2020年も目が離せない!急成長人気球団、横浜DeNAベイスターズの試合とファンサービス
映画のワンシーンを観ているようなオープニング映像!ファンの楽しみのひとつに
観客動員が増え続ける、横浜DeNAベイスターズの秘密とは?
昨年、横浜DeNAベイスターズの筒香選手がメジャーリーグのタンパベイ・レイズと2年間契約をした。
野球選手にとっての大きな夢であるメジャーリーグ。だが近年、メジャーリーグでも深刻化する観客離れを尻目に、日本の球界は近年うなぎ上りに観客動員数を伸ばしている。
その中でも大きく躍進する横浜DeNAベイスターズは、昨年過去最多動員数228万3524人、動員率約99%、チケット完売回数41回と、今一番チケットが取れないチームになっている。
ベイスターズの「ファンファースト」
ベイスターズのこの人気の秘密は、ここ6年程で培ってきた、チームの強さとファンサービスだ。
万年最下位というイメージから2016年以降、アレックス・ラミレス監督のメジャーリーグ方式の選手起用やドラフトでの投手層の強化が功を奏し、クライマックス・シリーズに出場するAクラス入る強さで、昨シーズンは見事2位に勝ち上がった。
そしてもうひとつは12球団でもトップクラスのファンサービスで、グッズやキャラクター、イベントの充実だけでなく、ハマのクローザー山﨑康晃がマウンドに向かう際の登場曲である、ドイツのテクノバンドZombie Nationの「Kernkraft400」のリズムに合わせて、ファンがジャンプを繰り返しながら「ヤ!ス!ア!キ!」とコールする、 “ヤスアキジャンプ”は今や“ハマスタの名物”で、ビジターゲームやオールスターゲーム、また昨年11月のプレミア12の侍ジャパンでの登板試合まで広がりをみせた、山﨑投手の球界を代表する一人の人気選手への成長も大きな影響といえるだろう。
またベイスターズファンの中でも毎年話題になるのが、スタジアムの大型ビジョンに映し出されるオープニング映像や選手紹介映像だ。2013年三浦投手、石川選手、筒香選手らがトランスフォーマーで戦闘機になり横浜の街中を飛び回ったりもすれば、その年のセパ交流戦では、巨大なロボットを操縦しパリーグの巨船を戦闘態勢で迎えたりと、映画のワンシーンのようなオープニング映像で度肝を抜かれた。
また2018年のスターナイトの映像は対照的に、選手全員がレトロなダンスミュージックに合わせて踊りだすTikTokを思わせる演出で、その時代の流行をうまく取り入れファンを飽きさせない映像が、大きく注目を集めている。
知る人ぞ知る、激レアな制作会社がある!
このアメリカ・プロ・スポーツチームも凌駕する、映画レベルのCGと野球、選手カラーそしてトレンドをうまく融合させる映像で観客を喜ばせているのは、大阪にある、プロスポーツの映像制作を得意とする株式会社レオナルズという会社だ。
面白いことにこの会社、元プロ野球のスタジアム演出を担当していた球団職員、元オリックス・ブルーウェーブで日本における初代男性球場アナウンサー・スタジアムDJであるDJ KIMURA(木村芳生氏)が代表を務めている。
株式会社レオナルズ
オリックス・ブルーウェーブといえば、91年から他の球団に先駆け、メジャーリーグのようなボールパーク構想を打ち出しプロ野球の観戦イメージをがらりと変えたことで知られている。
90年代はまさにイチロー選手が日本球界で活躍していた時代で、毎日のように報道されるグリーンスタジアム神戸でのその活躍のバックにはかならず、DJ KIMURAの『1stバッター センターフィールダー イチロースズーーキ』のアナウンスが流れていたのは、イチローファンやプロ野球ファンであれば知らないものはいない。
このレオナルズ、実は一般の野球ファンにも楽しんでもらおうと、ブライダル披露宴のカップル入場時のオープニング映像制作のサービスも行なっている。
当時イチロー選手がバッターボックスに入るときに紹介されたあのシーンと同じものを再現したようなつくりで、制作チームも現在のベイスターズの映像制作チームが手がけ、アナウンスもDJ KIMURAが務めるというプレミアムなサービス。宣伝をまったく行なっていないこの会社の隠れサイト『ルプカ』にたどり着けたカップルのファンのみが制作を請け負ってもらえる、レア感のある施行だ。
【球場映像】2019開幕戦 横浜DeNAベイスターズ×中日ドラゴンズスタメン発表
90年代にプロ野球の観戦スタイルをスタジアムの音で変えてきたDJ KIMURA。この令和の時代にも映像でファンを喜ばせているとは、2020年シーズンのベイスターズのスタジアム観戦も、また楽しみがひとつ増えるだろう。
株式会社レオナルズ
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企業情報
企業名 | 株式会社ローズクリエイト |
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代表者名 | 鈴木健太郎 |
業種 | エンタテインメント・音楽関連 |
コラム
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