大阪市で12カ所目、全国で45カ所目のケア21が運営する介護付有料老人ホーム　プレザンメゾン東帝塚山誕生

株式会社ケア21（大阪市／代表取締役社長　依田雅）は、2021年8月1日より、大阪市で12カ所目となる介護付有料老人ホームプレザンメゾン東帝塚山の運営を開始します。大阪市住吉区では初の介護付有料老人ホームの出店となります。株式会社ケア21は、総合福祉企業としてグループ全体で478事業所にも及ぶ事業を全国で展開しており「プレザンメゾン東帝塚山」は、ケア21が展開する介護付有料老人ホームの45か所目のホームとして開設します。健やかな暮らしの実現とともに心配りの行き届いたケアやサービスを提供してまいります。

●伝統のある街で落ち着いて暮らせる日々

　昔から大阪の財界人からも愛される帝塚山エリアに程近い帝塚山周辺エリアは、住吉大社に抱かれた閑静な住宅が広がる落ち着いた街。大阪メトロ御堂筋線「西田辺」駅　徒歩12分の場所にプレザンメゾン帝塚山はあります。施設周辺には、多くの観光客も訪れる住吉大社はじめ、人々の憩いの場でもある万代池公園や関西随一の運動公園である長居公園もあり、自然豊かな場所がたくさんあります。コロナ禍が落ち着き、以前のように外出できる日常が戻ってくれば、万代池公園までの散歩を日々の日課として取り入れるなど、気持ち良い1日を送っていただくために、四季折々の花や樹木を愛でる楽しみとともに、ご入居者様の健やかな体づくりを考えアクティビティに取り入れていく予定です。

　また、施設内は木目調の落ち着いた和モダンのインテリアを取り入れており、エントランスや談話室では、ご入居者様同士の語らいやご家族様との面会時にも和やかな雰囲気が醸し出される、居心地の良い空間になるよう工夫されています。

●良質な眠りと安心して暮らせるプライベート空間

　居室は、入口を開けると心落ち着くプライベート空間が広がり、暖かな光が差し込む窓、車いすでも楽々入れるよう間口を広く取った入口やトイレのドアなど、安心してゆったりと寛いでいただける居室となっています。ご入居者様がご自宅で暮らしていた時と同じように快適に過ごしていただけます。

　「プレザンメゾン東帝塚山」では、眠りSCAN*（以下、眠りスキャン）を導入しました。眠りスキャンは、全てのベッドのマットレスの下にセンサー板を設置することで、ご入居者様の心拍数や呼吸数など入眠データを記録し、健康管理の重要データとして活用してまいります。

　また、スタッフが身に着けているスマホ　端末にもナースコールアラートのほか、眠りスキャンのアプリを導入し、リアルタイムでご入居者様の状況をモニターすることが可能となりました。これによりアラートが出た際には、スタッフが即座にご入居者様へ対応できる体制を構築しました。また、その他当社独自の介護記録システムと合わせて日々記録されるデータを元に、医療や介護などさまざまな場面や、日々の生活リズムを作っていく上で参考にすることで、ご入居者様の持続可能な健やかな身体づくりを目指してまいります。

●管理栄養士が監修した栄養たっぷりのおいしい食事

ご入居者様が心待ちにされる食事は、管理栄養士監修のもとバランスの取れたメニューとなっており、季節の旬の食材も取り入れながら専属の調理スタッフが丹精をこめ手作りしています。飽きのこない工夫を施した温かいできたてのおいしい料理や、イベントがある日に提供される行事食など、バラエティに富んだ料理を楽しんでいただけます。また食事は、各個人の咀嚼状況に合わせ、きざみ食やミキサー食などにも対応し提供しています。

　また、車いすでの往来もスムーズにできる広々としたダイニングルームは、食事をいただく場としてだけでなく機能訓練室としても活用することができ、ご入居者様お一人おひとりの今ある機能を維持していくために、集団体操はじめ、楽しみながら続けられるさまざまなレクリエーションも用意しています。ご入居者様ができるだけご自宅にいたときと同様にのびのびと活動ができるよう、ご入居者様を第一に考え見守り、支援する体制を構築しました。

●自立した生活を安全に送っていただくために

「できる限り自立した生活を送っていただきたい」。プレザンメゾン東帝塚山では、この思いとともに機能訓練にも力を入れています。外部の理学療法士がご入居者様の必要に応じて個別の機能訓練プログラム作成し、スタッフがケアをしながら無理のない実践のためにサポートを行います。今後は、機能訓練士常駐も目指しています。日々のアクティビティでは、残存機能維持の運動も取り入れ、健康寿命を延ばす支援を実施してまいります。また、ご入居者様の健康管理も、かかりつけ医と常駐する看護師や介護士のチーム連携による医療体制を整えています。