【感染症予防対策】空中ディスプレイ式タッチレス（非接触）キオスク端末のプロトタイプを発表

●ターゲットユーザーと利用シーン

新型コロナウィルスやインフルエンザなどの感染症予防対策として、不特定多数の方が使う画面を触ることなく利用できる「タッチレス（非接触）」端末のニーズが高まっています。

一般的なタッチパネルディスプレイの代わりに「空中ディスプレイユニット」を採用し、空中に浮かぶ映像を画面に触れずに操作することができます。

従来のタッチパネルのように不特定多数の方が使う画面に触る必要がないため、「接触感染」のリスクを抑えることができます。

衛生面での要求が厳しい医療施設や食品施設をはじめ、オフィス、公共施設、商業施設、飲食施設、アミューズメント施設などあらゆる施設での利用を想定しています。

●製品の特長

１．空中に浮かぶ映像を画面に触れずに操作できるタッチレス（非接触）操作

一般的なタッチパネルディスプレイと異なり、空中に浮かぶ映像を画面に触れずに操作できます。操作のために画面に触る必要はありません。

２．空中ディスプレイ映像サイズの変更が可能

標準の映像サイズは約10インチですが、筐体デザインを変更することによって、約7～32インチまで対応可能です。

●端末例（イメージ）

『空中ディスプレイ式タッチレス（非接触）受付用キオスク端末』

※構成：空中ディスプレイユニット（映像サイズ：約10 インチ）、制御用PC、スピーカー

※別途受付システムが必要となります。弊社で開発することも可能です。

※プロトタイプにつき仕様は暫定となります。

※画像はイメージです。