熱中症対策セミナー　超手軽に身体を冷やす「手のひら冷却」筑波学園病院から7月18日にオンラインで全国に紹介します。

医療・健康

つくばリハビリテーションイニシアティブ（茨城県つくば市代表坂根正孝（筑波学園病院リハビリテーション科））とまつうら工業株式会社アイスバッテリー事業部（大阪府大阪市取締役井戸英二）は、昨年7月にNHK 「金のべんり堂」で超手軽に身体を冷やせる方法として紹介された「手のひら冷却」の普及啓発による熱中症事故減少を目指し、全国から参加できるオンラインセミナーを7月18日に開催する事となりました。

＜背景＞　
国立環境研究所によると、熱中症重症事故による救急搬送が自宅で発生する割合が特にシニア層で最も高い。熱中症の主要因の一つが就寝時の体温上昇による自律神経や脳機能の低下とされる中「身体を冷やす重要性の認識」が低いという課題がある。NHKでも紹介された「手のひら冷却」を多くの人に知ってもらい、自宅にある保冷剤等を使い昼間の外出時や夜間の就寝時に「こまめに身体を冷やす」習慣づけが出来る事で、熱中症重症事例を減らせるのではと考えた。

「手のひら冷却」を広めるには、報道関係者様にこの告知を紹介していただき、多くの方に全国からセミナーに参加していただく事が大事と考えます。

＜セミナー日時＞

① 日時：7月18日（土）14:00 – 15:30

② 場所：筑波学園病院リハビリテーション科よりオンラインで

③ タイトル名：2020年夏の熱中症予防セミナー