航天機電、高品質の新製品を携えて太陽光発電展に出展
航天機電は、東京で開かれている第13回太陽光発電展(PV EXPO)に出展し、最新の高効率太陽電池モジュール製品を発表した。
2020年2月26日、中国宇宙用太陽電池パネル技術のトップ企業Shanghai Aerospace Automobile Electromechanical Co., Ltd(HT-SAAE、通称「航天機電」)は、東京で開かれている第13回太陽光発電展(PV EXPO)に出展し、最新の高効率太陽電池モジュール製品を発表した。
航天機電はフォーチュン500社の社である中国航天科技集団公司(CASC)の子会社で、上海証券取引所に上場している世界有数のモジュールメーカーだ。同社は1998年に設立され、翌年に太陽光発電関連技術の商業展開を開始した。シリコンからウェハ、セル、モジュール、シルテムまでを完全統合した供給チェーンを構築し、世界市場に最高品質のPV関連製品を供給している。複数の生産ラインと先進的な全自動化生産設備を保有し、実験室で高基準検査+屋外テストにより、高性能・高品質・高信頼性のモジュールを製造している。航天機電の年間出荷量は2GWに達している。2017年に完成したイスタンブール工場ではウェハ700MW、モジュール700MWを、連雲港工場では1.3GWのモジュールを年産している。
航天機電は2014年、中国におけるモジュールサプライヤーのトップ10にランクイン。その後、3年に渡って、ブルームバーグ・ニュー・エナジー・ファイナンスから、TIER 1メーカーとして認められてきた。MCS、CE、TUV、JET、ULなど国際権威認証も取得し、「Highwayシリーズ」はTUVの3倍のIEC標準信頼性テストを通過した。「miltiwayシリーズ」、「multiway MBB(マルチバスバー)シリーズ」、ラージサイズシリーズは、投資収益性に定評がある。ロイズ社の保険に加入し、顧客の安心にも配慮している。今回展示する「HT72-166M」は、ハーフカットと9BB 技術を採用し、最高出力が455W、発電効率が20.4%に達した単結晶ラージサイズの新製品だ。
航天機電の太陽光発電事業日本担当・陸軍氏は、「我々は多くの世界的企業とパートナーシップを結び、各国に支社を設立しました。日本を含むグローバルのお客様に対して、引き続き高効率かつクリーンなエネルギーソリューションを提供します」と語っている。
▽HT-SAAEについて
Shanghai Aerospace Automobile Electromechanical Co., Ltd(HT-SAAE)は、フォーチュン500社の1社China Aerospace Science and Technology Corporation(中国航天科技集団公司、CASC)の子会社である。同社は1998年に設立され、上海証券取引所に上場している(株式コード600151)。HT-SAAEは主として新エネルギーPV、自動車部品、新材料アプリケーション事業に注力している。HT-SAAEは1999年、太陽光発電技術の商業展開を開始した。同社は今日までに、完全統合のPV産業供給チェーン(シリコン、ウエハー、ソーラーセル、PVモジュール&システム)を開発し、世界市場に最高品質のPV製品を供給してきた。HT-SAAEは2014年に、中国トップ10のPVモジュールサプライヤーとしてランクされ、その後3年にわたりブルームバーグ・ニュー・エナジー・ファイナンス(BNEF)から、ティア1モジュールメーカーとして認められてきた。
上海航天汽車機電株式会社 航天太陽光日本支社
(JPEA 登録名:上海エアロ)
住所:〒103-0007東京都中央区日本橋浜町3-16-7友泉日本橋浜町ビル502号
TEL:03-5645-0881
E-mail:Japan@ht-saae.com
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企業情報
企業名 | HT-SAAE |
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代表者名 | 陸軍 |
業種 | エネルギー・素材・繊維 |