【住宅型有料老人ホーム&サービス付き高齢者向け住宅】関東圏14施設150室にて生活保護受給者受け入れを開始しました!【身寄りがいない方も入居可能】
2020年10月13日より入居申し込み開始。生活保護を受給しており、要介護1以上の方につき、入居可能な施設を関東圏に14施設150室ご用意いたしました。生活保護の方は身寄りのいない方もいらっしゃるかと思いますが、そのような方でも入居可能です。まずは当協会まで(TEL 050-3786-4790)お問い合わせください。
■生活保護限定にした背景
サポート協会はこれまで介護施設に入居される方の身元引受サービスをおこなってまいりました。その中でとりわけ当協会のサービスを利用している方で多いのは、生活保護を受給している方になります。当協会の身元引受サービスをご利用している166名のうち130名が生活保護の方です。
なぜ、生活保護の方が当協会の身元引受サービスを利用するのか?
生活保護を受給している方が当協会の身元引受サービスを利用する理由は、そうしなければ施設に入居できないからです。なぜ高齢者施設に入居できないかというと、ふたつの困難があるからだと考えられます。
ひとつは、生活保護の費用は級地と年齢などによって細かく決まっており、そもそも施設の利用料と釣り合うことが稀だという点。一般的な施設では施設利用料は15万円程度のところが多く、生活保護費をオーバーしています。また、施設側と交渉するだけの能力をご高齢のご本人様が持つことが難しいと考えられます。
サポート協会が今回開発した生活保護者限定入居プランは、施設側とあらかじめ提携することによって、生活保護費と釣り合うように施設利用料を調整していただきました。
ふたつめの入居困難な点は、生活保護を受給している方のほとんどは親族から経済的援助を受けられないから生活保護を受給しているのであって、身寄りがいない(いても援助を受けられない)ということにあります。この身寄りがいないリスクについては、細かく言えば(1)身元引受人がいないことによって施設側が本人になりかわり様々な決定をしてしまうと双方代理となってしまう疑義が生じること(2)高齢になってくると日に日に金銭管理能力が衰えていくのが常ですが、代わりに金銭管理を行うものがおらず、施設側から見たら未収の可能性があること(3)ご本人が亡くなったあとに、葬儀や死後の清算の必要がでてくるが、それらを取り仕切る者がいないこと。以上のようなリスクが生じます。これらのリスクを肩代わりする存在として、当協会が収まることにより、施設側は安心して入居を進めることが可能になります。
以上のように、2点の困難な状況を打破する交渉能力、調節能力を内包し省略しているところがこのサービスの肝となります。
関東圏、とりわけ日本の首都である東京においては、現在、高齢かつ生活保護の方の割合が既に50%を越えています。日本全体の高齢化率も30%に近づきつつある中、今後ますますこの傾向は強まるかと存じます。
当プランの生まれた背景には、このような日本の状況を打破したいという想いがあります。生活保護で高齢になり、行き先がない方の受け皿を作りたい。
■生活保護受給者入居プランの概要
名称 : 生活保護限定入居プラン
受け入れ開始日 : 2020年10月13日
サービス内容:住宅型有料老人ホームないしサービス付き高齢者向け住宅への入居+訪問介護ないし通所介護による介護保険サービス+身元引受サービス
料金 : 生活保護費内
例)茨城県みらい平の場合
合計 | 89,700円 |
家賃 | 34,000円 |
共益費 | 9,000円 |
基本サービス費 | 18,333円 |
食費 | 23,067円 |
身元引受費 | 5,300円 |
提供者 : 一般社団法人ロングライフサポート協会
URL : http://lls.sakura.ne.jp/
■生活保護限定入居プランの特長
1. 圧倒的入居スピード
あらかじめ料金を調節し、施設側のリスクを低減しているため、生活保護の方でも一般の方と同様のスピードで入居可否が決まります。(※アセスメントの状況に応じて、介護のオペレーティング的にお受けできない場合がございます)
2. 低価格・級地連動式
級地連動式にすることで地域格差をなくし、生活費が限られる生活保護の方でもお支払いできるような価格設定に調整されています。
3. 高齢者施設+介護保険事業による高品質サービス
提携施設においては、介護保険事業のサービス(訪問介護や通所介護)を受けることができますので、施設内において、それらのサービスを使いながら生活することが可能です。
基本スペックは下記のとおりとなります。
①部屋の広さは13㎡~18㎡
②居室数は1施設17室~29室の小規模施設
③施設の種類は住宅型有料老人ホーム又はサービス付き高齢者向け住宅
④日常の見守りと食事提供、緊急時の対応は基本
⑤併設介護事業所は訪問介護と通所介護(訪問のみ通所のみのところあり)
⑥対象者は生活保護受給者で身元引受が必要な独居高齢者
⑦原則介護が必要な高齢者で障害者も可能
⑧生保の方を対象とする低料金体系
■今後の展開
提携法人様は毎年10施設ほど建築予定であり、今後は14施設150室の受け入れがさらに拡張されるとみております。数年の間に、ケースワーカー、ソーシャルワーカー、施設、およびご入居予定の方の一大ネットワークを作り、生活保護を受給している方の受け入れ先を作り出していきたい。
■法人概要
商号 : 一般社団法人ロングライフサポート協会
代表者 : 清原 晃
所在地 : 〒812-0011 福岡県福岡市博多区博多駅前3丁目19-14
ビーエスビル博多3階A2号
別途、関東事務局設置済み
設立 : 2013年6月
事業内容 : 身元引受サービス等
URL : http://lls.sakura.ne.jp/
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企業情報
企業名 | 一般社団法人ロングライフサポート協会 |
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代表者名 | 清原 晃 |
業種 | 医療・健康 |