「伝導性透明酸化物」 -世界をリードする透明導電膜の国内2大研究拠点から- 講演会開催
(社)未踏科学技術協会は、7月29日(火)化学会館(神田駿河台)において、「伝導性透明酸化物」-世界をリードする透明導電膜の国内2大研究拠点から-と題した講演会を開催する。(一般9,000円) http://www.sntt.or.jp/sntt/sws/sws080729/sws080729.htm
来る7月29日に「伝導性透明酸化物」-世界をリードする透明導電膜の国内2大研究拠点から-と題しまして、講演会(材料イノベーションシリーズ)の開催を予定いたしております。
皆様是非ご出席いただけますようお願い申し上げます。
【お申込方法】
オンライン登録http://www.sntt.or.jp/allsws08/start-allsws.htmlもしくは、お名前・ご所属・ご連絡先を記載の上、FAX:03-3597-0535 Email:mitoh-sws@sntt.or.jp にご連絡下さい。
【 講義内容 】
「伝導性透明酸化物」-世界をリードする透明導電膜の国内2大研究拠点から-
講 師: 神谷 利夫 先生 (東京工業大学 応用セラミックス研究所 細野研 准教授)
大友 明 先生 (東北大学 金属材料研究所 川崎研 助教)
日 時: 2008年7月29日(火)13時30分〜16時40分
会 場: (社)日本化学会 501会議室 (東京都千代田区)
目下話題の伝導性透明酸化物の主な用途は透明導電膜です。2012年には太陽電池用導電膜硝子基板だけでも1000億円弱の市場が見込まれています。一方で、ITO膜用インジウムの払底という問題もあり、資源制約が深刻で、元素戦略が叫ばれる用途の一つです。東京工業大学の細野研究室と東北大学の川崎研究室では我が国が世界に誇る伝導性透明酸化物の先端研究が展開されています。それぞれの研究室の中核を支えるのが今回のお二人の講演者です。そこでお二人に研究上の夢とその実現を妨げる壁について、若手の視点から世界の技術動向も合わせて語って頂き、将来の方向性を学ぶことを目標にしました。
【プログラム】
13:30-14:30 「透明酸化物エレクトロニクスの実現に向けて」< 特別講演1(60分)>
講師: 大友 明 先生 (東北大学 金属材料研究所 川崎研 助教)
1) 酸化物のエピタキシャル成長
2) 酸化亜鉛の価電子制御
3) 単結晶チャネル透明トランジスタ
4) 界面伝導と量子効果
14:30-15:10 質疑応答、休憩(10分程度)
15:10-16:10 「透明導電性酸化物新材料」 < 特別講演2 (60分)>
講師: 神谷 利夫 先生 (東京工業大学 応用セラミックス研究所 細野研 准教授)
1) 透明導電性酸化物の特徴
2) 透明アモルファス酸化物半導体:有機EL TV用TFTの現状と可能性
3) p型酸化物半導体新材料:酸化物発光ダイオードとCMOS回路に向けて
4) 新酸化物導電体の展開と可能性
16:10-16:40 質疑応答
講演会終了後、希望される方には、お二人の講師との名刺交換の場を設定致します。
【講師プロフィール】
大友 明 先生 ( Akira OHTOMO )
1972年生まれ。2000年東工大工学博士。2000-2年米国ベル研究所ポスドク。2002年より東北大学金属材料研究所助手(現助教)。2003-7年科学技術振興機構さきがけ「ナノと物性」領域研究員(兼任)。
神谷 利夫 先生 ( Toshio KAMIYA )
1967年生まれ。1996年東工大 工学博士。1991年東工大助手。同大講師を経て2003年から東工大応用セラミックス研究所助教授(現准教授)。2000年より2年間、英国ケンブリッジ大学客員研究員(長期出張)。
開催案内Webページ・オンライン登録
http://www.sntt.or.jp/sntt/sws/sws080729/sws080729.htm
≪参加費振込先≫
みずほ銀行 虎ノ門支店 (普) No. 1210708
りそな銀行 新橋支店 (普) No. 718536
いずれも口座名義は、(社)未踏科学技術協会 (シャ)ミトウカガクギジュツキョウカイ
(参加費は当日会場受付でもお支払い可能です。)
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≪お申込・お問合せ先≫
社団法人 未踏科学技術協会 (担当:末次、伊藤)
〒105-0003 東京都港区西新橋1-5-10 新橋アマノビル6階
Tel:03-3503-4681, Fax:03-3597-0535 E-mail:mitoh-sws@sntt.or.jp
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皆様是非ご出席いただけますようお願い申し上げます。
【お申込方法】
オンライン登録http://www.sntt.or.jp/allsws08/start-allsws.htmlもしくは、お名前・ご所属・ご連絡先を記載の上、FAX:03-3597-0535 Email:mitoh-sws@sntt.or.jp にご連絡下さい。
【 講義内容 】
「伝導性透明酸化物」-世界をリードする透明導電膜の国内2大研究拠点から-
講 師: 神谷 利夫 先生 (東京工業大学 応用セラミックス研究所 細野研 准教授)
大友 明 先生 (東北大学 金属材料研究所 川崎研 助教)
日 時: 2008年7月29日(火)13時30分〜16時40分
会 場: (社)日本化学会 501会議室 (東京都千代田区)
目下話題の伝導性透明酸化物の主な用途は透明導電膜です。2012年には太陽電池用導電膜硝子基板だけでも1000億円弱の市場が見込まれています。一方で、ITO膜用インジウムの払底という問題もあり、資源制約が深刻で、元素戦略が叫ばれる用途の一つです。東京工業大学の細野研究室と東北大学の川崎研究室では我が国が世界に誇る伝導性透明酸化物の先端研究が展開されています。それぞれの研究室の中核を支えるのが今回のお二人の講演者です。そこでお二人に研究上の夢とその実現を妨げる壁について、若手の視点から世界の技術動向も合わせて語って頂き、将来の方向性を学ぶことを目標にしました。
【プログラム】
13:30-14:30 「透明酸化物エレクトロニクスの実現に向けて」< 特別講演1(60分)>
講師: 大友 明 先生 (東北大学 金属材料研究所 川崎研 助教)
1) 酸化物のエピタキシャル成長
2) 酸化亜鉛の価電子制御
3) 単結晶チャネル透明トランジスタ
4) 界面伝導と量子効果
14:30-15:10 質疑応答、休憩(10分程度)
15:10-16:10 「透明導電性酸化物新材料」 < 特別講演2 (60分)>
講師: 神谷 利夫 先生 (東京工業大学 応用セラミックス研究所 細野研 准教授)
1) 透明導電性酸化物の特徴
2) 透明アモルファス酸化物半導体:有機EL TV用TFTの現状と可能性
3) p型酸化物半導体新材料:酸化物発光ダイオードとCMOS回路に向けて
4) 新酸化物導電体の展開と可能性
16:10-16:40 質疑応答
講演会終了後、希望される方には、お二人の講師との名刺交換の場を設定致します。
【講師プロフィール】
大友 明 先生 ( Akira OHTOMO )
1972年生まれ。2000年東工大工学博士。2000-2年米国ベル研究所ポスドク。2002年より東北大学金属材料研究所助手(現助教)。2003-7年科学技術振興機構さきがけ「ナノと物性」領域研究員(兼任)。
神谷 利夫 先生 ( Toshio KAMIYA )
1967年生まれ。1996年東工大 工学博士。1991年東工大助手。同大講師を経て2003年から東工大応用セラミックス研究所助教授(現准教授)。2000年より2年間、英国ケンブリッジ大学客員研究員(長期出張)。
開催案内Webページ・オンライン登録
http://www.sntt.or.jp/sntt/sws/sws080729/sws080729.htm
≪参加費振込先≫
みずほ銀行 虎ノ門支店 (普) No. 1210708
りそな銀行 新橋支店 (普) No. 718536
いずれも口座名義は、(社)未踏科学技術協会 (シャ)ミトウカガクギジュツキョウカイ
(参加費は当日会場受付でもお支払い可能です。)
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≪お申込・お問合せ先≫
社団法人 未踏科学技術協会 (担当:末次、伊藤)
〒105-0003 東京都港区西新橋1-5-10 新橋アマノビル6階
Tel:03-3503-4681, Fax:03-3597-0535 E-mail:mitoh-sws@sntt.or.jp
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企業情報
企業名 | 社団法人 未踏科学技術協会 |
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代表者名 | 理事長 木村茂行 |
業種 | 未選択 |