導入後の売上増は、“30パーセント”！オリジナルグッズ製作会社が、レーザー加工機活用によるメリットを具体的に語るインタビュー記事をサイトにて公開

レーザーは素材に対して非接触で加工するため、柔らかい素材や薄い素材、曲面などの加工も容易なのがレーザー加工機の強み。実際のユーザーの生の声を届けたいと、訪問記を連載しています。最新事例では、レーザー加工機に加えUVプリンターや刺繍機も活用することで、多種多様な注文への対応が可能になったと、喜びを語ってくれました。

レーザー加工機・カッティングプロッターの販売およびソフトウェア開発などを手がける、コムネット株式会社（本社：兵庫県神戸市、代表取締役：五十嵐晃治）は2021年9月7日（火）、オリジナルグッズ製造販売業を営むKala Craft（本社：大阪府堺市）の筒井達也代表にインタビューをし、コムネット製レーザー加工機の導入事例としてウェブサイトに掲載しました。

▼ Kala Craft様導入事例紹介ページ：https://www.comnet-network.co.jp/blog/laser-case-kala-craft/

■レーザーは素材に対して非接触で加工するため、柔らかい素材や薄い素材、曲面などの加工も容易なのが特徴。

レーザー加工機とは、レーザー光を使って素材を溶かすことで加工を施す機械。刃物とは異なり、直接素材に触れないのが大きな特徴です。そのため、従来の工作機械では扱いが困難だった柔らかい素材や薄い素材、曲面などの加工も可能。経験が浅くても操作しやすく、コストを抑えながら精度や生産性を向上できるとあって、さまざまな産業界で導入が加速しています。

日本におけるレーザー加工機の分野を牽引するのが、コムネット。業務用CO2レーザーでは国内で45パーセントのトップシェアを獲得し（レーザマーケティング情報誌『2020/2021ジャパンレーザワールド＆トレンド』掲載）、年間販売台数・売上金額も20年連続で第1位の実績を誇ります（自社調べ）。

■レーザー加工機に加えUVプリンターも活用することで、多様な注文への対応が可能に

レーザー加工機を導入することによる効果を具体的に発信したいと、コムネット製品を使用している企業に協力を要請。直接訪問してインタビューをおこない、生の声をウェブサイトで公開しています。

今回導入事例として紹介するのは、アクリルキーホルダーやノベルティなどオリジナルグッズの製造販売を手がけるKala Craft。レーザー加工機の導入に至った背景やきっかけ、用途、メリットなどについて、筒井代表に詳しく話を伺いました。

導入により劇的な変化を見せたのが、売り上げです。Kala Craftでは、レーザー加工機に加え、UVプリンターや刺繍機も活用。汎用性が大きく高まり、今まで対応が難しかった注文分も一括生産が可能となったことから、およそ30パーセントもセールスを伸ばすことができました。今後はさらにオーダーを増やすために、NCルーターや溶剤・UVプリンター、金属加工できる機械の採用も検討しているそうです。