日本アドバタイザーズ協会は、そのダイバーシティ&インクルージョンに関する活動が評価され、世界広告主連盟(WFA)が贈るWFA会長賞を受賞
公益社団法人 日本アドバタイザーズ協会は、そのダイバーシティ&インクルージョンに関する活動が評価され、世界広告主連盟(WFA:World Federation of Advertisers)より、WFA会長賞を受賞しました。WFA会長賞は、業界発展や社会課題への貢献に寄与した活動を表彰することを目的として2010年に設立された賞で、JAAは2018年に続き2度目の受賞となります。今回は、JAAのダイバーシティ&インクルージョンに関する活動が評価され、受賞につながりました。詳細は以下のとおりです。
5月7日(金)の世界広告主連盟(以下WFA)の協会会員全体会議において、公益社団法人 日本アドバタイザーズ協会(理事長:伊藤 雅俊 味の素株式会社 取締役会長、中央区銀座、以下JAA)の、WFA会長賞受賞が発表されました。
WFA会長賞は、WFAがマーケティング業界の発展と社会の前向きな変化に貢献した世界各国の広告主協会の活動を評価し、その協会のイニシアチブを表彰することを目的として2010年に設立された賞で、JAAは2018年に続き2度目の受賞となります。
今回の受賞理由として、JAAが国連女性機関による、「ジェンダー平等の実現」を目指す国際的なプロジェクト「アンステレオタイプ アライアンス 日本支部」(メディアと広告におけるジェンダー視点での固定概念を撤廃するための基盤)に創設メンバーとして参画したこと。JAAダイバーシティ委員会が主催するセミナー等を通じて、広告における有害なジェンダーのステレオタイプや、アンコンシャスバイアス(無意識の偏見)を排除し、アドバタイザーの進歩的で固定概念を打破するような広告活動を啓発・推進したこと。また、テレビ・ラジオメディア委員会が日本広告業協会、日本民間放送連盟とともに推進してきた、音が聞き取りづらい方や聞こえない方に向けた、字幕付きCMの普及推進活動が高く評価されました。
1.世界広告主連盟(WFA:World Federation of Advertisers)の概要
マーケティング担当者の共通の利益を代表する唯一のグローバル組織。約100社の企業会員と約60の国と地域の協会会員が所属し、世界の広告費の90%、年間約9000億米ドルを占めている。
2.WFA会長賞の概要
1)主 催:WFA
2)審査基準:業界発展に貢献/革新性/企業とマーケッターに利益をもたらす活動
影響力が客観的に証明される/他国で汎用性のある活動/
3)受 賞:日本・フランス・ノルウェー・トルコ・アメリカ
動画 https://youtu.be/Ljuyxsmr7cA
4)審 査 員:WFA常任理事 https://wfanet.org/about-wfa/our-leadership
【公益社団法人 日本アドバタイザーズ協会(JAA)について】
日本の有力なアドバタイザー企業・団体自らが共同して、広告活動の健全な発展のために貢献することを目的として活動する公益社団法人です。マーケティング・コミュニケーションにデジタルを活用すべく研究・情報収集を行っているデジタルマーケティング研究機構を有し、「人材育成事業」「調査研究事業」「表彰事業」「啓発普及事業」「相談助言事業」「他団体への支援連携事業」「広報事業」の7つの事業を基に、活動しています。
●会員社数 273社(2021年4月1日現在)
●Webサイト https://www.jaa.or.jp
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企業情報
企業名 | 公益社団法人日本アドバタイザーズ協会 |
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代表者名 | 伊藤 雅俊 |
業種 | 国・自治体・公共機関 |