SDGs課題解決に向けた「木質微粉体クリーンエネルギー産業プロジェクト」
株式会社DEMS(東京都品川区・代表取締役 岡村 大)は、まち・さと・山間部を活性化させるための『木質微粉体クリーンエネルギー産業』創出プロジェクトとして、クラウドファンディングを立ち上げました(https://camp-fire.jp/projects/380751)。 各地域で不要木材を微粉体に加工し、木質燃料とすることで、温風送風や水蒸気や温水等が必要な、屋外・建物内・農場内に設置された燃焼器の燃料になります。SDGs(17の目標)の【7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに】の課題解決に向けたこの取り組みは、「バイオマスエネルギー生産システム」として、平成29年4月7日には特許も取得しております(特許第6120274号)。クラウドファンディングの受付期限は、2021年5月10日(土)。お問い合わせは株式会社DEMS 03-3785-1021/okamura@dems.jpまで。
機械設計業を手掛ける、株式会社DEMS(所在地:東京都品川区、代表取締役:岡村 大)は、まち・さと・山間部を活性化させるための『木質微粉体クリーンエネルギー産業』創出プロジェクトを、2021年3月12日(金)より開始しました。
『木質微粉体クリーンエネルギー産業』創出プロジェクト
https://camp-fire.jp/projects/380751
【背景】
国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げたものに、SDGs(持続可能開発目標)があります。その中のひとつに【7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに】があり、これは「すべての人々に手ごろで信頼でき、持続可能かつ近代的なエネルギーへのアクセスを確保する」というものです。株式会社DEMSはこの課題を解決するために、不要樹木を木質微粉体にした燃料の燃焼器を作ることに成功しました。
【製品の概要】
株式会社DEMSが開発した製品は、不要樹木を木質微粉体にした燃料の燃焼器です。日本の町や村や集落の人々が、地球を救うクリーンな熱エネルギー産業を興すために、地域毎に間伐材など不要な林・木・樹を燃料資源として木質微粉体を製造することを目的とします。それによって地域の活性化を実現します。
<3つの特長>
1:世界的に見ても研究以外では、未だ不要樹木を木質微粉体にした燃料の燃焼器はありません。株式会社DEMSでは「バイオマスエネルギー生産システム」として、平成29年4月7日には特許も取得しております(特許第6120274号)。
2:集落地の方には、不要な 林・木・樹を伐採し薪サイズにして作業場に持ちこんで頂きます。そして地域単位で薪~おが屑~微粉体に加工する事でバイオマス燃料製造業が実現し、地域を活性化することができます。
3:木質微粉体燃料は、カーボンニュートラル燃料として不要な木を粉末燃焼させ、クリーンな高温ガスを生み出すことができます。それによってSDGsの【7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに】の課題解決に貢献します。
【今後の展望】
カーボンニュートラル燃料として不要な木を粉末燃焼させてクリーンな高温ガスを生み出すことは、
①『バイオマスエネルギー生産システム』の温風送風システムの燃焼燃料にします。
②『木質微粉体バーナー』の燃焼燃料にします。
③その他、木質微粉体は燃焼だけではなく新バイオマス物質として多用に活用が見込まれます。
『木質微粉体クリーンエネルギー産業』創出プロジェクト
https://camp-fire.jp/projects/380751
【株式会社DEMSについて】
本社:〒142-0064 東京都品川区旗の台5-1-10
代表者:代表取締役 岡村 大
設立:2015年6月22日
資本金:230万円
Tel:03-3785-1021
Fax:03-3787-3878
URL:http://www.dems.jp
事業内容:粉体の供給・排出用として使用されるフィーダーの新機構・新技術の開発、ものづくり設計技術サービス、各種・機械設計セミナー
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企業情報
企業名 | 株式会社DEMS |
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代表者名 | 岡村 大 |
業種 | その他製造業 |