<崖の上のポニョ>に関する調査
ネットエイジア株式会社では、<崖の上のポニョ>に関する調査についての自主調査を15歳〜59歳のケータイユーザーに対して、モバイルリサーチ(携帯電話でのインターネットリサーチ)により実施し、1,000名の回答を得ました。
◆ <崖の上のポニョ>「家族といっしょに観たい」が圧倒的に多く49.1%
「恋人になりたい人といっしょに観たい」は最も少なく9.3%
2008年7月19日劇場公開予定映画で、観たい映画として、他の映画を圧倒し第1位に輝いたのは、東宝配給でスタジオジブリの最新作「崖の上のポニョ」で、回答者1,000名のうち、462名(46.2%)が支持をした。462名の「崖の上のポニョを観たい」という回答者に、「誰と一緒に観たいか」を聞いてみると、「家族といっしょに観たい」が49.1%で圧倒的であった。次いで多いのは「同性の友達」31.0%、「恋人になりたい人」は最も少なくて9.3%となった。次いで少ないのは「異性の友達」9.5%、「一人で観に行きたい」14.1%となった。
≪ポーニョ ポーニョ ポニョ さかなの子〜≫という児童劇団所属の大橋のぞみちゃん8歳が歌うとても印象的な歌のはじまり。言葉がおぼつかない娘と、その娘が歌っているそばで、一緒に歌ってあげるお父さんという設定のデュエット曲で、補作詞担当でもある宮崎駿監督は「父娘がお風呂で一緒に歌っているようなイメージ」と語っています。本調査結果では劇場公開前の段階で、「家族といっしょに観たい映画」として、すでにお茶の間の支持をしっかり掴んでいることが確認できた。なお、女性と男性では一緒に観たい相手が非常に大きく異なっている作品のようで、「恋人になりたい人」と観たいのは女性3.1%に対し、男性では5倍超の17.4%となった。世の男性は、恋人になりたい相手に家族愛を強く求めすぎているのだろうか?
さらに「崖の上のポニョを観たい」という回答者462名に、観たいと思った作品のポイントを複数回答形式で聞いてみると、1位「監督」63.2%、2位「キャラクター」45.7%、3位「制作会社」30.7%、4位「主題歌、音楽」27.3%、5位「話題性」27.1%、6位「テーマ・ジャンル」26.8%、7位「ストーリーや設定」23.2%、8位「映像」21.6%、9位「アニメーションによる表現力」20.3%、10位「最新作」13.4%というリサーチ結果となった。「崖の上のポニョ」は宮崎駿監督が4年ぶりに手がけた心温まるファンタジーの新作アニメーション映画であるが、「宮崎駿監督作品」を映画ファンが待ち焦がれている状態と言えるのかもしれない。女性が男性に比べ、強く魅かれているのが非常に顕著なのは「主題歌、音楽」(女性36.4% 男性15.4%)、「アニメーションによる表現力」(女性24.5% 男性14.9%)、「キャラクター」(女性54.0% 男性34.8%)というポイントとなった。
7月19日に封切られる予定の映画の中で「崖の上のポニョ」は際立った人気となっており、「全く映画館に行かない」という164名を除く836名の回答者による「観たい映画」ランキングでは堂々の第1位(462名)、第2位以下を大幅に引き離している。第2位は「劇場版ポケットモンスター/ダイヤモンド&パール ギラティナと氷空(そら)の花束 シェイミ」85名、第3位は「百万円と苦虫女」83名という結果となっており、「崖の上のポニョ」が一人勝ちする週末の状況が予想される。日本で公開されてきた邦画の興行成績の第1位は「千と千尋の神隠し」で304億円であるが、それに続く「ハウルの動く城」196億円、「もののけ姫」194億円あたりに「崖の上のポニョ」が迫り、『家族といっしょに観たい映画』という作品背景等も活かし、さらには「ポニョ」が「ハウル」を超えることも期待されているようである。
◆ 現在上映中の映画で観たい映画は、僅差の3強
現在上映中の映画で、「全く映画館に行かない」という164名を除く836名の回答者に、「映画館で観た映画またはこれから観たいと思う映画」を聞いてみると、「ザ・マジックアワー」38.3%、「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」37.7%、「花より男子ファイナル」36.1%となっており、僅差で3強が活躍している状況である。2008年夏、期待が膨らんでいるスタジオジブリの最新作「崖の上のポニョ」が、それらの3強を大きく超えていけるかどうか、その登場を控え今まさに注目を浴びている状態のようである。
◆ 映画に関連する情報は、パソコンで情報サイトや映画・映画館のオフィシャルサイトから
「全く映画館に行かない」という164名を除く836名の回答者に、「映画を観る場合、映画に関連する情報の入手のために事前に行うこと」を尋ねたところ、「家族や友達からの口コミ情報を得る」(33.4%)が一番多かったが、それ以外ではパソコンによるインターネットアクセスが多いことがわかる。「パソコンで、映画のオフィシャルサイトをみる」(31.8%)、「パソコンで、各種ランキングや評価をポータルサイトまたは情報サイトでみる」(22.4%)や、「映画館のオフィシャルサイトをみる」(20.6%)という回答が上位となるリサーチ結果となった。
□調査概要(クローズド調査)
○調査テーマ・・・<崖の上のポニョ>に関する調査
○調査対象・・・15歳〜59歳のケータイユーザー
○調査地域・・・全国
○調査期間・・・7月15日〜7月16日
○回答サンプル数・・・男性500名女性500名の合計1,000名
(回答者キャリア内訳;NTTドコモ52.3%、au36.4%、ソフトバンク11.3%)
□調査内容
映画館で映画を観る頻度、本数
・ 7月19日(今週末)公開予定の映画で、映画館で観たいと思う映画
・ 現在上映中の映画で、映画館で観た映画またはこれから観たいと思う映画
・「崖の上のポニョ」に関する調査
・映画に関連する情報の入手のために事前に行うこと
<本件についてのお問い合わせ>
マーケティング事業本部 担当:唐木田(カラキダ)
http://www.mobile-research.jp/
Tel: 03-3589-3255 Fax: 03-3589-3256 mobile-press@netasia.co.jp
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メールマガジン申込サイトURL http://www.mobile-research.jp/
■ ネットエイジア株式会社について
【社名】 ネットエイジア株式会社
【所在地】 東京本社:東京都港区赤坂6丁目9番17号 赤坂ロイヤルオフィスビル3F
【代表者】 代表取締役 三清 慎一郎
【設立年月】 2005年2月
【資本金】 3億872万円
【事業内容】 モバイルリサーチ事業・インターネットメディア事業・システムソリューション事業
【URL】 http://www.netasia.co.jp/
「恋人になりたい人といっしょに観たい」は最も少なく9.3%
2008年7月19日劇場公開予定映画で、観たい映画として、他の映画を圧倒し第1位に輝いたのは、東宝配給でスタジオジブリの最新作「崖の上のポニョ」で、回答者1,000名のうち、462名(46.2%)が支持をした。462名の「崖の上のポニョを観たい」という回答者に、「誰と一緒に観たいか」を聞いてみると、「家族といっしょに観たい」が49.1%で圧倒的であった。次いで多いのは「同性の友達」31.0%、「恋人になりたい人」は最も少なくて9.3%となった。次いで少ないのは「異性の友達」9.5%、「一人で観に行きたい」14.1%となった。
≪ポーニョ ポーニョ ポニョ さかなの子〜≫という児童劇団所属の大橋のぞみちゃん8歳が歌うとても印象的な歌のはじまり。言葉がおぼつかない娘と、その娘が歌っているそばで、一緒に歌ってあげるお父さんという設定のデュエット曲で、補作詞担当でもある宮崎駿監督は「父娘がお風呂で一緒に歌っているようなイメージ」と語っています。本調査結果では劇場公開前の段階で、「家族といっしょに観たい映画」として、すでにお茶の間の支持をしっかり掴んでいることが確認できた。なお、女性と男性では一緒に観たい相手が非常に大きく異なっている作品のようで、「恋人になりたい人」と観たいのは女性3.1%に対し、男性では5倍超の17.4%となった。世の男性は、恋人になりたい相手に家族愛を強く求めすぎているのだろうか?
さらに「崖の上のポニョを観たい」という回答者462名に、観たいと思った作品のポイントを複数回答形式で聞いてみると、1位「監督」63.2%、2位「キャラクター」45.7%、3位「制作会社」30.7%、4位「主題歌、音楽」27.3%、5位「話題性」27.1%、6位「テーマ・ジャンル」26.8%、7位「ストーリーや設定」23.2%、8位「映像」21.6%、9位「アニメーションによる表現力」20.3%、10位「最新作」13.4%というリサーチ結果となった。「崖の上のポニョ」は宮崎駿監督が4年ぶりに手がけた心温まるファンタジーの新作アニメーション映画であるが、「宮崎駿監督作品」を映画ファンが待ち焦がれている状態と言えるのかもしれない。女性が男性に比べ、強く魅かれているのが非常に顕著なのは「主題歌、音楽」(女性36.4% 男性15.4%)、「アニメーションによる表現力」(女性24.5% 男性14.9%)、「キャラクター」(女性54.0% 男性34.8%)というポイントとなった。
7月19日に封切られる予定の映画の中で「崖の上のポニョ」は際立った人気となっており、「全く映画館に行かない」という164名を除く836名の回答者による「観たい映画」ランキングでは堂々の第1位(462名)、第2位以下を大幅に引き離している。第2位は「劇場版ポケットモンスター/ダイヤモンド&パール ギラティナと氷空(そら)の花束 シェイミ」85名、第3位は「百万円と苦虫女」83名という結果となっており、「崖の上のポニョ」が一人勝ちする週末の状況が予想される。日本で公開されてきた邦画の興行成績の第1位は「千と千尋の神隠し」で304億円であるが、それに続く「ハウルの動く城」196億円、「もののけ姫」194億円あたりに「崖の上のポニョ」が迫り、『家族といっしょに観たい映画』という作品背景等も活かし、さらには「ポニョ」が「ハウル」を超えることも期待されているようである。
◆ 現在上映中の映画で観たい映画は、僅差の3強
現在上映中の映画で、「全く映画館に行かない」という164名を除く836名の回答者に、「映画館で観た映画またはこれから観たいと思う映画」を聞いてみると、「ザ・マジックアワー」38.3%、「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」37.7%、「花より男子ファイナル」36.1%となっており、僅差で3強が活躍している状況である。2008年夏、期待が膨らんでいるスタジオジブリの最新作「崖の上のポニョ」が、それらの3強を大きく超えていけるかどうか、その登場を控え今まさに注目を浴びている状態のようである。
◆ 映画に関連する情報は、パソコンで情報サイトや映画・映画館のオフィシャルサイトから
「全く映画館に行かない」という164名を除く836名の回答者に、「映画を観る場合、映画に関連する情報の入手のために事前に行うこと」を尋ねたところ、「家族や友達からの口コミ情報を得る」(33.4%)が一番多かったが、それ以外ではパソコンによるインターネットアクセスが多いことがわかる。「パソコンで、映画のオフィシャルサイトをみる」(31.8%)、「パソコンで、各種ランキングや評価をポータルサイトまたは情報サイトでみる」(22.4%)や、「映画館のオフィシャルサイトをみる」(20.6%)という回答が上位となるリサーチ結果となった。
□調査概要(クローズド調査)
○調査テーマ・・・<崖の上のポニョ>に関する調査
○調査対象・・・15歳〜59歳のケータイユーザー
○調査地域・・・全国
○調査期間・・・7月15日〜7月16日
○回答サンプル数・・・男性500名女性500名の合計1,000名
(回答者キャリア内訳;NTTドコモ52.3%、au36.4%、ソフトバンク11.3%)
□調査内容
映画館で映画を観る頻度、本数
・ 7月19日(今週末)公開予定の映画で、映画館で観たいと思う映画
・ 現在上映中の映画で、映画館で観た映画またはこれから観たいと思う映画
・「崖の上のポニョ」に関する調査
・映画に関連する情報の入手のために事前に行うこと
<本件についてのお問い合わせ>
マーケティング事業本部 担当:唐木田(カラキダ)
http://www.mobile-research.jp/
Tel: 03-3589-3255 Fax: 03-3589-3256 mobile-press@netasia.co.jp
◆マーケッター・リサーチャーのためのメールマガジン
「モバイルトレンドマガジン」創刊〜マーケティングにおけるモバイル活用最新情報〜
メールマガジン申込サイトURL http://www.mobile-research.jp/
■ ネットエイジア株式会社について
【社名】 ネットエイジア株式会社
【所在地】 東京本社:東京都港区赤坂6丁目9番17号 赤坂ロイヤルオフィスビル3F
【代表者】 代表取締役 三清 慎一郎
【設立年月】 2005年2月
【資本金】 3億872万円
【事業内容】 モバイルリサーチ事業・インターネットメディア事業・システムソリューション事業
【URL】 http://www.netasia.co.jp/
企業情報
企業名 | ネットエイジア株式会社 |
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代表者名 | 三清慎一郎 |
業種 | ネットサービス |
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