太陽グラントソントン・アドバイザーズが広東省仏山市三水区情報を発信する粤港澳大湾区(グレーターベイエリア)佛山市三水区海外プロモーション日本連絡事務所を開設

食品関連

日系企業の中国ビジネス展開支援を手掛ける、太陽グラントソントン・アドバイザーズ株式会社（所在地：東京都港区元赤坂1-2-7 赤坂Kタワー18階、代表取締役：梶川融）は、中国国内外の消費拡大を日本企業が取り込むための生産拠点として広東省仏山市三水区を紹介する粤港澳大湾区(グレーターベイエリア)佛山市三水区海外プロモーション日本連絡事務所（略称：佛山市三水区日本連絡事務所）を、2022年2月7日（月）に開設しました。

2022年2月7日（月）に東京都港区元赤坂1-2-7 赤坂Kタワー18階の太陽グラントソントン・アドバイザーズ株式会社内に新たに開設した佛山市三水区日本連絡事務所は、仏山市三水区投資促進局の日本連絡事務所として、中国華南地区でのビジネス展開に関心を持つ日本企業に対し、三水区の優れた投資環境を紹介するとともに中国華南地区での新たなビジネスチャンスを無料で紹介します。

佛山市三水区日本連絡事務所には、日本企業の中国ビジネスを支援するプロジェクトマネージャーが常駐（状況によりオンライン対応）し、仏山市三水区投資促進局と連携をとりながら、現地に対する投資情報やビジネスマッチング情報などを発信します。

＜3つの特長＞

1：広州・仏山エリアに位置し広東省を中心とした市場へのアクセスが可能

常住人口1億2,600万人(2020年)、平均年収11万元(約187万円)という広東省の中心となる広州・仏山エリアに位置し、市場へのアクセスが可能です。このため、中国国内企業だけでなくヤクルト、バドワイザー、カールスバーグなど多くの外資企業もすでに三水区に華南エリアの消費者に向けた生産拠点を設置しています。

一方で、このエリアには日産、トヨタ、ホンダなどの完成車メーカーも生産拠点を構えるなど、高品質な工業製品に対するニーズも高いものがあります。

2：自動車産業、食品・飲料産業などの好適立地

仏山市三水区は広州市まで車で30分という利便性を持つ一方、コストについては北京、上海、広州、深センなどと比べ土地やオフィスについてはわずか５分の１、人件費についても３分の２などと、大幅にコストダウンの余地があります。数百社の日系企業が進出している仏山広州エリアでは、経験を積んだ管理者層人材を探すことも比較的容易と思われます。

また、部品や素材の調達や加工などについても自動車産業や電機、半導体等の産業集積が進んでおり、これらの産業を支えるサポーティングインダストリー(すそ野産業)も充実しています。

三水区特有の特長としては、三水区はその名の通り、西江、北江、スイ江(スイは糸へんに妥)の３つの川が合流しており、良質な水資源に恵まれています。この水資源を活用するため、多くの食品・飲料メーカーが同区に立地しています。

3：広東省仏山市三水区として初めて日本連絡事務所を設置

仏山市三水区の投資環境を日本企業に紹介する拠点として、三水区投資促進局は今回初めて日本連絡事務所を設置しました。これまでから三水区投資促進局は投資誘致責任者である主任自らビジネスレベルの日本語で対応可能であるなど、日本企業の投資を歓迎しています。今回の日本連絡事務所設立により、三水区現地と日本の双方で日本企業に対しサポートを行うことができるようになりました。

日本連絡事務所を運営する太陽グラントソントン・アドバイザーズ株式会社は日本企業の中国進出のみならず、中国地方政府等からの立ち退き要求に伴う工場移転や組織再編などにも多くの経験を有しており、日本企業の立場に立った情報提供を行います。

【今後の展望】

グラントソントンは監査、税務、アドバイザリー業務などを提供するグローバルな組織です。

佛山市三水区日本連絡事務所では、グラントソントンの持つ中国国内企業との強いネットワークを活用し、セミナー、イベント、webでの情報発信等により日本企業のビジネスチャンス発掘をご支援いたします。

【佛山市三水区日本連絡事務所について・お問合せ先】

名称：粤港澳大湾区(グレーターベイエリア)佛山市三水区海外プロモーション日本連絡事務所（略称：佛山市三水区日本連絡事務所）

所在地：〒107-0051　東京都港区元赤坂1-2-7 赤坂Kタワー18階

担当者：プロジェクトマネージャー　岩田　健

設立：２０２２年２月

Tel：070 7523 3885

Fax：03 5770 8955

URL：https://www.grantthornton.jp/solution/china-business/