【老若男女 一億総疾患! ! 】大切な人を救うため、一家に1冊必携の書! ――書籍『みんなある！相談しづらい 受診しづらい 体のお悩み！』（辰巳出版）が発売。

人に相談しづらい、病院で受診しづらい病気というのは、じつはありふれています。

生死に関わらないばかりに逆に冷やかしの対象となってしまう病気や、人に打ち明けることに抵抗を感じてしまう病気、病院に行くほどでもないと考えて具合が悪いまま放置してしまう病気もあります。誰もがそんな〝人知れず治したい病気〞のひとつやふたつは抱えているものです。そんな悩みを笑い飛ばし、病気を理解することで必要な治療法を知り、健康的な生活を取り戻す。新刊『みんなある！相談しづらい 受診しづらい 体のお悩み！』には、そのための情報が凝縮されています。

病気に悩んでいるのがあなた自身とは限りません。すぐ近くの大切な人が悩んで助けを必要としているときにも、きっと役立つ情報が満載です。

 

▼ひとりで悩む必要はないことを知ってほしい！

 

人に相談しづらい病気は、その悩みをどうしてもひとりで抱え込みがちです。しかし、実際は多くの人が同じ病気で悩み、苦しんでいます。自分だけの特別な悩みでない、治すことができる病気なんだと知れば、治療にも前向きになれるはずです。

家族や友人知人に知られたくない病気なら、隠していたっていいんです。しかし放置していたら、確実に症状は悪化します。いかに病気と向き合い、適切に対処するかで、その後の生活の質は大きく変わってきます。本書では、水虫や痔などの代表的な42の症例をテーマに、どう向き合っていけばいいのかを解説します。

 

 

▼病院に行く前に、なにを知っておくべきか？

 

自分で病気を治したいと思っても、専門性の高い医学書や治療の指南書は、どうしても敷居を高く感じてしまいます。そこで本書は、専門用語を交えながらも気軽に読めるエッセイ風の文章で、病気の実態や悩みを明らかにしつつ、家庭での対処法や病院に行くタイミングを明らかにしてきます。

市販薬などを用いて自分ひとりで治療できる病気もありますが、自分で治すことにこだわってはいけません。病気の多くは、専門知識を持ち数多くの経験を積んだ医師による治療が、完治までの最短ルートです。もしこんな自覚症状があったら病院へ、という判断基準を知ることも大切なのです。

 

 

▼監修は日本医学教育評価機構常勤理事の奈良信雄先生、イラストは『うつヌケ』の田中圭一さん！

 

本書を監修するのは、テレビ番組にも出演される日本医学教育評価機構常勤理事・奈良信雄先生。わかりやすい解説に定評があり、本書でも誤解されがちな語句や治療法などについて、多くのアドバイスをくださいました。

そしてイラストは、『うつヌケ』の大ヒットが記憶に新しい漫画家・田中圭一さん。カバーイラストのほか、20点以上の魅力的な描き下ろしイラストが掲載されています。田中先生のマンガに登場したキャラクターも多数登場し、田中圭一ファンにとっても嬉しい1冊となっています。

 

 

 

 

【プロフィール】

 

◎監修

奈良信雄　Nara Nobuo

医学博士。順天堂大学客員教授、東京医科歯科大学名誉教授、日本医学教育評価機構常勤理事。1950 年、香川県高松市生まれ。1975 年、東京医科歯科大学卒業。放射線医学総合研究所、カナダ・トロント大学オンタリオ癌研究所研究員、東京医科歯科大学医学部教授を経て2015 年より現職。専門は、内科学、血液病学、臨床検査医学。

 

◎イラスト

田中圭一　Tanaka Keiichi

漫画家。京都精華大学特任准教授。1962 年、大阪府枚方市生まれ。近畿大学法学部卒業。小池一夫劇画村塾神戸教室に第一期生として入学し、『ミスターカワード』（1984）で漫画家デビュー。主な著作は『うつヌケ～うつトンネルを抜けた人たち～』（KADOKAWA）、『田中圭一のペンと箸 - 漫画家の好物-』（小学館）、『ドクター秩父山』（小池書院）など。

 

◎編集

満身創痍研究会

 

【書籍情報】

『みんなある！相談しづらい 受診しづらい 体のお悩み！』

辰巳出版

1200円＋税

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https://www.amazon.co.jp/dp/4777824977/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_xCQGEb6X458PR

 

※掲載の画像は一部、実際の色と異なります。