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まちづくり・地方創生・起業に興味のある大学生必見!秋田県にかほ市、インターン企画によるイベント「地域プロデューサーとコミュニティビジネスの未来を考えよう」開催

秋田県にかほ市(市長・市川 雄次)は、2021年11月18日(木)にオンラインイベント「地域プロデューサーとコミュニティビジネスの未来を考えよう」を開催します。まちづくりや地方創生に関心がある学生に向けて、jeki地域プロデューサーで当市の地域密着型インキュベーション施設を運営する一般社団法人ロンド代表理事の金子晃輝氏と、地方ビジネスの未来を語る参加型トークイベントです。都市部の学生がシティプロモーション活動のインターンシップで企画し、地方と都市部を繋ぎながら地域の魅力を発信し、次世代に繋ぐ担い手の発掘なども目指しています。

■にかほ市で活躍する地域プロデューサーと“コミュニティビジネス”を考える

コロナ禍におけるワークスタイルの多様化で暮らし方が見直され、「子育てしやすい環境」や「自然豊かな暮らし」など、求める条件に合わせて都心・地方関係なく住む場所を選べるようになりました。一方、地方では人口減少や少子高齢化が加速し、移住促進や関係人口創出など様々な地域課題が発生し、その解決手法として『コミュニティビジネス』が注目されています。

今回のイベントでは、都市部から秋田県にかほ市に生活拠点を移し、インキュベーション施設「わくばにかほ」を運営しコミュニティビジネスを実践する、一般社団法人ロンド代表理事でジェイアール東日本企画(jeki)の地域プロデューサー 金子晃輝氏をお迎えします。コミュニティビジネスとは何なのか?地方活性化やまちづくりの課題とは?こうした話題について、実際にコミュニティビジネスを運営されている金子氏の視点からお話ししていただきます。

 

また、イベント中にはパネルディスカッションや質疑応答の時間を設け、大学生が抱えるコミュニティビジネスや地方創生、まちづくりに対する疑問を地域プロデューサーとして活躍されている金子氏に直接質問ができるイベント構成となっており、参加する大学生が実際に活躍されている社会人と共に“コミュニティビジネス”の未来を考える機会を創造します。

 

<わくばにかほとは>

地域におけるビジネスの創出、起業活動の支援・活性化、人材活用、移住・交流の促進など地域密着型の共同利用ワークスペースとして廃校になった旧上浜小学校を改修し、新たに創設されたインキュベーション施設です。地域との交流を図りながら創造的なアイディアが生まれる、わくわくする場所「わくば」を提供します。

https://wakubanikaho.com/

 

<こんな方、ぜひご参加ください!>

地域活性化・地方創生に興味がある方/地方での仕事に興味がある方/地域で何かを始めてみたい方/コミュニティビジネスに興味がある方/まちづくりに興味がある方/起業に興味がある方/移住に興味がある方/ジェイアール東日本企画に興味がある方/メディアラボに興味がある方

 

■登壇者紹介

金子 晃輝

jekiソーシャルビジネス・地域創生本部/地域プロデューサー 一般社団法人ロンド代表

大学在学中に地域活性化事業をきっかけに起業。2020年4月からjekiにて地域づくりプロデュースを中心に秋田県にかほ市の廃校活用を担当し、jekiとして初の地域課題の解決を目的としたビジネスプランコンテストを開催。2021年4月には、秋田県にかほ市のまちづくりを中心とした一般社団法人ロンドを設立し、廃校活用を行ったインキュベーション施設「わくばにかほ」を運営。

 

【開催概要】

開催日時:2021年11月18日(木) 19:30〜21:00

会場:オンライン(Zoom生配信)

参加費:無料

定員:12名

申し込み方法:https://nikahomedeialab-1.peatix.com (Peatixにてチケット申し込み)

 

<プログラム>

19:30〜19:35 スタート、メディアラボの活動について

19:35〜19:50 金子さん自己紹介、わくばにかほについて

19:50〜20:20 パネルディスカッション

20:20〜20:55 質疑応答、金子さんとの座談会

20:55〜21:00 クロージング、事後アンケート

 

<ファシリテーター>

・木村 未来 :メディアラボコアメンバー
慶應義塾大学経済学部在学中。計量経済学を専攻し、人間関係と幸福度の関係を分析した経験から、良好な人間関係を築くためのコミュニティの重要性を実感、まちづくりに興味を持つ。メディアラボメンバーとして活動するかたわら、コミュニティづくりを行う企業で長期インターン中。また、中国への1年間のオンライン交換留学や東大発イノベーション教育プログラム「i.school」

への参加など、中国語やイノベーションについても学習中。

・鷲巣 真穂 :メディアラボコアメンバー

東洋大学国際観光学部在学中。地方創生・サステナブルツーリズムを専攻。メディアラボメンバーとして活動するかたわら大学2年次からは「Z世代トラベルプロジェクト」を立ち上げ、観光を学ぶ学生たちと共に、観光業界を中心にZ世代について理解を深めてもらう活動を行う。現在はオンライン授業の環境を活用し、全国各地を転々としながら生活中。

 

学生インターンコミュニティ「メディアラボ」によるPR企画の第一ステップ

秋田県にかほ市では「子ども・子育てに寄り添うまち」の施策を市内外に広くPRし、本市の潜在的な魅力をアピール、さらに移住・定住希望者の拡充を図るシティプロモーションを実施しています。「メディアラボ」はこのプロモーションの一環として、若者が地域の情報発信について学ぶとともに、同市の中で受け継がれている想いや伝統・眠っている価値を発掘し、未来の子育て世代・後世へと繋いでいくことを目的に発足しました。現在、地方創生や都市・地域を繋ぐコミュニティづくりに関心を持つ東京・秋田の大学生メンバーが、広報研修・事前調査、にかほ市で活躍する人々へのインタビュー、現地フィールドワークなどのインプット(学び)から、プレスリリースやSNSでの発信、イベントの開催などのアウトプット(発信)まで、メディアを通じた地域の魅力発信、交流・関係人口の創出について実践的に学んでいます。

今回のオンラインイベントはアウトプット企画の第一ステップとして、インターンメンバーの同世代(大学生)を対象に、にかほ市の魅力をオンラインイベントで訴求することをミッションとし、2チームに分かれて企画を行いました。地方創生・地域活性に興味を持つメンバーたちの観点で対象層を意識したテーマをそれぞれに掲げ、異なる2つのイベントが開催されます。

▼メディアラボ イベントページ(Peatix)

https://medialab-nikaho.peatix.com/

※オンラインイベント第二弾も近日公開予定

▼インターンシップ参加学生による「note」発信

https://note.com/medialab_nikaho/

 

【以下、参考資料】

■日本海と鳥海山に抱かれたまち・にかほ市

にかほ市は秋田県南西部に位置し、南に鳥海山、西に日本海を臨む、山と海に抱かれた風光明媚なまちです。鳥海山の山すそが海岸近くまで延び、海岸部の平野部に人口が集中しています。気候は、秋田県内では春の訪れが最も早い温暖な地域として知られ、降雪量が最も少ない地域です。

 

●「住みよさランキング2021」(東洋経済)にて、3年連続・秋田県総合第1位!

東洋経済『都市データパック』編集部が毎年実施している「住みよさランキング」2021年版にて、にかほ市が3年連続で秋田県総合第1位にランクインしました。子育て世代にとってより魅力的なまちである点など特に「安心度」において評価されています。

 

●充実の子育て支援制度で、子どもの成長を万全にサポート

高校生までの医療費無料、0歳からの保育料完全無償化をはじめ、充実した子育て支援制度は高い評価を得ています。(東洋経済「2020年の住みよさランキング」で秋田県1位、子育て制度を含む“安心度”で全国28位)

にかほ市内には、小学校から高校までの公立学校をはじめ、共働き世帯を応援する為に学童保育クラブも整備。保育所、認定こども園もあり、待機児童はゼロです。また、赤ちゃんから高校生までの医療費が無料で、入院時の食事代も半額を助成。妊娠・出産から子育てまで切れ目のない支援に加え、豊かな自然が子どもの伸びやかな成長を支えます。また、秋田県は全国学力・学習状況調査トップクラスであり、恵まれた教育環境が魅力です。

 

・にかほ市ホームページ https://www.city.nikaho.akita.jp



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企業情報

企業名 秋田県にかほ市
代表者名 市川 雄次
業種 国・自治体・公共機関

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