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不動産業務クラウド・SaaSのいい生活、広島大学消費生活協同組合に賃貸管理システムを提供開始

 不動産市場のDXを推進するクラウド・SaaSを開発、提供する株式会社いい生活(東京都港区、代表取締役 CEO:前野 善一、東証二部:3796、以下:いい生活)は、広島大学消費生活協同組合(広島県東広島市、理事長:細野 賢治、以下:広島大学生協)に対し、いい生活の「ESいい物件One」(※1)を中心としたクラウド・SaaSを提供開始したことをお知らせします。

 広島大学生協では、これまで賃貸管理業務において、取り扱う物件情報や賃貸契約内容、契約更新時期など、多様な情報の管理にExcelを利用してきました。家賃の請求や入金状況の確認、精算書の作成といった複雑な事務作業を物件の数だけ繰り返すアナログな方法では、多大な労力を要するだけでなく、運用が属人的になり生産性が上がらないという状態にありました。 そのため、データの一元管理と業務効率化を目的として、いい生活が提供する不動産市場に特化したクラウド・SaaS「ESいい物件One」を導入しました。

 賃貸管理システムのほか、入居者とのコミュニケーションアプリ「pocketpost home」(※2)を併せて導入することで、入居者からの電話対応、紙の書類のやりとり、現地訪問などの業務を大幅に削減することが可能となります。

 

 いい生活は、広島大学生協へのシステム提供を通じて不動産流通に携わることで消費者ニーズを捉え、さらなる不動産業務のDX推進に活かしていきます。

 

(※1)「ES いい物件 One」について https://www.es-service.net/

 いい生活の「ES いい物件 One」は、不動産市場に特化したクラウドサービスです。賃貸から売買まで不動産ビジネスに関する膨大な「情報」を集約し、これを自由自在に共有することでビジネスの可能性を広げるワンストップソリューションです。

 

(※2)「pocketpost」について https://pocketpost.jp/

 いい生活の「pocketpost」は管理会社と入居者様、オーナー様とのやりとりに特化した賃貸管理業に特化したコミュニケーションアプリです。電話してもなかなか出てくれない、毎月の郵送コストがバカにならない。こうした不動産周りのコミュニケーションに革新をもたらすサービスです。これにより、電話対応、紙の書類のやり取り、無駄な現地訪問等を大幅に削減。

 入居者向け「pocketpost home」、オーナー向け「pocketpost owner」、キャッシュレス決済「pocketpost pay」の3サービスで、新たに収集された細かい居住ニーズ、スマホという太い連絡チャネルを活用した「くらし提案業」ビジネスへの移行を支援します。

 

■いい生活について https://www.e-seikatsu.info/

 いい生活は、「ITの力で不動産の市場を全ての参加者にとってより良いものに」をミッションに掲げ、不動産取引を円滑にするクラウド・SaaSを自社で開発し、提供する「不動産テック」企業です。不動産市場の未来を切り拓くクラウド・SaaSで巨大な不動産市場のDXを力強く推進しています。

商     号 : 株式会社いい生活 

所  在  地 : 東京都港区南麻布五丁目2番32号

設     立 : 2000年1月21日

資  本  金 : 628,411,540円(2021年3月末現在)

事  業  内  容:  不動産市場向けクラウド・SaaSの開発・提供



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企業情報

企業名 株式会社いい生活
代表者名 前野 善一
業種 ネットサービス

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