シノケングループがB2B向けプロダクト「ミニレジ」をリリース

株式会社シノケングループは、B2B向けのビジネス拡大に向け、新しいプロダクトコンセプトとして「ミニレジ」をリリースいたしました。また、「ミニレジ」はグループ内外のファンドやREITに供給していくことを決定いたしました。

不動産関連ビジネスを中心に多彩な事業を展開している株式会社シノケングループ(東京本社:東京都港区、代表取締役社長:篠原英明)は5月14日(金) 、100パーセント出資のグループ会社「シノケンリート投資法人」のファンドおよび不動産投資信託(REIT)へ供給していく不動産プロダクトの呼称をこれまでの「デザイナーズアパートメント」から「ミニレジ」へ、「デザイナーズマンション」を「レジデンス」へと再定義しました。「ミニレジ」は、これまでの木造に鉄骨造(S造)を加えて商品力の強化を図っています。2020年6月に創業30周年を迎えたのを機に同11月に公表した「中長期ビジョン2020」で掲げている売上高2,000億円達成へ向けて、不動産セールス事業で販売チャネルを多様化しB2B向けビジネスへ注力していく取り組みの一環です。

 

▼  5月14日付プレスリリース「B2B 向けプロダクト 『ミニレジ』 リリースに関するお知らせ」(シノケングループ公式ウェブサイト)(PDF):https://www.shinoken.co.jp/presses/get_img/545/file1_path/20210514_545.pdf

 

▼ 2020年5月7日付プレスリリース「シノケン投資法人」設立: https://www.shinoken.co.jp/Presses/get_img/469/file1_path/20200507_469.pdf

 

 

■シノケングループが、不動産セールス事業での販売チャネル多様化とB2B向けビジネスへの注力のため、不動産プロダクトの呼称を「デザイナーズアパートメント」から「ミニレジ」へ、「デザイナーズマンション」から「レジデンス」へ再定義

 

シノケングループは2020年11月、同6月に創業30周年を迎えたのを機に策定した「中長期ビジョン2020」を公表しました。

 

売上高2,000億円をめざして、不動産セールス事業での販売チャネルの多様化とB2B向けビジネスへの注力に取り組んでいます。

 

これまでの実績として2018年3月に東京23区内限定のアパートメント私募ファンドとして「HTT1号」を組成。2020年7月には主に東京23区内のレジデンスを対象に私募不動産投資信託(REIT)としてグループ会社の株式会社シノケンアセットマネジメント(本社:東京都港区、代表取締役社長:芝田優巳)が2020年5月に設立した「シノケンリート投資法人」での運用を開始しています。

 

今後、2021年12 月以降にシノケンリート投資法人向けに200億円規模のアセットを追加供給(予定)して同社の東京証券取引所への上場をめざします。また2022年以降は、シノケンリート投資法人向けに毎年150億~200億円規模のアセットを供給していく予定です。

 

「デザイナーズアパートメント」から「ミニレジ」へ、「デザイナーズマンション」から「レジデンス」へと呼称を再定義した不動産プロダクトもアセットとしてシノケンリート投資法人へ供給していく予定で、実現すれば「ミニレジ」は上場リート(J-REIT)で初のアセットタイプとなる予定です。

 

また「ミニレジ」は、これまでの木造に鉄骨造(S造)を加え、さらなる商品力の強化を図っています。さらにシノケンリート投資法人が東京証券取引所へ上場する際に供給する予定の「ミニレジ」はすべて東京23区内の鉄骨造(S造)になる予定です。

 

 

■「デザイナーズアパートメント」から「ミニレジ」へ、「デザイナーズマンション」から「レジデンス」へと呼称を再定義したシノケングループのB2B向け不動産プロダクトの定義および特徴

 

これまでの「デザイナーズアパートメント」から「ミニレジ」へ、「デザイナーズマンション」から「レジデンス」へとそれぞれ呼称を再定義したシノケングループのB2B向け不動産プロダクトの定義およびおもな特徴は次のとおりです。

 

1.「ミニレジ」

・定義

3階建て以下で延床面積が300平方メートル未満の共同住宅(エレベーターなし)

・おもな特徴

入居者ターゲット:主に学生や若手社会人

賃料:リーズナブルな設定(低価格帯~中価格帯)

利回り:投資効率が高く、シノケングループが管理する高い入居率実績(平均 99パーセント以上)による安定した利回り

環境にやさしい:エレベーターがなく消費電力が少ない、建物重量が軽い、建設工事期間が短いなどのCO2排出抑制に寄与

空き家問題に対応できる設計力:老朽戸建て跡地など狭小地・不整形の土地でも商品化が可能

 

2.「レジデンス」

・定義

4階建て以上または延床面積が300平方メートル以上の共同住宅

・おもな特徴

入居者ターゲット:主に社会人

賃料:一般的なレジデンスの賃料設定(中価格帯~高価格帯)

利回り:建物の償却期間が長く、シノケングループが管理する高い入居率実績(平均99パーセント以上)による安定した利回り

そのほか:1棟あたりの投資金額が「ミニレジ」にくらべて大きく、シノケンリート投資法人の資産規模拡大の加速に寄与

 

 

■2021年中に東京23区内の物件の優先交渉権付与と1年あたり150億~200億円の物件取得で1,000億円規模の資産拡大をめざすシノケンリート投資法人

 

シノケングループでは、2021年中に東京23区内の「ミニレジ」および「レジデンス」の優先交渉権をシノケンリート投資法人に付与して積極的な供給を予定しています。

 

2021年12月以降、早期の東京証券取引所への上場と毎年150億~200 億円規模の物件供給を計画しており、中・長期の目標として1,000億円規模の資産拡大を目指しています。

 

創業から30年以上にわたって培ってきた賃貸管理ノウハウを生かしたサポートと、グループ会社としてのシナジーを最大限に発揮してグループおよびシノケンリート投資法人がともに成長していくことを目指しています。

 

 

本報道発表文は、B2B 向けプロダクトに関して一般に公表するための記者発表文であり、一切の投資勧誘又はそれに類似する行為を目的として作成されたものではありません。

 

 

【株式会社シノケンアセットマネジメントについて】

本社:〒105-0013 東京都港区浜松町2-3-1 日本生命浜松町クレアタワー

代表者:代表取締役社長 芝田優巳

設立:2016年10月

電話番号:03-6777-0020(代表)

URL:https://www.shinoken-sam.co.jp/

事業内容:不動産ファンドの組成・運営ほか

 

 

【株式会社シノケングループについて】

東京本社:〒105-0013 東京都港区浜松町2-3-1 日本生命浜松町クレアタワー

代表者:代表取締役社長 篠原英明

設立:1990年6月

電話番号:03-5777-0089(代表)

URL:https://www.shinoken.co.jp/

事業内容:シノケングループ各社の経営管理事業(純粋持株会社)ほか  

 

 

【本件に関するお問い合わせ先】

 企業名:株式会社シノケンプロデュース

 担当者名:営業企画部

 TEL:0357770083

 



ログインするとメディアの方限定で公開されている
お問い合わせ先や情報がご覧いただけます

企業情報

企業名 株式会社シノケングループ
代表者名 篠原英明
業種 不動産

コラム

    株式会社シノケングループの
    関連プレスリリース

    株式会社シノケングループの
    関連プレスリリースをもっと見る

    • クリックして、タイトル・URLをコピーします
    • facebook
    • line
    • このエントリーをはてなブックマークに追加

    プレスリリース詳細検索

    キーワード

    配信日(期間)

    年  月  日 〜 年  月 

    カテゴリ

    業界(ジャンル)

    地域