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AI技術によるLooKSPOT新型コロナウィルス抗原迅速検査がCE IVD認証を取得しました。

スマートフォンのカメラ画像をもとに、AI技術により5~8分という短時間で、バラツキが少なく精度の高い検査結果が得られる新型コロナウィルスの抗原検査キットの紹介。

IoMT(Internet of Medical Things)のリーダーであるカナダのLaipac Technology Inc.( "Laipac")は本日、LooKSPOT新型コロナ抗原迅速検査(“LooKSPOT”)が欧州連合によるCE IVD認可を受けたことを発表しました。 米国のFDAのEUAも申請中です。日本では体外診断用医薬品として認可されていないため、診断に使用する事は出来ません。しかしエセンシャルワーカーの方等の新型コロナウィルス保有の有無の目安としてご利用頂けると考えています。日本での販売は、株式会社サンヘルスを販売代理店として、本年2月より開始されます。

LooKSPOTの読み取り部にスマートフォンを取り付けた状態

LooKSPOTは、被験者の鼻腔から新型コロナウィルス特有のタンパク質を定性的に検出する事を目的とした、ラテラルフローイムノアッセイを備えたカセットを用います。スマートフォンのカメラ画像をもとに、サーバーに搭載されたAI技術により、ばらつきの少ない検査結果が5~8分で得られる事が特徴です。また検査結果はスマートフォンで管理する事が可能です。LooKSPOTに使用する読取り部のハードウェアは技術適合認証(TELEC)を取得済みです。

 

LooKSPOTは、鼻孔に近い位置から収集した検体を使用しますので、被験者自身で検体の採取が可能です。検査結果の精度は高く、FDAへの提出データでは、97.4%の感度と98.3%の特異性を示しています。LooKSPOTは、英国と南アフリカで特定された新型コロナウィルスの新しい亜種も検出できる事が確認されています。

 

「LooKSPOTのAIアルゴリズムは精度が高く、人間の目が識別できない低いレベルの陽性でも色信号を識別できます。LooKSPOTにより、専門家に頼る事なく、新型コロナウィルスの有無の一次判断を短時間に正確に行う事が可能です。LooKSPOTは、新型コロナと戦うための戦術的なエッジを備えて設計されています。Laipacは、日本の販売代理店である株式会社サンヘルスと協力してパンデミックと闘い、日本の経済の復活に寄与できると確信しています。」と Laipacの共同創設者兼CEOのDiego Laiは語っています。

 

LooKSPOTに加えて、被験者もスマートフォンのLooK PASSアプリに検査カセットのQRコードを読ませる事で、5~8分で検査結果を受け取る事ができます。LooK PASSアプリは、AppleまたはGoogleストアからダウンロード可能です。結果が陰性の場合は、施設や交通機関を利用するためのパスとして使用できるQRコードを生成します。LooKSPOTの検査結果は、新型コロナの蔓延を防止するために、関係機関の管理ソフトウェアにリアルタイムで提供する事も可能です。

 

Laipac Technologies Inc. について

Laipac Technology Inc.は、QOLを改善し、各人を確実に救うために、医療用品と遠隔 医療のインターネット化(IoMT)を推進しているカナダの新進企業です。 Laipac Technology Inc.は、1999年に2人のカナダの起業家、Maria C.PaciniとDiego Laiによって設立され、現在、製品とソリューションを世界中に輸出しています。 詳細については、www.laipac.comをご覧ください。



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企業情報

企業名 テックレボ合同会社
代表者名 雨宮 雄
業種 その他サービス

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