段ボール通販最大手「ダンボールワン」、韓国ジーズル社から日本事業「段ボールnet」を買収
ダンボール通販最大手の株式会社ダンボールワン(本社: 石川県金沢市、代表取締役: 辻 俊宏)は、韓国のダンボール通販最大手のジーズル社(本社: 韓国華城市、CEO: 李正鎬(イ・ジョンホ))から日本事業「段ボールnet」を買収いたしました。 通販サイト「段ボールnet」(運営元: 有限会社 常進)は、ダンボール・梱包材国内シェアNo.1「ダンボールワン」と統合いたしました。
■ 事業継承の概要
ジーズル社は韓国でダンボールの製造と通販を展開しており、韓国のダンボール通販では最大手。2004年から日本に進出し、ダンボール通販事業を開始しました。
韓国の自社工場で生産した安価なダンボールを通販サイト「段ボールnet」で販売し、会員数5万人以上まで拡大しましたが、近年、韓国内の最低賃金上昇に伴う人件費が重荷となり製造コストが大幅に上昇。
また、大手通販会社が次々にダンボールを販売したことで競争が激化、その中でダンボール通販国内最大手の「ダンボールワン」との事業シナジ-が想定されることから、この度の事業譲受が実現しました。
※売上、譲受金額は非公表
■ ダンボールワンについて
日本全国のダンボール製造会社、梱包材メーカーと提携し、日本全国に業界最大規模の工場ネットワークを保有。「ダンボールワン」のウェブサイトから受注した段ボール箱・梱包材などを、サイズ、材質、納期に応じて、製造スペックにマッチングした最適な製造工場に発注。機械の空き時間(非稼働)を活用して製造することで、コストを最大90%削減。小ロットから大ロットまで対応し、個人のお客様からオフィス需要まで幅広いユーザーに、高品質な段ボール・梱包材を低価格で提供しています。
2005年10月に同サービスを開始して以降、順調に顧客数が増加。今回のサイト統合により「段ボールnet」の既存ユーザー約5万人を加えると、「ダンボールワン」の取引先は30万人以上。
ダンボール、梱包材の通販において、国内シェアNo.1(※1)を獲得しています。
(※1)ダンボール・梱包材通販No.1(売上No.1、ユーザー数No.1、注文件数No.1、レビュー数No.1、顧客満足度No.1)東京商工リサーチ調べ(2019年9月時点)、ゼネラルリサーチ調査
■ 今後の事業展開について
「ダンボールワン」の生産設備、物流、自動見積システム、安全性の高いセキュリティーを活用し、「段ボールnet」の既存ユーザーに対し、送料無料で現状よりも低価格、短納期での提供が可能になります。
代表取締役の辻俊宏よりコメント:「今回の事業統合でのスケールメリットを活かし、さらに競争力向上に繋げたい。」
■ 会社概要
社名 :株式会社ダンボールワン
代表者:代表取締役 辻 俊宏
所在地:石川県金沢市鞍月4丁目133番地
設立 :1978年5月4日
URL :https://www.notosiki.co.jp/
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企業情報
企業名 | 株式会社ダンボールワン |
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代表者名 | 辻 俊宏 |
業種 | その他製造業 |
コラム
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