ソルクシーズ 新たに子会社設立 業界初!組込みシステム開発を現場から支援する実践型トータルコンサルティングカンパニー
株式会社ソルクシーズは、この程、オブジェクト指向等の開発手法を駆使し、組込みシステム開発現場でのプロジェクト支援から、人材の育成までをも包括的にサポートする業界初の実践型トータルコンサルティング会社「株式会社エクスモーション」を当社の100%連結子会社として設立しました。
業界初の試みとして、開発現場での実践的なコンサルティングと、開発メンバーの中長期的な人材育成を同時に行うトータルな支援サービスをご提供します。同社設立にあたり、これらの分野において業界トップ水準の高い専門性・ノウハウを有する第一人者を迎え入れ、事業展開を行ってまいります。
当社グループでは、既に組込み・計測系システム開発を行う子会社、株式会社イー・アイ・ソルを有しており、組込みシステム関連ビジネスの拡大を図るとともに、業務系システム開発のコンサルティング子会社である、株式会社インフィニットコンサルティングも含め、グループ各社とのシナジー効果の創出に努めます。
【新会社の主な特徴】
この度設立した新会社は、組込みシステム開発分野における実践型コンサルティングの第一人者である渡辺博之氏1)や、同分野における先駆的な人材育成経験を持つ芳村美紀氏2)を中心として、組込みシステム開発が重要視される大手自動車メーカーなどの企業向けに、開発プロジェクト支援やシステムの診断、人材育成など、現場での支援に重きを置いたサービスを展開してまいります。
両氏をはじめとする新会社のメンバーは、オブジェクト指向によるモデリング技術、ソフトウェア・プロダクトライン工学(SPLE)(注1)、モデル駆動型開発(MDD) (注2)といった実践的・論理的ソフトウェア工学を活用した開発や、それを実践するエンジニアの育成について、豊富な経験を有しております。その経験とノウハウを駆使し、開発の現場から支援することをモットーに、特定プロジェクト支援のみではなく、将来の多機種展開を睨んだ開発手法の提案、現場での人材育成を見据えた開発支援といった中・長期的視点に立ったコンサルティングサービスをご提供いたします。
(注1)SPLE:Software Product Line Engineeringの略。長期間に複数の開発プロジェクトで共通利用するアーキテクチャやコンポーネントの基盤を構築し、その基盤を再利用した個々の開発プロジェクトを一種のプロダクト生産として見る考え方。
(注2)MDD: Model Driven Developmentの略。明示的な理論にもとづくソフトウェアモデルの変換を繰返すことにより最終ソフトウェアを生成する開発方式。
【業界背景】
近年の組込みシステムの技術的進歩は目覚しく、各種製品におけるその重要度は年々増しています。これに伴い、組込みシステム開発は、大規模・複雑化が進む一方、要求される品質レベルの向上や製品サイクルの短期化により、開発現場ではより一層、生産性や再利用性を意識した開発手法(上述のような、オブジェクト指向によるモデリング技術など)が求められています。
しかし実際には、これらの開発手法を現場へ実践的に導入することは困難であり、その場しのぎの対応を余儀なくされる結果、現場の品質向上が進まないばかりか、人材育成も進まないというのが多くの開発現場での現状であり、その対応が急務となっています。
【新会社が目指すもの】
新会社エクスモーションでは、このような問題に対応できるように “徹底した現場主義”を貫き、“先端かつ実践的なソフトウェア工学”に基づくトータルなコンサルティングサービスを提供していきます。新会社よりご提供する中・長期的な視点を併せ持つサービスは、数々の開発現場が抱える問題に即効性があるばかりでなく、顧客企業の変革を支援し、成功に導くための一助となると考えており、すべての組込みシステム開発現場の良きパートナーであることを目指します。
今後、特に需要が見込める自動車業界やOA機器分野を中心として、2009年度の売上は3億円と見込んでおり、2011年度で8億円を目標としています。
ビジネス環境の変化、事業の拡大、ITの進化などにより、ビジネスのインフラを担うITシステムは、常に見直しやアップグレードが求められます。当グループでは、今後もシステムインフラを総合的にサポートするIT技術者集団として、お客様のビジネスに最適なソリューションを提供していきます。
* 本件に関するお問合せ先 *
株式会社ソルクシーズ
広報担当: 川口
TEL: 03-6722-5050 FAX: 03-6722-5051
1)渡辺 博之 (わたなべ ひろゆき)
株式会社オージス総研において、組込みシステムに対する実践型コンサルティングサービスを立ち上げ、その後10年以上に渡り、オブジェクト指向技術やUMLモデルを使った組込みシステムの設計改善や技術者育成を推進。自動車、家電、FAを始めとする多くの分野において実績がある。
技術者育成を目的とした「ETソフトウェアデザインロボットコンテスト(通称ETロボコン)」の本部審査委員長、情報処理学会主催「組込みシステムシンポジウム」のプログラム委員。
主な著書として「思考系UMLモデリング即効エクササイズ」、「組み込みUML」など。
2)芳村 美紀 (よしむら みき)
株式会社リコーにて、商品開発を経て1996年にオブジェクト指向による部品開発を社内に導入するプロジェクトに参加。その後、オブジェクト指向で研究開発及び商品開発を経て、社内へのナレッジ展開および人材育成を手がける。2002年より同社の情報系の新人を1年かけて育成するためのプロジェクトに育成リーダーとして携わる。
2007年には、文科省の先導的ITスペシャリスト育成推進プログラムに参加し、筑波大学の非常勤講師として人材育成に携わった。
著書として「思考系UMLモデリング即効エクササイズ」。
株式会社エクスモーションについて
所在地: 東京都港区芝5-33-7 〒108-0014
代表者: 長尾 章
設立: 2008年9月1日
資本金: 9百万円
事業内容: 開発プロジェクト支援サービス、組込みシステムの診断サービス、
人材育成サービス 等
会社概要
【株式会社ソルクシーズ】
設立 :昭和56年2月
上場 :平成13年7月(JASDAQ 銘柄コード4284)
資本金 :14億9,450万円(平成20年6月末現在)
代表者 :代表取締役社長 長尾 章
売上高 :(単独)81億6,600万円、(連結)90億4,400万円(平成19年度実績)
本社 :東京都港区芝5-33-7 〒108-0014
福岡営業所:福岡県福岡市博多区博多駅1-8-6 〒812-0016
従業員 :476名(グループ合計630名 平成20年6月末現在)
URL :http://www.solxyz.co.jp/
事業内容:SI/ソフトウェア受託開発事業、
ソリューションビジネス事業(セキュリティコンサルティング、パッケージソリューション等)、アウトソーシング事業および情報機器販売
当社グループでは、既に組込み・計測系システム開発を行う子会社、株式会社イー・アイ・ソルを有しており、組込みシステム関連ビジネスの拡大を図るとともに、業務系システム開発のコンサルティング子会社である、株式会社インフィニットコンサルティングも含め、グループ各社とのシナジー効果の創出に努めます。
【新会社の主な特徴】
この度設立した新会社は、組込みシステム開発分野における実践型コンサルティングの第一人者である渡辺博之氏1)や、同分野における先駆的な人材育成経験を持つ芳村美紀氏2)を中心として、組込みシステム開発が重要視される大手自動車メーカーなどの企業向けに、開発プロジェクト支援やシステムの診断、人材育成など、現場での支援に重きを置いたサービスを展開してまいります。
両氏をはじめとする新会社のメンバーは、オブジェクト指向によるモデリング技術、ソフトウェア・プロダクトライン工学(SPLE)(注1)、モデル駆動型開発(MDD) (注2)といった実践的・論理的ソフトウェア工学を活用した開発や、それを実践するエンジニアの育成について、豊富な経験を有しております。その経験とノウハウを駆使し、開発の現場から支援することをモットーに、特定プロジェクト支援のみではなく、将来の多機種展開を睨んだ開発手法の提案、現場での人材育成を見据えた開発支援といった中・長期的視点に立ったコンサルティングサービスをご提供いたします。
(注1)SPLE:Software Product Line Engineeringの略。長期間に複数の開発プロジェクトで共通利用するアーキテクチャやコンポーネントの基盤を構築し、その基盤を再利用した個々の開発プロジェクトを一種のプロダクト生産として見る考え方。
(注2)MDD: Model Driven Developmentの略。明示的な理論にもとづくソフトウェアモデルの変換を繰返すことにより最終ソフトウェアを生成する開発方式。
【業界背景】
近年の組込みシステムの技術的進歩は目覚しく、各種製品におけるその重要度は年々増しています。これに伴い、組込みシステム開発は、大規模・複雑化が進む一方、要求される品質レベルの向上や製品サイクルの短期化により、開発現場ではより一層、生産性や再利用性を意識した開発手法(上述のような、オブジェクト指向によるモデリング技術など)が求められています。
しかし実際には、これらの開発手法を現場へ実践的に導入することは困難であり、その場しのぎの対応を余儀なくされる結果、現場の品質向上が進まないばかりか、人材育成も進まないというのが多くの開発現場での現状であり、その対応が急務となっています。
【新会社が目指すもの】
新会社エクスモーションでは、このような問題に対応できるように “徹底した現場主義”を貫き、“先端かつ実践的なソフトウェア工学”に基づくトータルなコンサルティングサービスを提供していきます。新会社よりご提供する中・長期的な視点を併せ持つサービスは、数々の開発現場が抱える問題に即効性があるばかりでなく、顧客企業の変革を支援し、成功に導くための一助となると考えており、すべての組込みシステム開発現場の良きパートナーであることを目指します。
今後、特に需要が見込める自動車業界やOA機器分野を中心として、2009年度の売上は3億円と見込んでおり、2011年度で8億円を目標としています。
ビジネス環境の変化、事業の拡大、ITの進化などにより、ビジネスのインフラを担うITシステムは、常に見直しやアップグレードが求められます。当グループでは、今後もシステムインフラを総合的にサポートするIT技術者集団として、お客様のビジネスに最適なソリューションを提供していきます。
* 本件に関するお問合せ先 *
株式会社ソルクシーズ
広報担当: 川口
TEL: 03-6722-5050 FAX: 03-6722-5051
1)渡辺 博之 (わたなべ ひろゆき)
株式会社オージス総研において、組込みシステムに対する実践型コンサルティングサービスを立ち上げ、その後10年以上に渡り、オブジェクト指向技術やUMLモデルを使った組込みシステムの設計改善や技術者育成を推進。自動車、家電、FAを始めとする多くの分野において実績がある。
技術者育成を目的とした「ETソフトウェアデザインロボットコンテスト(通称ETロボコン)」の本部審査委員長、情報処理学会主催「組込みシステムシンポジウム」のプログラム委員。
主な著書として「思考系UMLモデリング即効エクササイズ」、「組み込みUML」など。
2)芳村 美紀 (よしむら みき)
株式会社リコーにて、商品開発を経て1996年にオブジェクト指向による部品開発を社内に導入するプロジェクトに参加。その後、オブジェクト指向で研究開発及び商品開発を経て、社内へのナレッジ展開および人材育成を手がける。2002年より同社の情報系の新人を1年かけて育成するためのプロジェクトに育成リーダーとして携わる。
2007年には、文科省の先導的ITスペシャリスト育成推進プログラムに参加し、筑波大学の非常勤講師として人材育成に携わった。
著書として「思考系UMLモデリング即効エクササイズ」。
株式会社エクスモーションについて
所在地: 東京都港区芝5-33-7 〒108-0014
代表者: 長尾 章
設立: 2008年9月1日
資本金: 9百万円
事業内容: 開発プロジェクト支援サービス、組込みシステムの診断サービス、
人材育成サービス 等
会社概要
【株式会社ソルクシーズ】
設立 :昭和56年2月
上場 :平成13年7月(JASDAQ 銘柄コード4284)
資本金 :14億9,450万円(平成20年6月末現在)
代表者 :代表取締役社長 長尾 章
売上高 :(単独)81億6,600万円、(連結)90億4,400万円(平成19年度実績)
本社 :東京都港区芝5-33-7 〒108-0014
福岡営業所:福岡県福岡市博多区博多駅1-8-6 〒812-0016
従業員 :476名(グループ合計630名 平成20年6月末現在)
URL :http://www.solxyz.co.jp/
事業内容:SI/ソフトウェア受託開発事業、
ソリューションビジネス事業(セキュリティコンサルティング、パッケージソリューション等)、アウトソーシング事業および情報機器販売
企業情報
企業名 | 株式会社teco |
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代表者名 | 長尾章 |
業種 | 未選択 |
コラム
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