美濃焼タイル・ブランド「七窯社」が 二人の子育てママ作家によるデビュー作として、焼き物の伝統を取り入れたクリスマス限定ブローチを発売
やきものアクセサリーを手掛けるブランド・ななようしゃ七窯社(代表:すずきこうじ鈴木耕二)は、12月9日 (水) ~ 12月15日 (火) の1週間、星ヶ丘三越7階で行われる当社イベント「陶で彩るクリスマス」にて、クリスマス限定の新商品を販売します。本作は、イベントに向けて子育てママ2人が初めて企画・制作したもので、焼き物の伝統である「織部」や「貫入」などを取り入れた作品となっています。
やきものアクセサリーを手掛けるタイル・ブランド「七窯社[ななようしゃ](代表:鈴木耕二(すずきこうじ)」は、12月9日 (水) ~ 12月15日 (火) の1週間、星ヶ丘三越7階で行われる当社イベント「陶で彩るクリスマス」にて、クリスマス限定の新商品を販売します。本作は、イベントに向けて子育てママ2人が初めて企画・制作したもので、焼き物の伝統的な技法を取り入れた作品となっています。
【商品①おりべのリース】
本作は、美濃焼の伝統である「織部」の深い緑を生かしてクリスマス・リースをイメージした作品です。ところどころに「一珍」という技法を使用して金を盛り上げています。
制作したのは、入社3年目の馬場優実(ゆうみ)です。高校卒業後は東京でヘアメイクを経験するも結婚を機に地元に戻りました。現在は2児のママとして育児をこなす傍ら、七窯社の職人として制作を行っています。本作の制作にあたっては、従来の方法では凹凸をうまくつけることができず、試行錯誤を重ねて完成に至りました。『はじめは不安でしたが、試作を重ねて形にしていけたのが嬉しい』と話しています。
●販売価格:3,300円 (税抜)
●材質:陶磁器・真鍮
●サイズ: W24mm x H24mm x D9mm
●重さ: 3g
【商品②ふゆのとり】
やきものに伝統的に取り入れられてきた現象「貫入」を雪の結晶に見立てて表現した作品です。貫入とは、ガラス質の釉薬の表面にできるヒビのような模様のことを言います。
制作したのは、入社5年目の田代友美(ともみ)です。七窯社のアクセサリーに惚れこんで入社し、やきものの知識をゼロから学びました。本作では、上述した貫入の入る釉薬の調合に初めて挑戦。なかなか思うような表現ができず、表面のガラス質が崩壊してしまうこともありました。『自分の作品が作れるのは楽しい一方、作家の苦しみが分かり、尊敬が深まった』と話しています。
●販売価格: 2,700円 (税抜)
●材質:陶磁器・真鍮
●サイズ: W42mm x H23mm x D12mm
●重さ: 7g
【七窯社について】
七窯社は、美濃焼タイルの新しい楽しみ方を発信するブランドです。金魚などの変わったタイルやアクセサリーの制作などを通じて、タイルの良さ・面白さを提案し続けています。
当社の商品開発は会議の9割を女性が構成するなど、女性のアイデアが積極的に取り入れられています。最近では、入社1年目の新人女性社員が企画した「陶器婚式アクセサリー」が商品化され、11月1日(日)の中日新聞でも大きく取り上げられました。
今後も、女性の意見を積極的に取り入れた商品開発を行っていきます。
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企業情報
企業名 | 有限会社鈴研.陶業 |
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代表者名 | 鈴木耕二 |
業種 | ファッション・ビューティー |
コラム
有限会社鈴研.陶業の
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