インドネシアの外資系企業で唯一、投資運用業の認可を取得しているシノケングループの現地法人が「投資一任運用サービス(KPD)」を開始
インドネシアの首都ジャカルタで、サービスアパートメント「桜テラス」の施工・運営などを手がけている現地法人のPT. Shinoken Asset Management Indonesiaが新しいサービス(投資一任運用サービス)の提供を開始。1号案件については既に投資家との契約締結、インドネシア金融庁への登録を完了しています。
株式会社シノケングループ(東京本社:東京都港区、代表取締役社長:篠原英明)のインドネシア現地法人で、外資系企業として唯一、投資運用業の認可を取得しているPT. Shinoken Asset Management Indonesiaは「投資一任運用サービス(KPD=Kontrak Pengelolaan Dana)」の提供を開始しました。1号案件については、既に投資家と契約を交わすとともにインドネシア金融庁への登録を終えており、投資家から受託した資金をインドネシア金融商品(株式、債券、定期預金等)に投資することによって運用します。
その他、不動産投資信託(REIT)の組成へ向け、首都ジャカルタで施工・運営などを手がけているサービスアパートメント「桜テラス」の組み入れを検討する他、インドネシアを含めた海外の大規模商業施設、物流用施設、インフラ等の売り出し案件及び出資案件の引き合いが数多くあり、関係者と折衝を重ねながら準備を進めています。
▼ 11月1日付プレスリリース「シノケンアセットマネジメントインドネシアが投資一任運用サービスを開始」(シノケングループ公式ウェブサイト)(PDF方式):https://www.shinoken.co.jp/presses/get_img/567/file1_path/20211101_567.pdf
■インドネシアの外資系企業で唯一、投資運用業の認可を取得しているシノケングループの現地法人が「投資一任運用サービス(KPD)」の提供を開始
PT. Shinoken Asset Management Indonesia(以下、SAMI)は、外資系企業として唯一、投資運用業の認可を取得しているシノケングループのインドネシア現地法人です。
シノケングループでは、世界第4位の人口を有するインドネシアが今後も安定的な経済成長が期待できる市場ととらえており、世界中から投資需要が高まる同国において開発を推進するとともに、SAMIによる新たな投資商品・サービスの開発を強化してまいります。
SAMIが開始した「投資一任運用サービス(KPD=Kontrak Pengelolaan Dana)」の特徴やメリットは以下のとおりです。
(1)投資一任契約に基づき投資家とファンドマネージャー間で決めた投資方針に従って運用を行うため、投資家の嗜好に沿ったテーラーメイドなサービスを提供
(2)規模の大小を問わず、法人でも個人でも、また単独でも複数でも取扱いが可能で、さまざまなニーズに柔軟に対応してカスタマイズができる
なお、1号案件については既に投資家との契約締結を完了。インドネシア金融庁への登録を終えており、投資家から受託した資金をインドネシアの金融商品(株式、債券、定期預金等)に投資することによって運用します。
▼ 7月20日付プレスリリース「シノケン インドネシアで「桜テラス」第 2 号物件着工、続けて 3 号 4 号も」(シノケングループ公式ウェブサイト)(PDF方式):https://www.shinoken.co.jp/Presses/get_img/478/file1_path/20200720_478.pdf
▼ 10月6日付プレスリリース「シノケン、インドネシア金融庁等と共同でインドネシアにて個人向けミューチュアルファンド(投資信託)を組成」(シノケングループ公式ウェブサイト)(PDF方式):https://www.shinoken.co.jp/Presses/get_img/493/file1_path/20201006_493.pdf
■シノケングループのインドネシア現地法人、PT. Shinoken Asset Management Indonesia(以下、SAMI)基本情報
社名(商号):PT. Shinoken Asset Management Indonesia(略称:SAMI)
住所:Wisma 46 Kota BNI, 24th Floor, Jl. Jend. Sudirman Kav.1, Jakarta 10220, Indonesia
取得済み免許:Investment Manager(Registered Number: KEP 49/D.04/2019)
■国内外でサステナブルな社会の実現をめざすシノケングループは、インドネシアでも不動産金融事業を通してSDGs(持続可能な開発目標)の達成に貢献
シノケングループはサステナブルな社会の実現をめざす取り組みとして、カーボンニュートラルな木造建築の普及と促進、植林計画などを手がけています。
インドネシアでもSAMIが手がける事業を通して、SDGs(持続可能な開発目標)の「17の目標」のうち「8.働きがいも経済成長も」および「10.人や国の不平等をなくそう」の実現をめざします。
具体的には「ファイナンシャル・インクルージョン(金融包摂・きんゆうほうせつ)」への貢献です。「ファイナンシャル・インクルージョン」は貧困や差別などによって金融サービスから取り残される人々をなくし、経済活動に必要な金融サービスをすべての人々が利用できるようにする取り組みです。
シノケングループはインドネシアでの事業展開でも、サステナブルおよびSDGsを意識した経営を推進していきます。
【株式会社シノケングループについて】
東京本社:〒105-0013 東京都港区浜松町2-3-1 日本生命浜松町クレアタワー
代表者:代表取締役社長 篠原英明
設立:1990年6月
電話番号:03-5777-0089(代表)
URL:https://www.shinoken.co.jp
事業内容:シノケングループ各社の経営管理事業(純粋持株会社)ほか
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企業情報
企業名 | 株式会社シノケングループ |
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代表者名 | 篠原英明 |
業種 | 不動産 |
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