地域の医療従事者を支援する「THANKS UNITY」を発足第一弾・#東京都北区帰宅メシを無償提供スタート

金融・保険

　城北信用金庫（本店：東京都荒川区理事長：大前孝太郎）は令和２年５月１日、新型コロナウイルス感染症対応の最前線に立つ地域の医療従事者を支援するプロジェクト「THANKS UNITY」を発足し、一般社団法人東京北区観光協会と連携して、北区内の医療機関に地元飲食店のお弁当をお届けします。

　新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、増え続ける感染者や発熱外来等の対応に追われている医療現場では、満足な食事も摂れず、心身ともに疲弊しているという声が上がっています。

　本プロジェクトは、そのような過酷な状況下で力を尽くしてくれている医療従事者の皆さまへ敬意を表し、感謝を「私たちにできる支援」に代えて、地域医療に貢献していくことを目的としています。

■東京都北区の医療機関から支援開始

　プロジェクト第一弾として、東京都北区の休日診療所への支援を５月初旬より開始。東京北区観光協会の全面協力のもと、同協会が運営する『#東京都北区帰宅メシ』の参加飲食店のお弁当を、地域の協力を募って無償提供します。以降、指定医療機関や医療関係者にヒアリングを行いながら、提供先や内容を順次拡充していく予定です。

■ #東京都北区帰宅メシについて

　東京北区観光協会では、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う外出自粛要請などの影響により、経営危機に晒されている街の飲食店を応援するため、４月1日より区内のテイクアウト可能な店舗一覧をマップにした『#東京都北区帰宅メシ』を公開しています（４月３０日現在・１２5店舗掲載）。
　当金庫はこの活動に賛同し、「街の飲食店の料理を家で楽しく食べることが１つの支援になります。」と呼びかけながら、参加店舗のＰＲを行う公式SNSアカウントの運営などをサポートしています。