Vuzixスマートグラスが米国医師会のCOVID-19特別版に掲載されました。

アメリカを本拠地に、企業やコンシューマー向けのスマートグラスおよびAR（拡張現実）技術を提供するVuzix Corporation (ビュージックス・コーポレーション)（東京支店所在地：東京都港区、東京支店長：藤井 慶一郎)は、 M400スマートグラスが米国医師会のCOVID-19特別版に掲載されたことを発表いたします。

PDFにて公開されています。

American Medical Association’s Special COVID-19 Edition for Accelerating Change in Medical Health Education Systems Science Student, Resident and Fellow Impact Challenge

Smart Glasses — A Solution for the Limitations to Medical Education

Brought Upon By COVID-19

https://www.ama-assn.org/system/files/2021-01/health-systems-science-impact-challenge.pdf

臨床研究はルイビル大学医学部によって実施され、米国医師会による最近の出版物に要約されています。

シャドウイングとプリセプターシップの機会により、学生は自分が追求したい専門分野について早期に理解することができます。

パンデミックにより、全国の学生が患者や開業医に希望する知識を安全に得ることができなくなりました。 彼らの専門分野に関して学びを追求するには、困難な状況でした。

ルイビル大学医学部は、2020年春に実施されたこの臨床試験の過程で、Vuzixスマートグラスを利用して、コロナ禍において施行された制限のために、2020学年度中に1年目の研修医が利用できなかったであろう臨床的シャドウイング体験を行い、約320人の学生を受け入れることができました。

この研究から得られたもう1つの重要な発見は、Vuzixスマートグラスを使用して臨床シャドウイングを実行することで、従来のシャドウイングでは目撃することが以前は困難であった医師と患者の相互作用と手順の前例のないビューが提供されたことです。Vuzixスマートグラスは、縫合技術から患者と世話人の間の非言語的コミュニケーションのニュアンスまで、あらゆるものの視点を学生に提供しました。  臨床研究の結果、University School of Medicineは現在、肉眼解剖学ラボにスマートグラスを実装して、3年生と4年生の臨床学部が手順を記録し、その指導を補足するためのデモンストレーションを行うための仮想解剖学カリキュラムを補完する方法を模索しています。

下記は弊社社長兼最高経営責任者であるPaul Traversによるコメントになります。

「Vuzix M400スマートグラスがルイビル大学医学部の学生の臨床経験に与えた影響を見て、従来のシャドウイングでは利用できなかった臨床シャドウイングの新しい経験を提供できることを嬉しく思います。ヘルスケアと遠隔医療は、Vuzixのビジネスの成長と革新にとって急速に進化し、非常に重要な市場であり、世界中で業界をリードする遠隔医療の使用基準を設定し続けています。」

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Vuzix Corporationについて

VUZIXはコンシューマー、コマーシャルおよびエンターテインメント市場における、ビデオアイウェアとスマートグラス製品の大手サプライヤーです。

同社の製品はポータブルで高品質な視覚体験をユーザーに提供するパーソナルディスプレイ機器や仮想現実や拡張現実用のソリューションを提供ウェアラブルコンピューティング機器があります。

VUZIXは、ビデオアイウェアの分野で184件の特許ならびに特許申請中と多くの知的財産を所持しています。

同社は、コンシューマー・エレクトロニクス・ショーの「Innovation Award」を2005年から2020年までさまざまなワイヤレステクノロジ関連のアワードを受賞しています。

1997年創立のVUZIXは、米国NASDAQ市場に上場する企業（Nasdaq: VUZI）であり、ロチェスター（ニューヨーク州）、オックスフォード（英国）および東京（日本）に拠点を置いています。

製品名および会社名は、それぞれの会社の商標または登録商標です。