人気パンと老舗割烹 大阪の2つの飲食店がタッグ!全国の食卓に笑顔を届ける「大阪サンド」冷凍便でお家で手軽に美味しいサンドパーティを!
冷凍で美味しい新製法「とびばこパン」と和牛料理専門の老舗「割烹片桐」のコラボレーション「大阪サンド」。それぞれ冷凍したパンとそうざい(ハンバーグ・コロッケ)のサンドセットを開発しました。ミッションは「全国の食卓に笑顔を届ける」です。自宅で過ごす時間を有意義に、一緒に作って食べるサンドイッチは最適です。加熱して挟むだけ、好きな具を追加してカスタマイズ。手軽でおいしいたのしいファミリーパーティを開いてください。「食事から家族が元気になって欲しい」私たちの思いです。食事によって形や味を変える、パンの主食としての汎用性の高さは私がパン職人を目指した理由の一つでもあります。この特徴を生かしてパンを媒体に「料理」を楽しんでもらう試みができないかと思っています。このプロジェクトを通じてコロナで苦しむ飲食店の未来を拓きたいです。
「とびばこパン」が人気のPain de Singe「パンドサンジュ」(本社:大阪府堺市西区 / 代表:門田充 / 以下、当社 )はクラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」にて和牛料理「割烹片桐」とのコラボ「大阪サンド」を2021年1月6日より先行販売を開始します。
「大阪サンド」について
コロナで考えたこれからのパン屋
代表の門田充です。大阪・堺市の生まれ故郷である津久野で2012年からパン屋をしています。それまで店舗やグラフィックのデザイナーをしていました。もっと身近なクリエーションを求めてたどりついたのがパンでした。コロナで世界が揺れた未曾有の1年。当店でも百貨店や卸での販売が止まり、変わる暮らしの中でパン屋はどうあるべきか考え続けました。
冷凍パンでひらきたい未来のくらし
パンは日常のもの。日常が変わるならパンも変わらなければなりません。提案したいのは「冷凍庫でストックしておいて食べる分だけトーストする」というスタイルです。「うどん」のように冷凍のパンを一般化したい と思います。冷凍は保存であって調理ではありません。そこに挑戦したいと思い「冷凍庫から出しトーストして食べる」から逆算した生地の開発に取り組みました。そして「冷凍だからおいしい」新製法を開発しました。この新しい食パンを知ってもらう一番の方法は当店の看板商品「とびばこパン」をこの生地にすることです。開店以来9年間愛されていた「とびばこパン」を終売しました。
大阪サンドプロジェクト
これまで菓子パンの生地だった「とびばこパン」が食パンになり、やりたかったのが「サンドイッチ」です。当店にも長らく人気のサンドメニューがありますが、「新生とびばこ」をより強く打ち出すため有名店やシェフとのコラボでいこうと決めました。
茨木神社の門前「割烹片桐」。熊本牛にこだわった肉料理と丁寧なおもてなしで歴史を重ねる老舗です。片桐で食事をした時、「これだ、これをサンドにしたい!」と思い、その場で店主の木下さんに掛け合いました。コラボレーションが生まれた瞬間です。
大阪の「南のパンドサンジュ」と「北の片桐」、「伝統の職人技」と「未来のパン」。コラボレーションの名前は「大阪サンド」。ミッションは「大阪から全国の家庭に笑顔を届ける」こと。そして、全国を視野に盛り上げるため「クラウドファンディング」を活用することにしました。
笑顔を届けたい
コロナで多くの来店を望めない2つの飲食店は、どうすれば、食卓に店の思いを届け、皆さんを元気にすることができるか考えました。そして、パンと料理のそれぞれを個包装の冷凍にし、できたて状態で届けることにしました。自宅で過ごす時間を有意義に、一緒に作って食べるサンドイッチは最適です。加熱して挟むだけ、好きな具を追加してカスタマイズ。手軽でおいしいたのしいファミリーパーティを開いてください。「食事から家族が元気になって欲しい」私たちの思いです。冷凍でおいしいこと、手軽ながら本物であること、安心安全であること、密封包装されたパンと料理には、プロとしての矜持も一緒にパックされています。
そしてパン屋と割烹の挑戦が、ささやかであっても飲食店の可能性を示す光になればと願っています。
本当の意味で未来社会に根ざすために
サンドプロジェクトにはもうひとつのきっかけがありました。
学生時代の友人が結婚後奥さんの九州の実家にマスオしながら家業の居酒屋さんを継ぎました。90年続く大箱の店は地域の材料を使い職人が腕を振るう料理で周辺の農家の暮らしも支えています。コロナの渦中、彼と話をすることがあり、「育ち腐り続ける野菜をどうすれば・・」の苦悩に、「缶詰にする?」ぐらいの実現性の低いことしか言えませんでした。美味しさをとどめる、という点で缶詰と冷凍は同じです。日本中のおいしい料理、こだわり料理人によるごちそうを先端の冷凍技術で凍結し、それぞれ冷凍されたパンと惣菜のサンドセットとして届けることを考えています。食事によって形や味を変える、パンの主食としての汎用性の高さは私がパン職人を目指した理由の一つでもあります。この特徴を生かしてパンを媒体に「料理」を楽しんでもらう試みができないかと思っています。コロナで切実な状況にあり、それでも理想を捨てない飲食店の皆様とともに食から未来を作りたいと願っています。
最後に。
パンは日常です。当たり前の存在であるパンを作る職人にも当たり前の日常があります。「生み出す人間の心が健康でないと人の心に響くものは作れない」デザイナーのころからの信念です。女の子のなりたい職業で5番目以内に入る「パン屋さん」が大人になってやろうと思う人が少ないことはパン職人の怠慢だと思っています。朝は早く、長い労働時間と力仕事をいとわないパン職人によってパン屋が成り立っているのが現状です。
最適化した冷凍技術を導入したパン製造で日々変わるニーズに対応しながらも安定した製造体制を構築します。この事業は大阪府の「経営革新計画」の承認を受けました。公共の意識を持って取り組んでいきます。
世の中が変わろうとパンはなくならない。だから作り続け、届け続けられるようにすることが、パン職人として、次の時代へ繋ぐ私の役割だと考えています。
プロジェクト概要
プロジェクト名 |極上の「大阪サンド」で日本の食卓を笑顔に!究極の冷凍コラボ!
URL |https://camp-fire.jp/projects/view/353870
目標金額 |300,000円
募集期日 |2021年1月6日(水)~2月16日(火)
リターン内容(一部)
・大阪サンド①とびばこパン2個+コロッケ2個またはハンバーグ2個
3000円(税込・送料込)
・大阪サンドセット②とびばこパン6個+コロッケ3個+ハンバーグ3個】✕2セット
10000円(税込・送料込)
Pain de Singe(パンドサンジュ)について
名称:Pain de Singe
代表:門田 充
所在地:大阪府堺市西区津久野町1-8-15
設立:2012年4月29日
資本金:0万円
事業内容:パン製造販売卸。
Pain de Singe:https://singe.jp
CAMPFIREについて
株式会社CAMPFIREはあらゆるファイナンスニーズに応えるべく、“資金調達の民主化” をミッションに、個人やクリエイター、企業、NPO、大学、地方自治体など、様々な挑戦を後押ししております。2011年サービス開始の国内最大級の購入型クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」をはじめ、地域特化型の「FAAVO」、融資型の「CAMPFIRE Owners」 などを運営しています。
株式会社CAMPFIRE:https://campfire.co.jp
購入型クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」:https://camp-fire.jp
地域特化型クラウドファンディングプラットフォーム「FAAVO」:https://faavo.jp/
融資型クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE Owners」:https://owners.camp-fire.jp/
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企業情報
企業名 | Pain de Singe(パンドサンジュ) |
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代表者名 | 門田 充 |
業種 | 食品関連 |