「おさらい先生」が大幅アップデート、コロナ後の家庭学習に対応 〜家庭学習対応機能を強化し、「読解」教科を増強〜
NPO法人教室ICT実践会は、オンライン演習教材「おさらい先生」を2020年6月26日に大幅なアップデートを実施いたしました。 本教材は2月末以降、新型コロナによる臨時休校や分散登校期間の家庭学習支援として全国の小中学校・ご家庭に無償提供を行ってきましたが、そこで得られた経験を反映し、「教室単位ではなく、個人単位でログインできる」「管理者を介さず学習者と保護者が学習履歴をチェックできる」など、より家庭で学習しやすくなる環境を整えました。
NPO法人教室ICT実践会は、オンライン演習教材「おさらい先生」を2020年6月26日に大幅なアップデートを実施いたしました。
本教材は2月末以降、新型コロナによる臨時休校や分散登校期間の家庭学習支援として全国の小中学校・ご家庭に無償提供を行ってきましたが、そこで得られた経験を反映し、「教室単位ではなく、個人単位でログインできる」「管理者を介さず学習者と保護者が学習履歴をチェックできる」など、より家庭で学習しやすくなる環境を整えました。
コロナ後のこどもたちを取り巻く環境は、家庭や自治体の取り組みの温度差により格差が拡大することが予想されますが、本教材は「読解・計算」というエッセンシャルな基礎学力を自学自習で築くことができます。特に休校期間中では、なかなか自習しづらい読解自習ができることが評価され、多くの児童生徒が家庭での個別最適化学習に取り組みました。そのビッグデータを元に、難易度の調整や単元を追加し、デジタルではユニークな読解教材として完成度を高めています。
「おさらい先生」は現在、全国小中学校の5000学級以上が学習アカウントを開設しております。経済産業省が実施する「EdTech導入補助金」を活用して、無料導入する学校及び自治体を募集中ですのでお気軽にお問い合わせください。
◆アップデートの概要
・個人パスワードを必須とする個別ログインに変更 :学校からでも家庭からでもログイン可
・管理者を介さない学習履歴管理追加 :従来は先生のみだったが、学習者も自分の履歴を閲覧可能に
・ログイン後の学習導線短縮 :思い立った時にすぐ学習でき、学習者は寄り道なしに学習完結
・「読解」教科を増強 :診断ロジックおよび難易度を調整し、単元129まで追加(今後も随時追加予定)
・「おさらい先生」公式サイト(お試し版あり)
・EdTech導入補助金について
※「おさらい先生」の無料導入は2020年7月15日(水)まで受け付けます。
◆「おさらい先生」について
「おさらい先生」は、全ての教科の基礎である「読む力」「計算力」を徹底反復トレーニングする教材です。自動レベル診断で「どこからやらせればいいか」悩む必要がなく、自力学習に最適です。
◆NPO法人 教室ICT実践会について
教室の主役である先生と生徒をサポートするため、真に教室で「使える」サービスの開発・運用を目指します。
公式サイト:https://www.kictj.jp/
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企業情報
企業名 | NPO法人教室ICT実践会 |
---|---|
代表者名 | 松本宗雄 |
業種 | 教育 |
コラム
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