全国レジャー・集客施設の運営実績・動向調査をまとめた『レジャーランド&レクパーク総覧2022』好評発売中 綜合ユニコム株式会社
綜合ユニコム株式会社(本社:東京都中央区)は、全国の主要レジャー・集客施設を対象に行なった2020年度の運営実績と集客動向に関する調査資料およびその分析結果をまとめた『レジャーランド&レクパーク総覧2021』を好評発売中です。
<商品について>
■テーマパーク、遊園地、動物園、水族館、植物園・フラワーパーク、博物館・美術館・科学館、ファームパーク、大型温浴施設・アクアパーク、タワー・展望台などレジャー・集客施設の運営実績・集客動向を独自調査。
■レジャー・集客施設の最新年間入場者数、月別入場者数、売上高、部門別売上高、外国人利用客の集客状況、リニューアル内容、イベントの集客効果などの調査データを施設ごとに個票で掲載。2022年度版は412施設を網羅。
■調査結果から集客トレンドと運営実態、インバウンド集客傾向、新しいイベントの潮流などを分析。業態別集客ランキングも併載。
■コロナ後のニューノーマル時代に注目されるレジャー・時間消費業態(グランピング、都市型アウトドア、ファーム系施設、マインドフルネス・サウナ、アーバンスポーツほか)について整理・分析。また、非接触が求められたコロナ禍にあって、SNS等を活用したさまざまな取組みについてもレポート。
■個別施設の調査資料は、2,500か所以上のレジャー・集客施設リストとともに付録CD-ROMに収録。
■事業計画・マーケティング戦略・イベント企画の立案、営業リストの作成などにご活用いただけます。
<調査結果の概要>
コロナの影響が大きかったドーム・アリーナ、タワー・展望台で顕著なマイナス基調。
感染リスクの低いレクリエーションパークなどの屋外施設の利用が伸びる。
[2020年度の集客状況]
■屋外施設よりも屋内施設で減少率が大きい傾向となった。消費者がリスク回避のために広大な敷地で密になりにくい屋外施設の利用を優先したと考えられる。特にマイナスが大きかったのがドーム・アリーナとタワー・展望台である。ドーム・アリーナは大型イベントの中止・入場制限、プロスポーツの無観客試合などによって大きくマイナスとなった。また、タワー・展望台はインバウンドに人気の高い施設であり、入国規制による訪日外国人の減少が影響した。
■一方、マイナス基調ではあるものの、レクリエーションパークなどの無料公園と観光牧場・ファームパーク、動物園、植物園・フラワーパークのなかにはプラスとなった施設もみられる。レクリエーションパークにはキャンプ場やBBQ施設を付帯する施設が多く、コロナ禍でのアウトドア人気が反映したといえる。
■集客効果のあった施策ではさまざまなイベントをあげる施設が多く、特に夜間イベントが奏功している。GOTO トラベルへの参加もあげられた。また、オンラインでの取組みが集客に繋がった例が増えている。
■2021年度の業績の見通しをみると、61.6%の施設が業績はよくなると見通している。ワクチン接種と陰性証明のパッケージで規制を緩和する検証も行なわれており、徐々に業績は改善していくと考えられる。
[業態別集客ランキング 上位5施設 ※入場有料施設]
■テーマパーク
1 東京ディズニーランド・東京ディズニーシー 7,560,000人(対前年比 -73.9%)
2 ハウステンボス 1,386,000人(対前年比 -45.6%)
3 志摩スペイン村 パルケエスパーニャ 745,000人(対前年比 -37.3%)
4 サンリオピューロランド 680,000人(対前年比 -65.8%)
5 東京ドイツ村 633,648人(対前年比 -26.8%)
※ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは非公表のためランクから除外した
■遊園地
1 よみうりランド 1,059,000人(対前年比 -32.5%)
2 鈴鹿サーキット 691,640人(対前年比 -66.1%)
3 ひらかたパーク 551,389人(対前年比 -60.0%)
4 天橋立ビューランド 370,258人(対前年比 -28.2%)
5 ツインリンクもてぎ 348,698人(対前年比 -59.1%)
■動物園・バイオパーク
1 名古屋市東山動植物園 1,350,758人(対前年比 -42.3%)
2 豊橋総合動植物公園 のんほいパーク 804,922人(対前年比 -16.4%)
3 東武動物公園 772,000人(対前年比 -27.4%)
4 天王寺動物園 770,138人(対前年比 -48.2%)
5 アドベンチャーワールド 705,100人(対前年比 -16.1%)
■水族館
1 名古屋港水族館 922,314人(対前年比 -53.9%)
2 新江ノ島水族館 821,323人(対前年比 -42.7%)
3 サンシャイン水族館 700,000人(対前年比 -52.4%)
4 横浜・八景島シーパラダイス 691,000人(対前年比 -45.2%)
5 アクアワールド茨城県大洗水族館 645,052人(対前年比 -38.8%)
■植物園・フラワーパーク
1 あしかがフラワーパーク 911,249人(対前年比 23.0%)
2 京都府立植物園 574,084人(対前年比 -32.7%)
3 大阪市立長居植物園 534,681人(対前年比 -14.8%)
4 はままつフラワーパーク 351,176人(対前年比 -23.7%)
5 東京都神代植物公園 310,890人(対前年比 -51.9%)
■博物館・美術館・科学館
1 金沢21世紀美術館 871,150人(対前年比 -62.7%)
2 東京都現代美術館 437,375人(対前年比 -17.2%)
3 国立新美術館 386,193人(対前年比 -79.1%)
4 国立科学博物館 377,964人(対前年比 -85.1%)
5 東京国立博物館 375,575人(対前年比 -85.5%)
※コロナ禍による臨時休業や入場制限等イレギュラー要素が多いため、ランキングは便宜上のものとお考えください。
<商品概要>
●商品名:レジャーランド&レクパーク総覧2022
https://www.sogo-unicom.co.jp/data/book/0520211001/index.html
●発売日:2021年10月31日
●定価:110,000円(本体100,000円)
●判型:A4判並製
●ページ数:350ページ
●付録:CD-ROM(主要レジャーランド&レクパーク経営データベース、全国レジャーランド&レクパーク施設一覧収録)
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企業情報
企業名 | 綜合ユニコム株式会社 |
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代表者名 | 鈴木文男 |
業種 | 新聞・出版・放送 |
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