職場のストレス、家庭のトラブル…あなたや社員の心の健康、大丈夫ですか?5月はうつ病にご注意を。次回のBRBセミナーは「“うつ”について」。正確な知識を得たい方、従業員の健康管理を担う方々は必聴です!
うつ病は患者さん・周囲とも正しい知識に基づいて対応する事が大切です。BRBメディカルサロンではうつの正確な情報を発信する為、豊富な診療経験を有する精鋭医を講師に5月14日(水)にセミナーを開催します。
BRBメディカルサロンでは、5月14日(水)に、慶應義塾大学医学部精神・神経科教授 鹿島 晴雄氏を講師にお招きし、参加無料のメディカルセミナーを開催致します。
■「うつ状態」と「うつ病」は違う
ショックな事が起きた時、身近な人を失った時など、人間は誰でも気分が落ち込む「うつ状態」になることはあります。しかし多くは時間の経過と共に気分が回復します。この状態は病気ではないので、治療の必要はありません。
一方うつ病は憂鬱感や無気力な状態が長期間回復せずに、日常生活に支障をきたすようになってしまう病気です。臨床的には4つのうつが区別され、うつ病はその中の一つと位置づけられます。うつ病は心の弱さや甘え、性格が原因なのではなく、ストレスなどで生じた脳内神経伝達物質のバランスの乱れが原因の一つとして確立されています。うつ病になると不眠や食欲の低下など身体の症状と共に、憂鬱感、興味・関心の低下といった心の症状が現れます。うつ病を患った場合には専門医のもとで、「休養」と「薬の服用」を基本とする適切な治療を受ける必要があります。同時に周囲の方のうつ病への正しい理解が、患者さんの大きな支えになることも押さえておきたいポイントです。
■うつ病患者数は急激に増加中
厚生労働省の調査では、うつ病患者数は近年増加傾向が顕著で、2005年には調査を開始した1984年の約6倍の患者がいると推計されています(出典:厚生労働省 傷病別年次推計表)。またうつ病による休職者も増加傾向にあります。財団法人「社会経済性生産性本部メンタル・ヘルス研究所」の2006年の調査(上場企業218社回答)によると、「最近3年間に『心の病』が増加傾向」と答えた企業は61.5%に上り、「心の病」のほとんどがうつ病です。このような情勢を受け、うつ病に代表される「心の病」対策を講じることは、個人にとどまらず企業にとっても急務かつ重要な課題となっています。
今回、慶應義塾大学病院精神・神経科の診療部長を務められている鹿島晴雄先生が、うつとうつ病の症状、関連する性格傾向やストレス状況、また薬物療法、認知療法、休養などの治療法について、そして周囲の接し方などを分かりやすくご講演下さる予定です。うつやうつ病について正しい知識を得たい方、企業経営者・役員・総務など従業員の健康管理を担う立場の方々は、この機会に是非ご参加下さい。
■セミナー概要
【日時】 5月14日(水) 午後6時30分開演
【講師】 慶應義塾大学医学部精神・神経科教授
鹿島 晴雄(かしま はるお)氏
【会場】 新宿住友ビル スカイホール47階(予定)
※会場は変更となる場合がございます。
【会費】 無料ご招待
<予約制です。お申込みはBRBメディカルサロン事務局(TEL.03-3343-5695)までお願い致します。受付時間/月曜〜金曜9:30〜17:30>
■これまでに44回のセミナー開催、計5000人以上が来場
株式会社ビーアールビー(代表取締役社長:山田昭二/東京都新宿区)が運営するBRBメディカルサロンは、1991年より富裕層を対象にした会員制医療クラブを展開。社会貢献の一環として過去40回以上に及ぶセミナーを参加無料で実施して参りました。2008年は「慶應卒の名医に聞く!」シリーズと題し、慶應義塾大学出身の精鋭医師陣によるセミナーを好評開催中です。詳細は弊社ホームページ http://www.brb.co.jp/medical/seminar/index.html にも掲載しています。今後も社会的関心の高いテーマについて、各分野のエキスパートドクターが分かりやすく解説するセミナーを順次開催して参りますのでご期待下さい。
【事業概要】
・富裕層を対象にした会員制医療クラブの運営
・法人向け 医療・健康管理コンサルテーション
・医療セミナーやイベントの企画・運営
【本件に関するお問い合わせ先】
会社名 株式会社ビーアールビー メディカルサロン事業部
担当 企画推進室・広報 蒲川(かもがわ)・山田
TEL 03-3343-5695
FAX 03-3343-5845
E-Mail info-medical@brb.co.jp
《関連URL》
http://www.brb.co.jp/medical/index.html
http://www.brb.co.jp/medical/seminar/index.html
http://www.hosp.keio.ac.jp/shinryo/neuropsy/index.html
http://www.jspn.or.jp/
http://www.secretariate.ne.jp/jsmd/organization/index.html
■「うつ状態」と「うつ病」は違う
ショックな事が起きた時、身近な人を失った時など、人間は誰でも気分が落ち込む「うつ状態」になることはあります。しかし多くは時間の経過と共に気分が回復します。この状態は病気ではないので、治療の必要はありません。
一方うつ病は憂鬱感や無気力な状態が長期間回復せずに、日常生活に支障をきたすようになってしまう病気です。臨床的には4つのうつが区別され、うつ病はその中の一つと位置づけられます。うつ病は心の弱さや甘え、性格が原因なのではなく、ストレスなどで生じた脳内神経伝達物質のバランスの乱れが原因の一つとして確立されています。うつ病になると不眠や食欲の低下など身体の症状と共に、憂鬱感、興味・関心の低下といった心の症状が現れます。うつ病を患った場合には専門医のもとで、「休養」と「薬の服用」を基本とする適切な治療を受ける必要があります。同時に周囲の方のうつ病への正しい理解が、患者さんの大きな支えになることも押さえておきたいポイントです。
■うつ病患者数は急激に増加中
厚生労働省の調査では、うつ病患者数は近年増加傾向が顕著で、2005年には調査を開始した1984年の約6倍の患者がいると推計されています(出典:厚生労働省 傷病別年次推計表)。またうつ病による休職者も増加傾向にあります。財団法人「社会経済性生産性本部メンタル・ヘルス研究所」の2006年の調査(上場企業218社回答)によると、「最近3年間に『心の病』が増加傾向」と答えた企業は61.5%に上り、「心の病」のほとんどがうつ病です。このような情勢を受け、うつ病に代表される「心の病」対策を講じることは、個人にとどまらず企業にとっても急務かつ重要な課題となっています。
今回、慶應義塾大学病院精神・神経科の診療部長を務められている鹿島晴雄先生が、うつとうつ病の症状、関連する性格傾向やストレス状況、また薬物療法、認知療法、休養などの治療法について、そして周囲の接し方などを分かりやすくご講演下さる予定です。うつやうつ病について正しい知識を得たい方、企業経営者・役員・総務など従業員の健康管理を担う立場の方々は、この機会に是非ご参加下さい。
■セミナー概要
【日時】 5月14日(水) 午後6時30分開演
【講師】 慶應義塾大学医学部精神・神経科教授
鹿島 晴雄(かしま はるお)氏
【会場】 新宿住友ビル スカイホール47階(予定)
※会場は変更となる場合がございます。
【会費】 無料ご招待
<予約制です。お申込みはBRBメディカルサロン事務局(TEL.03-3343-5695)までお願い致します。受付時間/月曜〜金曜9:30〜17:30>
■これまでに44回のセミナー開催、計5000人以上が来場
株式会社ビーアールビー(代表取締役社長:山田昭二/東京都新宿区)が運営するBRBメディカルサロンは、1991年より富裕層を対象にした会員制医療クラブを展開。社会貢献の一環として過去40回以上に及ぶセミナーを参加無料で実施して参りました。2008年は「慶應卒の名医に聞く!」シリーズと題し、慶應義塾大学出身の精鋭医師陣によるセミナーを好評開催中です。詳細は弊社ホームページ http://www.brb.co.jp/medical/seminar/index.html にも掲載しています。今後も社会的関心の高いテーマについて、各分野のエキスパートドクターが分かりやすく解説するセミナーを順次開催して参りますのでご期待下さい。
【事業概要】
・富裕層を対象にした会員制医療クラブの運営
・法人向け 医療・健康管理コンサルテーション
・医療セミナーやイベントの企画・運営
【本件に関するお問い合わせ先】
会社名 株式会社ビーアールビー メディカルサロン事業部
担当 企画推進室・広報 蒲川(かもがわ)・山田
TEL 03-3343-5695
FAX 03-3343-5845
E-Mail info-medical@brb.co.jp
《関連URL》
http://www.brb.co.jp/medical/index.html
http://www.brb.co.jp/medical/seminar/index.html
http://www.hosp.keio.ac.jp/shinryo/neuropsy/index.html
http://www.jspn.or.jp/
http://www.secretariate.ne.jp/jsmd/organization/index.html
企業情報
企業名 | 株式会社ビーアールビー |
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代表者名 | -- |
業種 | 未選択 |
コラム
株式会社ビーアールビーの
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