軽量でワイド、丈夫でサスティナブルな軽量自動開閉傘 VERYKAL8 を発売開始

傘のファブレスメーカーのアンベル株式会社（本社：名古屋市中区丸の内、代表取締役：辻野義宏）は2022年2月10日（木）11時から、軽量でワイド、丈夫でサスティナブルな自動開閉折りたたみ傘 "VERYKAL8" を、アタラシイものや体験の応援購⼊サービス「Makuake」( https://www.makuake.com/project/verykal03/ )にてリリースいたします。親骨サイズ58cm/8本骨の自動開閉折りたたみ傘において、世界最軽量クラスの軽さです。多機能でもミニマルなデザインの折りたたみ傘です。

＜自動開閉折りたたみ傘とは＞

自動開閉折りたたみ傘とはワンタッチで開閉することができる折りたたみ傘のことです。ボタンを押すと傘が開き、もう一度押すと傘が閉じる構造になっています。
自動開閉折りたたみ傘は構造が複雑なことから、重たいのが当たり前のプロダクトでしたがVERYKALシリーズの自動開閉折りたたみ傘は、その常識をくつがえす軽量なプロダクトです。※シャフトを閉じる操作は手動です。

＜長く使えるサスティナブルアンブレラ＞

使い捨てではなく、長く使えるプロダクトを使っていただきたい。
そんな思いで、プロダクトデザインをしました。
傘といえば「使い捨て」と考える方もいると思いますが、良質な素材を使うこととメンテナンスをすることで3年は使えるプロダクトです。
また製造の裏側にも踏み込み、できるだけ人や地球環境に悪い影響を与えない素材や作りかたにこだわりました。

＜サスティナブルな取り組み＞

①350を超える有害化学物質が対象となる厳しい分析試験にクリアした製品だけに認証が与えられるエコテックス®スタンダード100認証工場で生地を生産。作る人、使う人に安心安全な生地です。

②一般的な傘の撥水に含まれるPFOAという物質は、ストックホルム条約において、世界的に廃絶の方向となっております。現時点で傘はその規制対象ではありませんが、VERYKAL8はPFOAを含まない生地で生産しています。

③クロムめっきなどの有害とされるめっきをなるべく減らしたプロダクトです。

④フレームの弾力性を必要とする部分には、カーボンファイバーを採用しています。グラスファイバーを使用すれば安価に製造できますが、グラスファイバー骨が折れた場合の危険性が消費者庁から指摘されているため、VERYKAL8ではカーボンファイバーを採用しております。

⑤生地やフレームに関しては、耐久テストを実施し、長く使えることを前提に全体設計をしています。使用頻度にもよりますが、３年くらい使用していただくことを前提としており、万が一壊れた場合でも1年保証をお付けしておりますので、安心してご購入ください。※1年保証はアタラシイものや体験の応援購⼊サービス「Makuake」の特典です。

＜親骨58cm8本骨の自動開閉傘において世界最軽量クラス＞

製品重量は230g。同等サイズの他の自動開閉傘は、およそ310グラム〜400グラムですので26%〜43%の軽量化に成功しました。
生地はストッキングにも使われる15デニールという極細の繊維で織り上げた生地で、薄く軽い生地です。生地が薄くても水が漏れる心配はなく、打ち込み本数407本の高密度生地で耐水度598mmと傘の一般的な品質基準の2倍以上の性能があります。
フレームにはカーボンファイバーとアルミニウムを組み合わせた構造で、軽量でも弾力性があります。