長年にわたり消費者からの住まいの相談を受けている住まいづくりナビセンター　消費者向けＱ＆Ａサイト「住まい×暮らし相談室」を公開

【背景と目的】

　住まいづくりナビセンターは、平成28年度より国土交通省補助事業「住宅ストック維持・向上促進事業（消費者の相談体制の整備事業）」に採択されて以来、４年にわたって住まいを取り巻く家族や暮らしに関わる幅広い視点から、公正中立な立場の一元的な窓口として、多様な相談を受け付けている。消費者の相談内容を聞き取り、必要な複数の専門家と複合的相談ができる体制を「住生活ナビ」 と名づけ、その整備事業を行ってきている。　
　この度公開した「住まい×暮らし相談室」は長年の相談実績を元に、今後ますます増えるであろう多様な相談を分析してカテゴリーを設け、よくある相談内容と基本的な回答をQ&Aサイトとしてとりまとめたものである。

　個別の状況に応じた相談は「住生活ナビ」で対応することとし、消費者の「住生活ナビ」の認知度向上と利用促進を目的としている。

【Webサイト概要】

　「住まい×暮らし相談室」 　https://www.sumanavi.info/qa/

■ちょっと知りたいことを分かりやすくQ&Aで表現

　暮らしと住まいに関する疑問に対して、知っておきたい基本的なことを伝えるQ&Aにまとめている。

　今までの住生活ナビの相談事例を元に、よくあるお悩みや質問を「Q」として抽出。
「A」では普段聞きなれない言葉や複数の登場人物が関わる回答が多いため、相談事例を読むような感覚で理解してもらえるように表現している。

■カテゴリーを設定

　住生活ナビの相談の中で多い内容をカテゴリー化。

　一番相談が多い「相続」をはじめ、「建て替え・リフォーム」「住まいの活用」「これからの暮らし」「税金」と「その他」の6項目のカテゴリーに分け、ページの上部にバナーを設置し、相談を探しやすくしている。

■タグおよびフリーワードで検索

　暮らしの視点から16項目のタグを設定し、それぞれのQ&Aに該当するタグを設置。

さらに、各タグは類似の内容ごとに色分けしている。カテゴリーから選んだQ&Aを見るだけでなく、相談内容に関連するタグを選ぶことで横断検索することが可能としている。

　さらにサイト内は、and検索、or検索に対応したフリーワード検索ができるようにし、閲覧者が知りたい情報の単語が含まれる「Q」または「A」を一覧できるようにした。

■スマートフォン、タブレットにも対応

　パソコンだけでなく、スマートフォンやタブレット端末で閲覧できるレスポンシブ対応とし、知りたい時や調べたい時に気軽にWebサイトが見やすいようページ構成としている。

■「住生活ナビ」の認知度向上

　Q&Aサイト「住まい×暮らし相談室」だけでなく動画広告等を通して、「住生活ナビ」の認知度向上と利用促進を図ると共に、引き続き、消費者の相談需要に応じてQ&Aサイト「住まい×暮らし相談室」の拡充を予定している。

「住まい×暮らし相談室」 　https://www.sumanavi.info/qa/

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【一般財団法人住まいづくりナビセンターについて】

所在地：〒104-6204 東京都中央区晴海1-8-12 

　　　　晴海トリトンスクエアオフィスタワーZ ４F

代表者：理事長　坂本 功

設立：2011年1月

URL：https://www.sumanavi.info

事業内容：

　1.初回無料相談：ナビゲーション

　2.情報提供

　3.住まいの計画書づくり

　4.資金相談、弁護士相談、宅建士相談、司法書士相談、税理士相談

　5.セミナー、見学会、相談会