コロナ禍における日本地方農村部の課題と「おせっかい」をベースとした自主的ソーシャルワークの重要性について、論文を発表。
人とつながり、まちを元気にする「コミュニティナース」の育成・普及事業を展開する、Community Nurse Company 株式会社(本社:島根県雲南市、代表取締役:矢田明子、以下CNC)の代表矢田明子は、雲南市立病院地域ケア科部長太田龍一と共著で 「The revitalization of “Osekkai”: How the COVID-19 pandemic has emphasized the importance of Japanese voluntary social work (和訳:「おせっかい」の活性化。COVID-19パンデミックは日本の自主的ソーシャルワークの重要性をいかに強調したか」 の論文を発表し、社会科学・公衆衛生学などを扱う学術ジャーナルメディア『SAGE Publiishing』にて掲載されました。
この度のコロナウィルス感染問題における日本の地方・農村部の人々の社会的距離感の課題、そして地域で活動するの地域の人や専門家たちが、通常の役割を超えて連携した独自の解決策について触れられています。日本の地域に根付く「おせっかい」な活動がどのように地域住民に影響したのか、具体的なケースとともに紹介されています。
日本だけでなく、世界が高齢化する中で、日本の高齢化社会に対する対応は注目されています。更に、この度の新型コロナウィルスにおける農村コミュニティの課題もまた各地に存在することを考えると、このアプローチは、日本のみならず世界に応用できると、本論文では述べられています。
英語版掲載ページはこちら。
https://journals.sagepub.com/doi/10.1177/1473325020973343
またこの度の掲載に伴い、雲南市立病院地域ケア科部長太田 龍一の監修の元、以下にて和訳を掲載しております。是非こちらもご覧ください。
和訳PDFはこちら
The revitalization of “Osekkai”
◼️Community Nurse Company 株式会社について
企業名:Community Nurse Company 株式会社
本社所在地:島根県雲南市木次町里方422番地
代表者名:代表取締役 矢田 明子
設立年月日:2017年3月31日
事業内容:コミュニティナースの人材育成、実践支援、研究
URL:https://community-nurse.jp/
◼️本件に関するお問い合わせ先
企業名:Community Nurse Company 株式会社
担当者名:藤田
Email:info@community-nurse.jp
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企業情報
企業名 | Community Nurse Company 株式会社 |
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代表者名 | 矢田 明子 |
業種 | ビジネス・人事サービス |
コラム
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