全国商店街DXアワード、応募受付開始

全国商店街DXアワード実行委員会（（一社）日本デジタルトランスフォーメーション推進協会、NPO法人学生ネットワークWAN、（一財）ネットショップ能力認定機構で構成）は、2022年2月2日（水）より、「全国商店街DXアワード」への応募の受付を開始いたします。

 

▼「全国商店街DXアワード」公式サイト：

https://shotengaidxaward.hp.peraichi.com/

 

 

■「全国商店街DXアワード」は、デジタル社会で求められる魅力的な商店街づくりのヒントをモデル事例の発掘、表彰を通じて広めるプロジェクトです。
 

政府が発表した、地方からデジタルの実装を進め、新たな変革の波を起こして地域活性化を目指す「デジタル田園都市国家構想」。いま、地域のDXは官民一体となって力強く推し進められています。一方、全国各地の商店街は、ビジネス環境の変化に伴って「シャッター商店街」という言葉を耳にするほど苦境に立たされ続けています。しかし、こうした変革の波にのって、時代のニーズをキャッチしながら新しい価値を創り、個性を発揮して多くの人が足を運ぶ商店街も数多くあります。

 

全国商店街DXアワードでは、時流をとらえて商店街の在り方や価値を見つめ直し、デジタル技術を活用して新しい商店街づくりや魅力発信にチャレンジしている商店街を発掘し、表彰します。本アワードを通して、デジタル時代に求められる商店街づくりの貴重なヒントを発信し、商店街の魅力を多くの方々に知っていただくこと、さらに、魅力的な商店街同士が繋がることで起きる地域DXの変革の波と商店街の新たな価値づくりを目指します。

 

 

■「全国商店街DXアワード」開催概要

・応募対象事例：

新しい商店街づくりに取り組んだ、取り組んでいる以下のプロジェクト

 

-デジタルを活用して新しい顧客体験づくりに取り組んだプロジェクト

-SNSなどを活用して情報発信に取り組んだプロジェクト

-ライブコマースやネットショップなど販路拡大に取り組んだプロジェクト

-デジタル技術を活用して新しい商店街の価値を生み出したプロジェクト

※実施年度は問いませんが、現在も継続中または効果が持続しているプロジェクトが対象です。

 

・応募方法

-商店街デジタル化やDXに取り組んだ方による自薦

-またはプロジェクトを支援した団体等からの他薦

いずれも、公式サイトの専用ページ＜商店街DXアワード事例登録フォーム＞からエントリーしてください。

 

・今後のスケジュール

2月2日（水）　「全国商店街DXアワード」エントリー受付開始

2月28日（月）　エントリー受付締め切り

3月2日（水）〜3月4日（金）一次審査

3月9日（水）　一般投票受付開始、観覧者募集開始

3月下旬　    結果発表

※スケジュールは変更になる可能性がございます。公式サイトで更新情報を随時掲載いたします。

 

運営体制

・主催：全国商店街DXアワード実行委員会

（構成員）

（一社）日本デジタルトランスフォーメーション推進協会

（一財）ネットショップ能力認定機構

NPO法人学生ネットワークWAN

 

■（一社）日本デジタルトランスフォーメーション推進協会（JDX）について

デジタル時代にあった稼ぎ方、働き方、学び方への変革を促すためのDX推進団体。地域DX推進のために自治体との共同プロジェクトや、総務省共催のクラウド実践大賞の運営などを担当しています。

https://jdxa.org/

 

■（一財）ネットショップ能力認定機構について

ネットショップ能力認定機構は、ネットショップ運営に必要な知識やスキルを評価・認定するネットショップ検定や、企業や教育機関へのカリキュラム・教材提供を実施。

https://acir.jp/

 

■NPO法人学生ネットワークWANについて

本格的なデジタル社会を迎え、世界的にも大きな社会変革が求められている現代において、次世代人材の「学びのスタイル」と「キャリア形成」の変化に着目し、学びのDXを推進している。「学生エバンジェリストアワード」「地方創生大賞」をはじめとした全国規模のコンテストを数多く手がける一方、“拡張型ラジオ”の運営や、全国20地域の情報発信も担う。その他にも、インバウンド体験ツアー、各種イベントの開催を手がけている。

https://npowan.com/