赤ちゃんが嫌がらない「口内ケア」とは！？ママに聞いた「赤ちゃんのお口ケア」についてアンケート大公開！

babyco会員のママ232名に「赤ちゃんのお口ケア」についてアンケート調査を行いました！赤ちゃんの乳歯ケアを始めるタイミングやオススメのお口ケアについてご紹介いたします。

「親育・子育・ゆるまじめ」をテーマに出産・育児・教育関連コンテンツの制作や、マタニティ・ママ消費者に特化したマーケティングプラットフォーム「子育て応援プロジェクト」を展開する株式会社ニコワークス(本社：東京都港区、代表取締役：佐久間雅一)は、運営するママ応援サイトbabyco（http://babyco.co.jp/）の会員に「赤ちゃんのお口ケア」についてのアンケートを実施。

赤ちゃんの歯は個人差があるものの、生後３ヵ月から９ヵ月くらいに生え始めます。赤ちゃんの歯みがきを始めるタイミングはいつから？どんな歯磨き粉を使えば良いの？

今回は「赤ちゃんのお口ケア」について232名のbabyco会員のママが答えたアンケート調査結果をご紹介いたします。

Q1 お子様の乳歯ケアを始めた時期はいつですか？

「前歯が生え始めてから」と回答されたママがダントツ１位という結果に。
歯が生えてくるということは、虫歯のリスクが起こるということなので、赤ちゃんの歯茎に歯が見え始めた頃から、ブラッシングやガーゼを使って乳歯ケアを始めましょう！

Q2 お子様の歯磨き粉はどの形状が使いやすいと思いますか？

こちらは「ジェル状」と回答されたママが58%。
ジェル状歯磨き粉は、テクスチャーが柔らかく泡立ちを抑えたものが多いので、まだうがいのできない赤ちゃんにオススメ！

ペースト状歯磨き粉は、ジェル状歯磨き粉に比べ泡立ちが良いものが多いので、うがいがきちんとできるようになってから使い始めましょう。

Q3 お子様の歯磨き粉を選ぶ際、どのような点を１番重視しますか？

こちらは「飲み込んでしまっても安心な成分」と回答されたママが78%。
まだ歯が生え始めたばかりの頃は、赤ちゃんが飲み込んでしまうことも十分にあるので、飲み込んでもOKな歯磨き粉を選ぶママが多いです。

Q4 歯磨き粉以外の「口内ケア」を使用されたことはありますか？ ※複数回答

歯磨き粉以外の口内ケアについては「使用したことはない」と回答されたママが50%。
半数のママが歯磨き粉だけを使用していますが、乳歯が虫歯になると、永久歯が虫歯になりやすくなると言われています。

3歳までの口内に虫歯菌が少ない状態であれば、その後も虫歯になりにくいので口内をきれいな状態にしておくことは、将来のために非常に重要！

歯磨き粉と併用して手軽に取り入れられる「マウスドロップ」や「タブレット」などで虫歯菌の増殖を予防するのがオススメです。

Q5 虫歯菌に効果があると言われている「L8020乳酸菌」をご存知ですか？

こちらは「いいえ」と回答したママが77%。約8割のママは知らない結果となりました。

L8020乳酸菌とは？

歯周病、むし歯になったことのない健康な子どもの口の中から発見されたヒト由来の乳酸菌で、むし歯菌の発育を予防します。

「80歳になっても自分の歯を20本以上残そう！」という思いを込めて「L8020乳酸菌」と命名されました。

大学で行った実験によると、L8020菌が入ったヨーグルトと、入っていないヨーグルトをそれぞれ2週間、毎日お昼に1個食べてもらい口内の変化を調べたところ、L8020菌が入ったヨーグルトを食べていたグループは、8割以上むし歯菌の減少が見られるという結果に！L8020菌には虫歯菌を減らす効果があると考えられています。