「動画革命東京」が動画共有サイト「Crunchyroll」に公式チャンネルを開設
北米の“アニメファン”マーケットに本格進出
株式会社シンクの100%子会社アニメイノベーション東京(東京都港区、代表取締役:森 祐治、以下AIT)は、アジア圏のエンターテインメントコンテンツに特化した米国の動画共有サイト「Crunchyroll」(www.crunchyroll.com)にて、「動画革命東京」(以下当事業)のコンテンツ配信を行う公式チャンネル(www.crunchyroll.com/publisher/Anime_Innovation_Tokyo)を、本日(現地時間1日)より開設することを発表いたします。
AITが運営する当事業は、東京都の支援により誕生した、新鋭クリエーターの発掘・育成を行うオリジナルアニメーション制作支援事業です。(詳細は下記参照)
当事業は、クリエーターの活躍の場と収益機会の拡大のため海外展開を積極的に行っており、アニメフェスティバルやコミコンなど北米の大規模なファンイベントで高い評価を得てきました。今回は、さらにアニメファンへ密な情報発信をすべく、北米の“アニメマニア”、なかでもアジア圏のエンターテインメントコンテンツファンへの影響力が極めて強い動画共有サイト「Crunchyroll」にて、当事業の公式チャンネルを開設することとなりました。
まずは当事業が製作するアニメ作品のトレーラーを配信し、今後はパイロット版作品の配信や有志による字幕(ファンサブ)の公募、ユーザーが視聴料金を設定できる寄付金制の配信など、“アニメマニア”ユーザーにマッチした様々な展開を予定しております。
「Crunchyroll」は違法コンテンツの排除と、それに代わる正式なライセンスを受けた動画の配信を積極的に行っております。その取り組みに、クリエーターの権利保護を重視する当事業が共感し、今回の協業が実現しました。
【「動画革命東京」について】 http://www.anime-innovation.jp
「動画革命東京」とは、東京都の支援により、極めて非凡な才能を持ちながらも「オリジナル作品」 の制作・発表の機会を持たないアニメーション・クリエーターに、制作を実現するための資金と環境を提供する事業です。オリジナル作品企画に対して、パイロット版制作資金の提供に加え、シンクの創業者である竹内宏彰を中心とした実績豊かなプロデューサー陣が、作品企画・制作に関するハンズオン・プロデュースを行うことで、より確度の高い事業化を行っていきます。
また、AITと企画者・制作者との共同事業という形態を取り、共同事業体が知的財産権を保有することで諸権利を一括して処理し、機動的なビジネス展開と企画者・制作者に対する柔軟な利益分配を可能にします。さらに、複数作品に資金支援を行うことで、作品単位では大きくなりがちな収益の振れ幅を相殺し、事業全体のリスク抑制を図ります。
事業の開始した2006年から4年間で、15作品程度の支援を予定しております。
【「Crunchyroll」について】 http://www.crunchyroll.com
Crunchyrollは2006年9月に設立された、アジア圏のアニメ/テレビドラマ/漫画/音楽/ゲーム/車に関する北米の大手コミュニティ型動画共有サイトです。パートナー各社はCrunchyrollの配信チャネルを通じて、所有するコンテンツを世界各国の390万人を超える人々に届け、そこから収益を上げることが可能です。Crunchyrollはカリフォルニア州サンフランシスコに本社をおき、ベンチャーキャピタルVenrockの出資を受けております。
【株式会社シンク 会社概要】 http://www.think.ne.jp
2005年より、日米のMicrosoftや大手戦略コンサルティング会社McKinsey & Companyなど、グローバル・リーディング・カンパニーで事業開発において豊かな経験を持つ森祐治が代表取締役社長に就任し、これまでのウェブ・ソリューション事業領域に加えて、アニメーションやCGなど映像コンテンツ領域へのビジネス開発・投資・プロデュース事業を開始いたしました。エグゼクティブ・プロデューサーには、ハリウッド人気SF映画「The Matrix」シリーズのアニメーション・アンソロジー「Animatrix」(ワーナーホームビデオ)を手がけ、一方では「ほしのこえ」(CW フィルム)の新海誠監督など新人発掘・育成に実績のある竹内宏彰を擁し、映像コンテンツ領域で積極果敢な試みを展開する一方、ウェブやモバイル、情報家電などの多様なメディアにおけるコンテンツ・サービスの開発でも高い評価を得ています。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社シンク コンテンツ&プロデュース部門 甘田
TEL :03-5405-3774 e-mail:press@anime-innovation.jp
「動画革命東京」公式WEBサイト:http://www.anime-innovation.jp/
Crunchyroll「動画革命東京」公式チャンネル:http://www.crunchyroll.com/publisher/Anime_Innovation_Tokyo/
YouTube「動画革命チャンネル」 :http://jp.youtube.com/DOGAKAKUMEI/
goo「動画革命東京」特設サイト :http://anime.goo.ne.jp/special/anime-innovation/
《関連URL》
AITが運営する当事業は、東京都の支援により誕生した、新鋭クリエーターの発掘・育成を行うオリジナルアニメーション制作支援事業です。(詳細は下記参照)
当事業は、クリエーターの活躍の場と収益機会の拡大のため海外展開を積極的に行っており、アニメフェスティバルやコミコンなど北米の大規模なファンイベントで高い評価を得てきました。今回は、さらにアニメファンへ密な情報発信をすべく、北米の“アニメマニア”、なかでもアジア圏のエンターテインメントコンテンツファンへの影響力が極めて強い動画共有サイト「Crunchyroll」にて、当事業の公式チャンネルを開設することとなりました。
まずは当事業が製作するアニメ作品のトレーラーを配信し、今後はパイロット版作品の配信や有志による字幕(ファンサブ)の公募、ユーザーが視聴料金を設定できる寄付金制の配信など、“アニメマニア”ユーザーにマッチした様々な展開を予定しております。
「Crunchyroll」は違法コンテンツの排除と、それに代わる正式なライセンスを受けた動画の配信を積極的に行っております。その取り組みに、クリエーターの権利保護を重視する当事業が共感し、今回の協業が実現しました。
【「動画革命東京」について】 http://www.anime-innovation.jp
「動画革命東京」とは、東京都の支援により、極めて非凡な才能を持ちながらも「オリジナル作品」 の制作・発表の機会を持たないアニメーション・クリエーターに、制作を実現するための資金と環境を提供する事業です。オリジナル作品企画に対して、パイロット版制作資金の提供に加え、シンクの創業者である竹内宏彰を中心とした実績豊かなプロデューサー陣が、作品企画・制作に関するハンズオン・プロデュースを行うことで、より確度の高い事業化を行っていきます。
また、AITと企画者・制作者との共同事業という形態を取り、共同事業体が知的財産権を保有することで諸権利を一括して処理し、機動的なビジネス展開と企画者・制作者に対する柔軟な利益分配を可能にします。さらに、複数作品に資金支援を行うことで、作品単位では大きくなりがちな収益の振れ幅を相殺し、事業全体のリスク抑制を図ります。
事業の開始した2006年から4年間で、15作品程度の支援を予定しております。
【「Crunchyroll」について】 http://www.crunchyroll.com
Crunchyrollは2006年9月に設立された、アジア圏のアニメ/テレビドラマ/漫画/音楽/ゲーム/車に関する北米の大手コミュニティ型動画共有サイトです。パートナー各社はCrunchyrollの配信チャネルを通じて、所有するコンテンツを世界各国の390万人を超える人々に届け、そこから収益を上げることが可能です。Crunchyrollはカリフォルニア州サンフランシスコに本社をおき、ベンチャーキャピタルVenrockの出資を受けております。
【株式会社シンク 会社概要】 http://www.think.ne.jp
2005年より、日米のMicrosoftや大手戦略コンサルティング会社McKinsey & Companyなど、グローバル・リーディング・カンパニーで事業開発において豊かな経験を持つ森祐治が代表取締役社長に就任し、これまでのウェブ・ソリューション事業領域に加えて、アニメーションやCGなど映像コンテンツ領域へのビジネス開発・投資・プロデュース事業を開始いたしました。エグゼクティブ・プロデューサーには、ハリウッド人気SF映画「The Matrix」シリーズのアニメーション・アンソロジー「Animatrix」(ワーナーホームビデオ)を手がけ、一方では「ほしのこえ」(CW フィルム)の新海誠監督など新人発掘・育成に実績のある竹内宏彰を擁し、映像コンテンツ領域で積極果敢な試みを展開する一方、ウェブやモバイル、情報家電などの多様なメディアにおけるコンテンツ・サービスの開発でも高い評価を得ています。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社シンク コンテンツ&プロデュース部門 甘田
TEL :03-5405-3774 e-mail:press@anime-innovation.jp
「動画革命東京」公式WEBサイト:http://www.anime-innovation.jp/
Crunchyroll「動画革命東京」公式チャンネル:http://www.crunchyroll.com/publisher/Anime_Innovation_Tokyo/
YouTube「動画革命チャンネル」 :http://jp.youtube.com/DOGAKAKUMEI/
goo「動画革命東京」特設サイト :http://anime.goo.ne.jp/special/anime-innovation/
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企業名 | 株式会社シンク |
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