フェノールフォームの２倍以上の断熱力！近代ホームが最高レベルの断熱性能を実現した「プラチナFPパネル」を、2021年2月よりで標準仕様として提供開始！

住宅の設計・建築を手掛ける横浜の工務店、近代ホーム株式会社が、基本仕様となる断熱仕様をリニューアル。世界最高レベルの断熱性能を実現した「プラチナＦＰパネル」を床・壁に採用することにより、断熱性と耐久性能を更に向上させました。

新発泡剤（HFO）を使用し、断熱性と耐久性能を向上させた壁・床・屋根用断熱材「FPパネル」が標準仕様！

フェノールフォームの２倍以上を誇る、世界最高レベルの断熱力（熱抵抗）5.25㎡Ｋ/Ｗを実現しています。

プラチナFPパネルとは

FPパネル誕生から30周年を機に、FPパネルのさらなる断熱性能と耐久性の向上を目指し、「プラチナFPパネル」が誕生しました。「プラチナFPパネル」は様々な技術的課題を克服することにより、工場生産品の住宅用ウレタン断熱材としては業界初となる、新発泡剤(HFO) を採用。断熱性能を向上するとともに、水発泡(CO2) と同等の環境負荷軽減を実現しています。

世界最高レベルの断熱性能

断熱材の性能は一般的には素材の熱伝導率（プラチナＦＰパネルの場合0.020W/mK）によって表されますが、実際には材料の厚さによって左右されます。断熱材の厚さを熱伝導率で割った数値を断熱力（熱抵抗）といい、実際の効果を表しています。標準採用しているＦＰパネル105mmで4.37㎡Ｋ/Ｗ、プラチナＦＰパネル105mmに至っては5.25㎡Ｋ/Ｗという断熱力を誇ります。一般的に断熱材として用いられているフェノールフォーム50㎜の場合は2.50㎡Ｋ/Ｗなので、プラチナＦＰパネルはフェノールフォームの約２倍の数値。他の断熱材と比べても高い数値を示していることがわかります。