「気づいた会社は変わり始めている　本来あるべき経営人事を考え実践するセミナー」開催のお知らせ

■理念主義経営時代の幕開け■

企業の経営人事や労務管理の仕事をしていて、最近、気づいたことがあります。それは今、世の中の企業が二極化してきているということです。勝ち組と負け組といったものではなく、幸せの二極化が進んでいるということです。
不幸の極は、もう日々のニュースでお分かりでしょう。
　『労働相談、過去最多の19万件・「いじめ」増加』（2008.5.24日経）
　『企業の6割「心の病で社員1カ月以上休職」』（2008.5.3産経）
このようなギスギスした職場、荒れる会社が増えている報道が目に見えて多くなってきています。でも、一方で社員をハッピーにして会社の業績も向上している幸せ企業も急激に輝きはじめています。そうした幸せの極にいる企業には、以下のような共通した特色があります。

経営理念を強く意識している／社員満足度が高い／会社と社員は労使ではなく同志の関係になっている／社員は自発性に優れている／顧客に選ばれている／その活動により人々に感動を呼び起こしている

こうした企業は、その活動の目的は利潤を拡大化させることという20世紀の経済理論の教科書とは一線を画した生き方をしています。利益は、あくまで結果であり、目的は、その企業が存在する理由を定めた経営理念の具現化を愚直に実践し、関わるすべてのステークホールダーの幸せを極大化させることにおかれています。
今、企業経営の分野では、資本の力ではなく、理念の力が優る会社が、人々に愛され、選ばれて、輝いてくるようになってきています。弊社ではそうした人と会社を輝かす経営を理念主義経営と名づけ、それを実践している企業の研究と自社における実践をしています。

このたび、『月刊人事マネジメント』（ビジネスパブリッシング）9月号におきまして「本来あるべき経営人事」というタイトルで理念主義経営に関する特集を執筆させていただくことになりました。これを機会に広く、私たちの考え方をお知らせいたしたく本企画を開催させていただく運びとなり、ご案内を申し上げました次第です。元気で明るい職場をつくりたいと願っている経営者の方、人事担当者、社会保険労務士の方には、必ずや得るところが大であると確信いたしております。
また、今回のセミナーでは株式会社ライブレボリューション・増永寛之社長による特別講演を実施します。

＜セミナーの主な内容＞
■理念主義経営実践企業の研究／理念主義経営実践論
　シェアードバリュー･コーポレーション代表　小林秀司
■幸せなビジネスマン作りを支援する自己成長支援トレーニング法
　光海カンパニー代表　山本潤一
■株式会社ライブレボリューション・増永寛之社長スペシャル講演
　09年新卒の魅力的な企業ランキング第1位企業（ジョブウェブ調査）・
　ライブレボリューションの経営理念・企業文化について、
　またクレドと人事制度をリンクさせた独特の360度評価制度
　Six Members Valuation のしくみや実践した手応えについて語って
　いただきます。

＜要綱＞
■日時： 2008年9月23日(火・祝) 13：30〜16：30
■会場： 東京都千代田区　ベルサール神田
■地図： http://www.bellesalle.co.jp/bs_kanda/room/access.html
■対象： A）経営者・人事担当者　B）社会保険労務士の方
■参加費： A）経営者・人事担当者　3,000円　B）社会保険労務士の方　15,750円

＜お申し込み＞
下記ホームページよりお申し込みください。
■URL：http://www.keieijinji.com

＜お問い合せ先＞
株式会社シェアードバリュー・コーポレーション
〒101-0048 東京都千代田区神田司町2-17　TAIICHIビル3F
TEL：03-5259-7722　FAX：03-5259-7721
E-Mail：seminar@keieijinji.com