5年間経過したバスのシート生地が新型コロナウイルスの数を【99.99%以上減少】高い持続効果があることを第三者試験機関にて証明!
・5年間経過したバスの抗ウイルス加工シート生地に抗ウイルス効果持続 ・抗ウイルス活性値 【4.1以上】 新型コロナウイルスの数を【99.99%以上減少】 ※抗ウイルス試験は、ウイルス株を25℃で2時間放置して実施 ・NITE(独立行政法人 製品評価技術基盤機構)より、抗ウイルス性試験を行う試験所として初めて認定された一般財団法人 日本繊維製品品質技術センター神戸試験センターで試験
バス内装総合プロデュース企業である市岡株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:市橋康男)は、『抗ウイルス』、『抗菌・消臭』に効果がある、ハイブリッド触媒®加工“TioTio® PREMIUM”を施しましたシート生地“ルーチェ TioTio プレミアム”について、バス車両のシート生地として5年間車内で経過したものについて、抗ウイルス性試験 (つまり5年間経過した段階で抗ウイルス性能がどのくらい残っているのか)を、千葉交通様のご協力を得て試験を実施し、高い持続効果があることが証明されました。
ハイブリッド触媒®とは、酸化機構の異なる2種類の触媒を特殊な技術で組み合わせた複合型高機能触媒であり、いつでも優れた抗ウイルス・抗菌・消臭効果を発揮いたします。また、触媒は常温で溶出したり、蒸発してなくなることがありませんので、効果が長期間持続いたします。
その効果・特長といたしましては、
1・繊維状の特定のウイルスの数が減少
2・細菌の増殖を抑制
3・いやな臭いを軽減
4・静電気が溜まりにくい
5・安全性の高い加工というものがあります。
■千葉交通様のご協力を得て実施
2016年7月より成田空港線及び都市間高速バス等で使用した車両のシート生地 “ルーチェ TioTio プレミアム” を使い抗ウイルス性試験を行いました。
■抗ウイルス性試験を行う試験所として初認定
試験の依頼をしたのは、一般財団法人 日本繊維製品品質技術センター 神戸試験センターとなります。こちらのセンターは、NITE(独立行政法人 製品評価技術基盤機構)より、2021年12月23日に、抗ウイルス性試験を行う試験所として初めて認定されております。
試験方法は“JIS L 1922(繊維製品の抗ウイルス性試験方法)”となり、感染価測定法はプラーク測定法をなります。抗ウイルス加工を施した試験材料(バス用シート生地「ルーチェ TioTio プレミアム」)にウイルスを一定期間接触させたのちに、試験材料上のウイルス量を比較し、抗ウイルス活性値を計算していくというものとなります。
■変異株にも高い抗ウイルス効果あり
新型コロナウイルス(SARS・CoV-2)変異株:hCoV-19/Japan/TY11-927-P1/2021(デルタ株)を試験材料に接触させ試験したところ、抗ウイルス活性値が高い値を示し、5年間実際に車内で使われても、高い抗ウイルス性能を持続していることがわかりました。
コロナ禍が続くなか、経済活動を止めることはできません。バスを利用していただくお客様をより安全で安心に目的地まで移動していただくための、さらなる感染予防対策の強化のためにも、今回5年たっても抗ウイルス効果が持続していることが証明された、抗ウイルス加工を施したシート生地は乗客のみなさまへの安心感のご提供により効果があるものと考えております。
■シート生地以外も抗ウイルス可能
シート生地以外にもカーテンや枕カバーにも加工可能。
また既存の車両や幼稚園施設への抗ウイルスコーティングも手掛けています。
なお、本ニュースリリースは、実施した試験及び結果をお知らせするものです。
抗ウイルス加工は、病気の治療や予防を目的として行うものではありません。
本試験は、あくまでも試験対象の繊維上のウイルスの数が減少したことを示すものであり、同加工を施した製品についての効果を保証するものではありません。
【市岡株式会社について】
本社:〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄3-19-4
代表者:代表取締役 市橋康男
設立:1954年2月
電話番号:052-261-5431
事業内容:
・バス内装材・車載品等の製造、販売
・バス内装総合プロデュース
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企業情報
企業名 | 市岡株式会社 |
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代表者名 | 市橋康男 |
業種 | 商社・流通業 |