オペレーションなど、チームに分かれて企画、準備、運営を行っています。また、上記の実行委員とは別に、当日サポートスタッフが約60人ほど関わっています。

今年は2018年開催時のスタートアップや起業といったテーマだけでなく、貧困や環境問題といった身近なテーマに関連するゲストのトークセッション、来場者参加型のワークショップなど、イベントを通して社会課題に当事者意識を持てるようなコンテンツを加えました。

自らの手で変化を創り出していくために、多様な価値観に触れる

今年のコンセプトは「キョウメイ」です。起業家や社会課題解決のために行動されているゲストのお話しを聞いたり、ワークショップで来場者同士意見交換をしたりする中で、多様な価値観に触れ、キョウメイし合おうという意味を込めています。熟語として存在している「共鳴」だけでなく、響き合う「響鳴」や、今日を明るくしようという「今日明」など、来場者それぞれのキョウメイをイメージして欲しいという意味を込めてカタカナにしています。

テクノロジーの発展と共に変化していく社会で、生き方や働き方、教育のあり方自体も変化していく必要があります。LEAP DAYは、その変化の流れに身を任せるのではなく、自らの手でその変化を創り出していくために、私たちはどのような行動を起こせばいいのかということを考えるきっかけの場でもあります。

 

2021年には那覇市市制100周年、2022年には本土復帰50年を迎える沖縄

今後、LEAP DAYは2021年を目標に、那覇市や沖縄県を巻き込み、規模を拡大していく予定です。その理由として、2021年5月20日には現在共催である那覇市が市制100周年を迎えるということ、同年10月末には、海外・県内外の沖縄県系人が一堂に会する第7回世界のウチナーンチュ大会(主催・同実行委員会)が開催されるなど、LEAP DAY開催予定の12月中旬までに大きな節目やイベントを迎え、多くの人が海外県外から沖縄へ訪れることが挙げられます。さらに、2022年5月15日には、現在後援である沖縄県が本土復帰50年を迎えます。そのちょうど間の時期である2021年12月に開催予定であるLEAP DAYでは、より多くの人が社会課題に当事者意識をもち、自分自身が解決の担い手として一歩踏み出す機会を提供できるイベントへと成長していきます。

 

12/1(日)に茨城県日立ライフビルにてLEAP DAY Hitachiを一足先に開催

今年2019年から、常陸国(ひたちのくに)=茨城県でも、Ryukyufrogsと同様の取り組み、「Hitachifrogs(常陸フロッグス)」が実施されました。

過去の慣習に流されず、よりよい変化と進化のために少しずつ周囲をまきこんでイノベーションのムーブメントを起こせるような人財を多彩な分野・業界に輩出していくことを目指そうという茨城県内の有志メンバーが集まり、沖縄県外で初めて実施されました。

その半年間の成果発表会、「LEAP DAY Hitachi」が12/1(日)、茨城県日立駅前の日立ライフビル5Fで開催され、約80名の参加者が来場されました。

LEAP DAY 2019にも登壇する株式会社アルファドライブ代表取締役の麻生要一さんや、ERRORS株式会社代表取締役の柏谷泰行さんなども登壇し、地域をあげて人財育成を行う重要性などについて語っていただき、会場中が熱気に包まれました。

 

Hitachifrogs1期生による成果発表の様子(2019/12/1日立ライフビルにて)

 

 

▼LEAP DAY 2019 公式HP:https://www.leapday.jp/

LEAP DAY 2019公式HP

 

 

▼LEAP DAY 2019 チケット購入:https://leapday2019.peatix.com/

 

LEAP DAY 2019チケット購入ページ

 

【協賛企業】

■開催概要

主催: LEAP DAY実行委員会

特別協力:琉球新報・久茂地都市開発(パレット久茂地)

共催:那覇市

後援:経済産業省、沖縄県

サステナブルパートナー:LIMEX

日時:2019年12月14日(土) 10:30-18:00、15日(日) 10:30-17:00

両日共に10:00開場

会場: 琉球新報ホール(〒900-0021 沖縄県那覇市泉崎1丁目10-3)

参加費:前売券大人1-Day 3,000円/2-Day 5,000円

当日券大人1-Day 3,500円/2-Day 6,000円、学生全日無料

参加申込: チケット登録はPeatixから(https://leapday2019.peatix.com/)

 

■本件に関するお問い合わせ先

企業名:LEAP DAY実行委員会(株式会社FROGS内)

担当者名:平良亮太

TEL:050-5327-3343

Email:info@leapday.jp

 

【LEAP DAY実行委員会】
実行委員長:山崎 暁
実行責任者:畑中 ひらり
実行委員会メンバー:有志(社会人・学生含)16名

 

【株式会社FROGS(フロッグス)】

本社:〒901-0225 沖縄県豊見城市豊崎3-59 TOYOPLA 307

代表者:代表取締役 山崎 暁

URL:https://www.frogs-corp.jp/

 

【Ryukyufrogs(琉球フロッグス)について】

「Ryukyufrogs(琉球フロッグス)」は2008年に第1期を実施して以来、次のような特徴や魅力のある独自のプログラムとして延べ83人の人財を送り出してきました。

 

1.沖縄に住む中学・高校・大学生を対象に米シリコンバレーへの派遣を含む高度な研修を実施

毎年6月から12月まで、半年間の高度な研修を通して、沖縄に住む中学・高校・大学生のなかから若手イノベーター人財を発掘・育成する独自のプログラムです。8月には10日間、米国シリコンバレーへ選抜生を派遣します。

 

2.プログラムを通して、人生を賭けて解決したい課題を発見して解決策を生み出す

ビジネスアイデア、英会話、プレゼンテーションに関する研修のほか米国シリコンバレーでの研修とメンターとのコミュニケーションを通して「LEAP DAY(リープデー)」と名づけたイベントで、「○○×テクノロジー」というキーワードで課題を解決するためのプレゼンテーションに臨みます。

 



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企業情報

企業名 株式会社FROGS
代表者名 山崎暁
業種 教育

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