困難に立ち向かうミャンマー 「国際産直」でマンゴー生産者のいのちと暮らしを守ろう! ナチュラレッサがクラウドファンディングでプロジェクト開始!
飢餓に直面するミャンマーの農民をドライマンゴーの商品化プロジェクトで支援するため、設備投資資金など120万円をクラウドファンディングで募集します。現在のミャンマーは非常に厳しい情勢ですが、現地とは緊密に連絡を取り合っており乾燥機設置の準備も進んでいます。一時的な支援ではなく、ミャンマーの生産者と日本の消費者が希望に満ちた未来を共有できる「国際産直」の取り組みです。このクラウドファンディングのプロジェクト終了後も、現地パートナーと協同して、食と農に係る日本の伝統技術を活用しながら、椰子糖やマンゴーを原料とする無添加食品の開発に取り組んでいきます。迫りくる飢餓を乗り越えていくために、新たにさつま芋栽培事業を開始し、「Myanmar SDGs」の具体化に向けて活動を進めます。
オリジナル無添加食品を扱う合同会社海風エンタープライズ<本店:千葉県花見川区、代表社員:濵田昭雄(ハマダアキオ)、以下 代表>は、クラウドファンディングプラットフォームCAMPFIREにて、ミャンマーで販路を絶たれたマンゴーを現地パートナーと協同でドライ化し、飢餓に直面した農民を日本との「国際産直」により救援するプロジェクトを開始しました。
▼ミャンマー支援クラウドファンディングページ
タイトル:困難に立ち向かうミャンマー「国際産直」でマンゴー生産者のいのちと暮らしを守ろう! →https://camp-fire.jp/projects/view/404733
▼支援募集開始日:2021年4月17日
▼支援募集終了日:2021年5月20日
▼目標金額:120万円
■クラウドファンディング概要
2012年、代表はミャンマー人留学生数人とソーシャルビジネスの勉強会を開催。彼女たちは帰国後、ミャンマーの有機農産物を日本へ輸出する仕事を始めました。代表的な農産物は、農業生産が難しい中部乾燥地帯の貧しい農民が椰子の花序液を採取して作る「椰子花蜜糖」です。代表も2017年より何度も生産拠点のミャンマー中部のヤサージョ町を訪問。製糖工場の社長も彼女たちの取り組みに賛同し、三者協同で日本とミャンマーの「国際産直」に取り組むことになりました。
こうしたなか、同地域の主要作物であるマンゴーがコロナ禍等の影響で売り先を無くし、そこで働く農民も飢餓の危機に直面していることを知りました。一時的な支援物資の取り組みでは事態の根本的解決にはなりません。経済的に自立していくための簡単な農機具と栽培ノウハウこそ彼らに必要なのです。そこで、現地と協議した結果、乾燥機を導入することにしました。それで無添加のドライマンゴーを製造し、ミャンマー初の「ドライマンゴー国際産直」をスタートさせてゆきます。
■クラウドファンディング達成後の流れ
彼女たちは、ミャンマーと日本の架け橋となり、日本で学んだ日本の伝統技術や食文化を活かして、椰子花蜜を原料とした新たな商品開発に取り組んでいます。無添加のドライマンゴーの製造により、5月から7月にかけては近隣農民の仕事の場が確保できます。その時期以外は、椰子花蜜の採取と加工により生計が立てられるようになります。それら有機栽培による安全で健康志向の農産物と加工品は、日本の消費者のニーズにも合います。ミャンマーの生産者と日本の消費者がお互いに助け合う「国際産直」運動を展開してゆきます。
また、さつま芋栽培が江戸時代の日本の飢饉を救ったように、ミャンマーでのさつま芋栽培は、飢餓克服の決定打になりえます。
■会社概要
商号 : 合同会社海風エンタープライズ
代表者 : 代表社員 濵田昭雄
所在地 : 〒262-0033 千葉県千葉市花見川区幕張本郷7-8-5
設立 : 2019年4月
資本金 : 100万円
事業内容: 椰子花蜜糖、フルーツ、ジュース、ジャム等の輸出入及び販売
URL : https://tsuku2.jp/naturaleza
■本件に関するお問い合わせ先
店名:ナチュラレッサ
担当者名:濵田昭雄(ハマダ アキオ)
TEL:090-9324-6165
Email:akio.hamada@gmail.com
ログインするとメディアの方限定で公開されている
お問い合わせ先や情報がご覧いただけます
添付画像・資料
添付画像をまとめてダウンロード
企業情報
企業名 | 合同会社海風エンタープライズ |
---|---|
代表者名 | 濵田 昭雄 |
業種 | 食品関連 |