今に溶け込むお月見文化を #新しいお月見 プロジェクト始動

ソーシャルディスタンスを保ちながら、大人から子供まで楽しめるお月見を現代に暮らしに溶け込むように少しアップデートした「新しいお月見スタイル」 を、様々な視点から提案していきたいと思います。

 

その取り組みとして、秋分の日の9/22（火）は「オンラインお月見会」 をZoomで開催。アジアの地域や全国のお月見スポットを繋げてみんなで月を見たり、料理家やバーテンダーを招待して、今の暮らしにフィットするお月見フードやドリンクを提案します。またnoteで「新しいお月見コンテスト」を開催。noteクリエーターから、お月見に関する作品を募集します。

◾改めて、お月見とは？

「お月見」とは旧暦の8月15日（現在の9月中旬〜10月上旬）に月を鑑賞し秋の実りに感謝をする行事。空気が澄んでいて月がきれいに見えることからも、中秋の名月とか十五夜と呼ばれています。お月見のルーツは中国で日本にも広まったのは奈良〜平安時代の頃と言われています。平安時代から観月の宴が開催されるようになり、江戸時代からは収穫祭として民衆の間でも広く親しまれるようになりました。

◾今の暮らしに溶け込む、お月見文化へ

「月を観賞し秋の実りに感謝をする」 という日本の伝統的行事でありながら、最近はだいぶ影が薄いお月見。

 

一方で、新型コロナウイルスの感染拡大を避けるため大規模なイベントができない今は、お月見のような距離を保ちながら共通体験が作れる イベントが、ニューノーマルな行事なのかもしれません。これまでのお月見の様式を忠実に再現するのは現代では難しいところもあり、今の暮らしに溶けこむ「お月見イベント」の楽しみ方 を本プロジェクトでは、SNSやオンラインイベントを通じて発信していきます。

◾「新しいお月見」取り組み概要

1）noteで「お月見コンテスト」を開催

お月見に関するエッセイや思い出、月の写真やお月見にぴったりのレシピなどを投稿いただく投稿キャンペーンを実施中。

 

【コンテスト概要】

・募集期間：2020年8月15日（土）〜2020年9月16日（水）23：59

・結果発表：2020年9月22日（秋分の日）にオンラインお月見会 で発表

・賞　　　：満月賞（1名）　賞金1万円

　　　　　　三日月賞（複数名）　メインヴィジュアルのハガキポスター

▷詳しくはこちら：

https://note.com/atsumimaiko/n/nbddcb4d38dfb

 

2）参加無料の「オンラインお月見会」を開催

9月22日に渋谷のBarBossa でお招待客とプレスを対象にしたお月見会を開催予定。アジアの地域や京都や熱海、瀬戸内海のお月見スポットと繋がり、月を観賞したりお月見トークをおこなる予定。

また、当日は今の暮らしにフィットするお月見の料理やドリンク提案として、料理家の今井真実さんの料理の試食や、モクテルスタイリストのEMI USHIJIMAさんのモクテルも楽しめる。当日のイベント内容はオンラインで無料配信していきます。

 

【オンラインイベント概要】

・日時：9/22（火・祝日）　19:00〜21：00　

・参加：無料
・参加方法：bit.ly/348ZUip

　　　　　　ZoomのURLに遷移します。時間になったらログインしてください。

　　　　　　当日、最大500名まで同時接続が可能です。

 

3）CHEESESTANDでは期間限定で「お月見モッツァレラ」販売

「街に出来たてのチーズを」をコンセプトに2012年に渋谷に誕生したCHEESESTANDでも、月見団子のような小さいサイズのモッツァレラ6個セットを販売予定。（数量限定）

※詳細はCHEESESTANDのTwitterなどで告知予定。

https://twitter.com/CHEESE_STAND

 

【お月見モッツァレラ販売概要】

・販売期間：9月15日（火）〜22日（火）
・店舗の情報はこちら：https://cheese-stand.com/shibuya

・販売オンラインショップはこちら：https://fcd.cheese-stand.com/

◾メインヴィジュアルについて

イラストレーター佐久間茜さんに描き下ろしてもらったイラストは「新しいお月見」を表現するものとして、各々が離れた場所にいても同じ月を見ることで元気になったり、リラックスしたり、優しい気持ちになれる姿を表現しています。