災害用段ボール製パーテーションを製作、12月1日に販売開始。4段階で高さを調整することが可能、最高197cmでプライバシーを守る
地元自治体から問い合わせを受けて開発に着手、女性の視点を重視して商品化しました。2m近くの高さになるため、着替えやトイレなどのパーテーションとしても最適です。つなぎ合わせて利用することも可能。保管に便利なようにコンパクトなサイズとしました。
有限会社田村紙器製作所(本社:埼玉県戸田市、代表取締役:西藤英男)は、共同で製作した災害用段ボール製パーテーションの販売を12月1日(火)に開始しました。災害時だけでなく、イベント、ディスプレイ等でも利用が可能です。地元自治体からの協力要請を受けて製作したもので、自治体や法人を中心に販売します。
▼「災害用段ボール製パーテーション」紹介ページ|有限会社田村紙器製作所:
■組み立て工具不要、約10分で簡単に仕切りを作ることが可能
このたび販売を開始する災害用段ボール製パーテーションは、災害により、避難所や会社での生活を余儀なくされる場合などでの利用を想定して製作しました。組み立ては工具不要、所要時間はおよそ10分で簡単に仕切りを作ることが可能です。保管スペースを考慮してコンパクトに梱包できるように工夫し、軽量化を目指しました。それにより在庫スペースの節約、配送費の低コスト化を実現しています。
パーテーションの高さは4段階で調整可能。最高197cmに設定できるため、ベッド用のほか、トイレや着替えなどの際にプライバシーを守ることができ、さらに複数のパーテーションをつなげて利用することも可能です。段ボールのため、処分も簡単に行えます。
災害はいつ発生するか分かりません。当社の事業所のある自治体から、簡単にパーテーションが作れる製品ができないか問い合わせをいただいたのをきっかけに開発に着手。災害で困っている人、特に女性の視点を大事に商品化しました。価格は注文数量で決定するシステムで、問い合わせをいただいた時点で相談となります。
こうした製品は少なくありませんが、ほとんどが大手企業によるものです。当社のような小規模な会社が製作したものはあまりありません。しかし、小さい会社だからできないというのではなく、逆に中小企業の自由な発想、モノづくりの技術を知っていただく機会と考えました。
モノづくりのプロである田村紙器製作所の「災害用段ボール製パーテーション」を、一人でも多くの方に利用していただきたいと考えています。
■「災害用段ボール製パーテーション」製品概要
梱包サイズ(mm):L1118×W306×H356
仕上がりサイズ(mm):L1100×W125×H995〜1970(※1スパン辺りの組み立て寸法)
価格:注文数量次第で決定
【有限会社 田村紙器製作所について】
本社:〒335-0034 埼玉県戸田市笹目6-17-9
代表者:代表取締役 西藤英男
設立:1979年4月
電話番号:048ー421-1668
URL: https://tamura-shiki.com/
事業内容:段ボールケース、印刷一式製造販売、各種テープ、包装資材一式製造販売
【お問い合わせ先】
企業名:有限会社 田村紙器製作所
担当者名:西藤英男(サイトウ ヒデオ)
TEL:048ー421ー1668
Email:tamura4365@icloud.com
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企業情報
企業名 | 有限会社田村紙器製作所 |
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代表者名 | 西藤英男 |
業種 | その他製造業 |