木の価値を可能な限り活かしたい！ 「UKIHAデザインコンペ」特賞『OMORI』がついに完成！ BOOSTER にてクラウドファンディングスタート！

うきは市地域おこし協力隊（杠昌道、島崎翔）は、うきは市の地域材であるヒノキでテーマキャンプで製造した「OMORI」のクラウドファンディングを開始いたします。

　＜UKIHAデザインコンペとは？＞
戦後植林されたスギ・ヒノキなどが日本各地で伐期を迎えています。これらは先人が、子孫が豊かになるよう願い植えてきたものです。福岡県うきは市も例外ではなく、そうして植えられたスギ・ヒノキの人工林が山全体の90%。そのうち57%は伐採に適した時期を迎えています。しかしながら、その活用は難しく伐採はあまり進んでいるとはいえません。
「UKIHAデザインコンペ」は、そうしたヒノキ・スギを活用し、未来に理想的な山林を作っていくためにも、今後も製品で木材を活用し、山のコト、木のコト、環境のコトを知ってもらう活動としてスタートいたしました。

木の良さや価値を再発見させる製品や取り組みについて優れているものを消費者目線で表彰する「2021年ウッドデザインアワード ソーシャルデザイン部門」においてウッドデザイン賞も受賞し、サスティナブルな環境サイクルを作っていくべく活動しております。

プロジェクト概要

プロジェクト名｜【コンペ特賞】ヒノキの香りを感じながら、バーベキューをもっと快適に『OMORI』

募集期日  ｜2021年12月17日～2022年2月15日（火）まで

リターン内容    ｜・仕上げ体験キット付きOMORI×２:5,500円

　　　　　　　｜・仕上げ済み　OMORI×２:7,200円　　　　　　　　　　　　など

【クラウドファンディングページ】

https://camp-fire.jp/projects/520893

【コンペHP】

   note.com/ukiha_interior

【ウッドデザイン賞】

www.wooddesign.jp/db/production/1652/

＜『OMORI』とは…＞
「UKIHAデザインコンペ」で応募総数86点から特賞に選ばれた作品『OMORI』の特徴は、コースターと箸置きを兼ね備えた、本物の木のぬくもり溢れる重りであることです。
バーベキューなどで使用する紙皿や紙コップが少しでも風が吹くと飛んで行ってしまう…。軽すぎてすぐにひっくり返る…。箸を置いたら転がってしまって、箸が無駄に…。などの「ちょっと困った」を解決し、快適にするために誕生したのが『OMORI』です。無垢の木を使用して作った多様性のある木の重りで、円形の「ドリンクホルダーになる重り」「箸置きになる重り」の２つのパーツから成ります。これらの重りの下部にある溝に紙皿を挟み込むと、皿を固定できる優れものです。
※福岡県うきは市の「ヒノキ」、厳選した「ウォールナット」「チェリー」を使用しております。

＜OMORIデザイナー＞

東京理科大学大学院修士1年　長尾　樹

先人が植え育ててきた地域の大切なヒノキ、スギを活かしたい。そんな思いから始まった「UKIHAデザインコンペ」。そこで選ばれた『OMORI』を通じて、本物の木のぬくもり、優しさを感じてください。

＜クラウドファンディング概要＞

　●募集期間：2021年12月17日（金）12時～2022年2月14日（月）23：59まで

　●目標金額：30万円

　●プロジェクトページ：https://camp-fire.jp/projects/view/520893

応募いただいた作品について、厳正な審査を重ね、『OMORI』を特賞に決定しました。その後、試行錯誤を重ね、販売を開始しております。

ヒノキの匂いや木目の特徴が良く出た可愛らしい商品となりました。ウォールナットやチェリーを使うことで、お互いに良い部分を引き立たせています。　長く使用される方に愛される商品になることを願っています。

商品詳細

カップホルダー(ヒノキ)、サイズ：約 W80mm×W80mm×H40mm

重量：約45g、7オンスカップ・350mm缶使用可

箸置き(ウォールナットorチェリー)、サイズ：約 W72mm×W72mm×H25mm

重量：約55g（ウォールナット）、約50g(チェリー)