ミャンマーに「寄付」ではなく仕事を!クーデターで貧困にあえぐミャンマーの商品を購入することで仕事を作り、継続的に支援するためのプロジェクトが開始
現在ミャンマーでは、ミャンマー国軍の軍事クーデターによる企業の撤退等で仕事を失っているミャンマー国民が多数おり、生活が困窮しています。そうしたミャンマーの人たちに仕事を届けるため、アメリカやイギリスなどの一流ホテルでも使用されている高品質なラタンを使いミャンマーの人たちが手作りしたラタン製品を販売いたします。
ミャンマー人技能実習生の管理を手掛けるMOOZ事業協同組合(所在地:三重県津市、代表者:理事長 山口直彦)は2021年6月20日(日)、ミャンマーで心を込めて手作りされたラタン製品を日本の皆様に購入していただき、軍事クーデターによる企業の撤退等で仕事を失っているミャンマーの人たちに仕事を作るため、クラウドファンディング「GoodMorning」にてプロジェクトを開始いたしました。
▼「『この先もずっと働ける環境』を今のミャンマーに届けたい」|GoodMorning:https://camp-fire.jp/projects/view/433383
■一流ホテルでも使用されている高品質なラタンを使用したラタン製品
ミャンマーのエーヤワディー地方は良質なラタンが取れる有数の産地です。ラタンはもともと東南アジアに多く自生し、湿度調整もしやすく丈夫な素材。木材と違い成長が早いのも特徴です。
今回のプロジェクトで販売するラタン製品は、手先が器用なミャンマーの人たちが一つ一つ手作りで心を込めて作っています。防カビ加工をし、伝統的な染料で色を付けた高級感あるラタン製品は、アメリカやイギリスなどの世界で認められる一流ホテルでも使用されている高品質なものです。
■ミャンマーのラタン製品を日本で販売し、ミャンマーの人たちに仕事を作りたい
ミャンマーでは昨年のコロナウイルス感染症拡大の影響で、地方などで仕事をなくした貧困層が拡大。現地ミャンマーのMOOZ事業協同組合責任者の布施浩士はその状況をつぶさに日本側に連絡していました。そんな中、2021年2月1日の突然の軍事クーデターで政権は軍部に代わり、ミャンマー社会は一気に変わっていきました。外国企業のプロジェクト中止や縫製工場の廃業など、町中には失業者が溢れ、建設現場では仕事がなく、野草を食べて飢えをしのぐ人が現れるほどでした。
日本人や外国人が母国に避難する中、布施は現状を日本に伝え、ミャンマー製品を日本で販売し、ミャンマーの人たちに仕事を作るという今回のプロジェクトを始めることを日本の仲間たちと決意いたしました。これからも世界に誇れるミャンマー製品を日本に届け、クーデターで仕事を失ったミャンマーの人たちに仕事を届け、希望ある未来を歩みたいため、ご協力をお願いいたします。現地ミャンマーには今でも責任者 布施浩士が駐在しており、今後もミャンマーの現状やクラウドファンディングの進捗を逐一報告する予定です。
【会社概要】
日本側/MOOZ事業協同組合【ムーズ】
所在地:〒514-0302 三重県津市雲出伊倉津町1269番地1
代表者:理事長 山口直彦
設立:2020年12月
TEL:059-253-1155
FAX:059-253-1155
事業内容:ミャンマー人技能実習生の管理
ミャンマー側/MOOZ SERVICES Co.,ltd
所在地:〒112-01 No201(A) 2nd floor shwe gone daing rd bahan tsp yangon Myanmar
TEL:+95-92624-31048
MAIL:hfuse@mooz-services.com
【一般の方向けのお問い合わせ先】
企業名:MOOZ事業協同組合
担当者名:齋藤僚士(さいとうりょうじ)
TEL:059-253-1155
Email: saito-moozcooperative@outlook.jp
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企業情報
企業名 | 有限会社ギルドデザイン |
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代表者名 | 山口直彦 |
業種 | その他製造業 |