クライミングジム「ROCKLANDS」は、岩場の開拓・保全活動に対し、2021年5月から売上の一部の寄付を開始 クライマーの表現の場を拡充・支援
クライミングジム「ROCKLANDS」は、コーポレートメッセージ「CATALYST FOR LIFE/クライミングは人生の触媒だ」を掲げ、ミッション「クライミングを通じて人生をエンパワーし、新鮮で好奇心に溢れ、充実した人生を増やしていく。」を推進するため、クライマーの表現の場であるアウトドア・フィールドの拡充・支援していくことを決定しました。具体的なアクションとして、岩場の開拓・保全活動に対し、2021年5月から売上の一部の寄付を開始します。
ROCKLANDSのミッションと第一歩
この度、クライミングジム「ROCKLANDS(東京都江戸川区東葛西)」はコーポレートメッセージ「CATALYST FOR LIFE/クライミングは人生の触媒だ」及び、ミッション「クライミングを通じて人生をエンパワーし、新鮮で好奇心に溢れ、充実した人生を増やしていく。」を策定しました。ミッション推進の第一歩に、クライマーの表現の場であるアウトドア・フィールドの拡充・支援として、岩場の開拓・保全活動へ継続的に支援していくことを決定しました。具体的なアクションとして、岩場の開拓・保全活動に対し、2021年5月から売上の一部の寄付を開始します。
アクションの背景
ROCKLANDSはコロナ禍により2020年6月に一度閉業した後、同年9月から、有志の声をきっかけにクラウドファンディングなどを通じて運営母体を新たに設立・再生し、営業を再開しています。再生の使命にはクライミングに親しむ場としての継続が第一にありますが、より持続的にするためには、クライミング全体の発展が欠かせません。クライミングの発展には、クライミングという行為が輝き、感動が生まれることが必要です。クライミングの生まれた場所であるアウトドア・フィールドには、その感動の原点があります。これらを拡充・支援していくことは、感動がより多く生まれることにつながり、クライミングの未来を明るいものにすると考えています。ROCKLANDSは再生の使命を大きく捉え、クライミングの未来へ貢献したいと考え今回のアクションに至りました。
岩場の開拓の実際
岩場の開拓はその殆どが個人の有志によるもので、リソースは常に不足し、進行は容易ではありません。また、一度開拓された岩場には保全も必要です。クライミングの認知は年々広がりを見せているものの、その中心はインドアで、アウトドア・フィールドへ視線が向けらることは少なく現状の理解は進んでいません。そういった状況に対し、クライミングの持つ大きな可能性のある岩場へ、開拓者の方々への感謝と共に具体的な支援を行いたいと考えたことが、今回のアクションの大きなきっかけでした。
未来のクライマーへ
ROCKLANDSでクライミングに親しんでいただくことが、自身を含む未来のクライマーへの貢献となり、より新鮮で充実した人生が増えることを願っています。
寄付金の運用について
▼時期
・2021年5月開始。
▼運用方針
・寄付金の内、半分を新規フィールドの開拓プロジェクトへ寄付する。
・残り半分を既存フィールドの保全に寄付する。
▼寄付先
・開拓プロジェクトについては適宜ROCKLANDSの独自判断により決定する。
・保全活動についてはNPO法人日本フリークライミング協会(JFA)へ寄付する。
▼報告
・ROCKLANDSのオフィシャルSNSやWebサイトを通し適宜情報発信を行う。
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企業情報
企業名 | 合同会社ROCKLANDS |
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代表者名 | 北原 豪 |
業種 | その他サービス |