【節分に関する保護者の意識調査】 園・学校の節分約6割が鬼が登場、家庭の節分約8割が「恵方巻を食べる」と回答
「こどもにピース」をモットーに、テクノロジーの力で園・学校と保護者の子育て環境を豊かにする保育テックサービスを提供する千株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 千葉伸明、以下 当社)は、未就学児、園・学校に通う子どもを持つ親135名を対象に「節分に関する保護者の意識調査」を実施しました。
調査の結果、園・学校で節分行事がどのように行われるかを聞いたところ、「鬼が登場する(61.19%)」が一番多く、「豆まきしている(55.97%)」「節分の特別な給食が出る(41.79%)」が続く結果となりました。また、節分行事がお子さまにとってどのような機会になることを期待するかを質問したところ、「お子さまが行事を楽しめること(84.44%)」が8割を超え一番多い結果となり、「特に期待していることはない」と回答したのは僅か2.22%でした。
また、家庭での節分について行うことを聞いたところ、「恵方巻を食べる(78.52%)」が一番多く、「豆まき(72.59%)」「豆を食べる(65.93%)」が続く結果となり、「何もしない」と答えたのは僅か2.96%でした。また、節分行事について自身の子どもの頃と現在で異なる点を聞いたところ、「恵方巻きを食べる習慣が昔はなかった。」「昔は恵方巻といえば関西独自の文化で他所ではあまり知られておらず、地元のお寿司屋さんで買う印象だった。しかし今では全国的に広まったこともあって関東などでも買えるようになり、海鮮巻きなど恵方巻の種類も豊かで色々と選べたりコンビニをはじめどこでも簡単に買えるようになった。」など、以前は恵方巻を食べていなかったと回答する人が一番多い結果でした。
まとめ
園・学校での節分行事について「特に期待することはない」と答えた保護者は僅か2.22%で、8割以上が「お子さまが行事を楽しめること」と期待していると回答。家庭の節分も「何もしない」と回答したのは僅か2.96%で、園でも家庭でも節分行事を“子どもが楽しめる機会”として肯定的に捉え積極的に楽しんでいる傾向にあることが伺えます。
昔と今の節分で異なる点としては、「昔は恵方巻を食べる習慣がなかった」という回答が一番多い一方、現在家庭で節分に行うこととして78.52%が「恵方巻を食べる」と答えており、ここ数十年で恵方巻を食べる文化が浸透していることが分かる結果となりました。
調査結果のトピックス
1.鬼が登場する園は約6割。8割が「お子さまが行事を楽しめること」を期待
2.家庭の節分、約8割が「恵方巻を食べる」と回答。
3.昔と今の節分の違い「昔は恵方巻を食べる習慣がなかった」
調査結果トピックス詳細
1.鬼が登場する園は約6割。8割が「お子さまが行事を楽しめること」を期待。
園・学校で節分行事が行われるかを聞いたところ、「鬼が登場する(61.19%)」が一番多く、「豆まきしている(55.97%)」「節分の特別な給食が出る(41.79%)」が続く結果となりました。
また、節分行事がお子さまにとってどのような機会になることを期待するかを質問したところ、「お子さまが行事を楽しめること(84.44%)」が8割を超え一番多く、次いで「おこさまが節分ならではの体験ができること(76.30%)」「お子さまが節分の本来の意味や慣習を理解すること(55.56%)」という結果になりました。
〔節分に関する保護者の意識調査│資料1〕
〔節分に関する保護者の意識調査│資料2〕
2.家庭の節分、約8割が「恵方巻を食べる」。
家庭での節分について行うことを聞いたところ、「恵方巻を食べる(78.52%)」が一番多く、「豆まき(72.59%)」「豆を食べる(65.93%)」が続く結果となりました。「特になにもしない」と答えたのはわずか約3%で、大多数が家庭で節分に関わることを何かしら行う傾向にあるようです。
〔節分に関する保護者の意識調査│資料3〕
3.昔と今の節分の違い「昔は恵方巻を食べる習慣がなかった」
節分行事について自身の子どもの頃と現在で異なる点を聞いたところ、「恵方巻きを食べる習慣が昔はなかった。」「昔は恵方巻といえば関西独自の文化で他所ではあまり知られておらず、地元のお寿司屋さんで買う印象だった。しかし今では全国的に広まったこともあって関東などでも買えるようになり、海鮮巻きなど恵方巻の種類も豊かで色々と選べたりコンビニをはじめどこでも簡単に買えるようになった。」「地方によることだとは思いますが、私が子供の頃は恵方巻きの存在すら知りませんでした。」など、以前は恵方巻を食べていなかったと回答する人が一番多い結果でした。一方、前の質問で約8割が「恵方巻を食べる」と回答しており、ここ数十年で恵方巻の文化が浸透していることが分かります。
次に多かったのが豆まきで使用する豆についてで、「豆は小さい子どもには喉につまるなど危険とのことで、新聞紙を丸めてまめの代用として豆まきしています。 」「私達の時はちゃんと豆をまいてましたが、今は豆を食べさせて亡くなる子のニュース等の影響で豆ではなく、殻付き落花生をまいたりしています。」「自分が子供の頃は、祖母が炒った豆をまいて年の数だけ食べたりしたが、自分が母になり、家で豆をまく時は後片付けが楽になるよう個包装された豆をまく。」などとあり、誤嚥防止のため大豆ではなく代替品や個包装のものを投げている傾向にあるようです。
■調査概要
・調査テーマ:節分に関する保護者の意識調査
・調査方法 :WEBアンケート調査
・調査対象者:未就学児、園・学校に通う子どもを持つ親 135名
・調査実施日:2021年12月21日~2022年1月12日
・調査主体 :千株式会社
【「はいチーズ!」とは】
「はいチーズ!(https://sencorp.co.jp/service/)」は『こどもにピース』をモットーに、保育園・幼稚園など子どもを預かる施設や保護者とともに子どもの幸せを育むことを目指す、総合保育テックサービスです。
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【会社概要】
千株式会社
代表取締役社長:千葉伸明
本社:東京都千代田区大手町一丁目3番2号 経団連会館13F
設立:2004年10月
TEL:03-6266-6662
事業内容 :SaaS型総合保育テックサービス「はいチーズ!」事業
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