サウンドを楽しむ時代からサウンドで癒される時代へ。そして、人間も動物たちもサウンド癒される時代へ。
猫も発症する慢性腎不全。人間と異なり人工透析や移植が難しい猫に是非サウンドヒーリングを!サウンドクッションの上でうっとり。リラックスした環境づくりにサウンドヒーリングが活用されています。
音は空気や水の中を振動として伝わります。サウンドヒーリングシステムは、この音の原理に着目し、音楽のメロディーやリズムの変化を振動(バイブレーション)としてブルブルとからだに伝える小型体感音響ツールです。
詳しくはこちら→ http://www.h-garden.com/healing.html
この体感音響ツール「サウンドヒーリングシステム」は、現在、一般のご家庭はもちろんのこと、医療、福祉、美容をはじめとする様々な分野で活用されています。そして、人間と同様に生活習慣病の増加や高齢化社会が進む犬や猫などのペットの健康促進や病気改善のためのツールとしても注目を集めています。アニマルサウンドヒーリング協会(本部:東京都港区、事務局長:佐野寿明 http://www.animal-sound-healing.com/ )は、サウンドヒーリング協会と連携し、「ペットの健康の概念が変わる新しいヒーリング」として、犬や猫などの動物たちにも広くサウンドヒーリングを普及していく活動を推進しています。
アニマルサウンドヒーリング協会における動物たちに対するサウンドヒーリングの臨床は、猫300匹以上、犬180頭以上、馬などにも広まっています。小型の丸いサウンドクッションを用いて音楽のリズムやメロディーを振動にしてからだの中に伝えていくもので、音響振動によるマッサージ効果として、動物たちの心に安らぎ、落ち着きをもたらし、血行、免疫力、自然治癒力の向上を促進します。特に、中高齢犬や猫の神経系、循環器系、免疫系の機能を高める働きがあるほか( http://release.vfactory.jp/release/31163.html )、猫の慢性腎不全の症例の多くがサウンドヒーリングを治療に組み合わせることにより、症状の進行を遅らせたり、現状を維持できるとして、動物医療の現場でも補完代替医療の一つとして注目されています。
猫の起源は、現在の中近東地域に分布する野生の猫リビアヤマネコであると言われています。野生だった猫が人と暮らすようになったのは、今から約5000年前のエジプト王朝時代。古代エジプト遺跡の壁画に猫が描かれていたことからも、現在と同様、猫が古代エジプトの人たちに愛されていたことがわかります。このように砂漠が多く比較的降水量の少ない地域を起源に持つ猫は、生得的に水をあまり飲まなくても生きていけるという特徴があります。しかしその特徴と裏腹に、水を沢山飲まないということは尿の量も少ないということとも関連しているのでしょうか、年齢とともに尿の生成が行われる腎臓機能が弱くなる猫が多いと言われています。もちろんその原因は医学的見地からきちんと把握すべきですが、砂漠地帯を生まれ故郷にもつ動物であるということも、全く関係がないとは言えないかもしれません
猫の慢性腎不全とは、猫が高齢になるともっとも発症しやすい病気で、症状がじわじわと進行するので飼い主さんにも気づきにくいと言われています。腎臓が壊れて機能しなくなった状態を腎不全といい、4匹に対し約1匹の猫は高齢(8歳以上)になるとこの病気を発症していると推測されています。犬の腎不全よりも2〜3倍多く発症しているとも言われています。症状としては、脱水、食欲不振、多眠、体重の減少、多飲多尿、貧血、嘔吐、傷が治りにくい等がみられます。また、獣医師の診断による病歴の聴取と身体検査や血液検査、腎臓の大きさが小さくなっている等も判断要素となります。猫の腎不全は治る病気ではありませんが、正しい診断と治療、早期発見、早期治療が重要です。また、この病気はいかに進行を遅くするかが重要となります。獣医師による血液検査では、クレアチニンと尿素窒素(BUN)の値が重要な項目になりますが、この病気の進行は70〜80%くらいまで進行しないと異常が現れてこないため、ほかの病気と誤ったり、発症に気づかないケースもあると言われています。腎不全の治療法には数種類あり、症状により組み合わせて治療が行われています。
また、この病気は飼い主さんがいかにケアをしてあげるかによって予後が決まってくるため、積極的にケアをすることが大切です。家においては食事に気をつけるほかに、十分な休養と睡眠が取れるような猫にとってリラックスした環境つくりを心がけることなどが考えられます。アニマルサウンドヒーリング協会にも、このような慢性腎不全の猫のケアについての質問が寄せられますが、当協会では獣医師の協力の下、慢性腎不全の猫に対するサウンドヒーリングを用いた治療を行い、様々な研究会や勉強会において臨床例の報告を行っています。以下が2匹の猫の臨床例です。
<症例1>
・ペルシャ猫(10歳、オス)
・来院日:2006年7月 体重(4.8Kg)
・症状:多飲多尿、脱水、嘔吐、血液検査にてクレアチニン及び尿素窒素値の異常
・治療法:食餌療法、皮下輸液療法、サウンドヒーリング(毎日15〜30分)
<症例2>
・日本猫(7歳、メス)
・来院日:2006年12月 体重(3.2Kg)
・症状:多飲多尿、脱水、嘔吐、血液検査にてクレアチニン及び尿素窒素値の異常
・治療法:食餌療法、皮下輸液療法、サウンドヒーリング(毎日15〜30分)
<所見>
2008年5月時点の状況は2匹とも安定した状況にあり食欲もあり排便もしっかりしている。体重の減少は(ペルシャ猫4.0Kg、日本猫3.1Kg)及び多飲多尿はみられるが、脱水状況及びその他の身体検査による大きな変化はみられない。定期的な診断を行い血液検査等の状況を判断しながら治療を進めている。腎不全の治療法のひとつにストレスをかけずに安静を保つ方法があるが、サウンドヒーリングはその治療においてよい効果をだしていると考えられる。また2匹の猫がみずからサウンドクッションの上に乗ってきて寝ている状態を見る限り、ヒーリング中はとてもリラックスしていると思われる。
古来より人々は音楽を治療に用いてきました。エジプトの医学書には不妊やリューマチの痛みに効く歌の記憶が残されています。もしかしたら慢性腎不全を罹った古代エジプト王朝時代の猫も歌や音楽による治療やヒーリング効果を感じていたかもしれません。アニマルサウンドヒーリングはまさに音楽を用いたヒーリングの現代版。やさしい振動により病気を抱える猫もうっとりと癒され、心もからだもリラックスすることでしょう。
【本件に関するお問い合わせ先】
●アニマルサウンドヒーリング協会
担当:佐野
住所:107−0062東京都港区南青山6−1−32−221
TEL:03−5774−7982
FAX:03−5774−7981
HP:http://animal-sound-healing.com/
サウンドヒーリング全般は・・
●サウンドヒーリング協会
担当:喜田
TEL:03−3441−6796
FAX:03−3441−6929
Mail:info@sound-healing.jp
《関連URL》
http://www.animal-sound-healing.com/
http://www.h-garden.com/
http://www.sound-healing.jp/
詳しくはこちら→ http://www.h-garden.com/healing.html
この体感音響ツール「サウンドヒーリングシステム」は、現在、一般のご家庭はもちろんのこと、医療、福祉、美容をはじめとする様々な分野で活用されています。そして、人間と同様に生活習慣病の増加や高齢化社会が進む犬や猫などのペットの健康促進や病気改善のためのツールとしても注目を集めています。アニマルサウンドヒーリング協会(本部:東京都港区、事務局長:佐野寿明 http://www.animal-sound-healing.com/ )は、サウンドヒーリング協会と連携し、「ペットの健康の概念が変わる新しいヒーリング」として、犬や猫などの動物たちにも広くサウンドヒーリングを普及していく活動を推進しています。
アニマルサウンドヒーリング協会における動物たちに対するサウンドヒーリングの臨床は、猫300匹以上、犬180頭以上、馬などにも広まっています。小型の丸いサウンドクッションを用いて音楽のリズムやメロディーを振動にしてからだの中に伝えていくもので、音響振動によるマッサージ効果として、動物たちの心に安らぎ、落ち着きをもたらし、血行、免疫力、自然治癒力の向上を促進します。特に、中高齢犬や猫の神経系、循環器系、免疫系の機能を高める働きがあるほか( http://release.vfactory.jp/release/31163.html )、猫の慢性腎不全の症例の多くがサウンドヒーリングを治療に組み合わせることにより、症状の進行を遅らせたり、現状を維持できるとして、動物医療の現場でも補完代替医療の一つとして注目されています。
猫の起源は、現在の中近東地域に分布する野生の猫リビアヤマネコであると言われています。野生だった猫が人と暮らすようになったのは、今から約5000年前のエジプト王朝時代。古代エジプト遺跡の壁画に猫が描かれていたことからも、現在と同様、猫が古代エジプトの人たちに愛されていたことがわかります。このように砂漠が多く比較的降水量の少ない地域を起源に持つ猫は、生得的に水をあまり飲まなくても生きていけるという特徴があります。しかしその特徴と裏腹に、水を沢山飲まないということは尿の量も少ないということとも関連しているのでしょうか、年齢とともに尿の生成が行われる腎臓機能が弱くなる猫が多いと言われています。もちろんその原因は医学的見地からきちんと把握すべきですが、砂漠地帯を生まれ故郷にもつ動物であるということも、全く関係がないとは言えないかもしれません
猫の慢性腎不全とは、猫が高齢になるともっとも発症しやすい病気で、症状がじわじわと進行するので飼い主さんにも気づきにくいと言われています。腎臓が壊れて機能しなくなった状態を腎不全といい、4匹に対し約1匹の猫は高齢(8歳以上)になるとこの病気を発症していると推測されています。犬の腎不全よりも2〜3倍多く発症しているとも言われています。症状としては、脱水、食欲不振、多眠、体重の減少、多飲多尿、貧血、嘔吐、傷が治りにくい等がみられます。また、獣医師の診断による病歴の聴取と身体検査や血液検査、腎臓の大きさが小さくなっている等も判断要素となります。猫の腎不全は治る病気ではありませんが、正しい診断と治療、早期発見、早期治療が重要です。また、この病気はいかに進行を遅くするかが重要となります。獣医師による血液検査では、クレアチニンと尿素窒素(BUN)の値が重要な項目になりますが、この病気の進行は70〜80%くらいまで進行しないと異常が現れてこないため、ほかの病気と誤ったり、発症に気づかないケースもあると言われています。腎不全の治療法には数種類あり、症状により組み合わせて治療が行われています。
また、この病気は飼い主さんがいかにケアをしてあげるかによって予後が決まってくるため、積極的にケアをすることが大切です。家においては食事に気をつけるほかに、十分な休養と睡眠が取れるような猫にとってリラックスした環境つくりを心がけることなどが考えられます。アニマルサウンドヒーリング協会にも、このような慢性腎不全の猫のケアについての質問が寄せられますが、当協会では獣医師の協力の下、慢性腎不全の猫に対するサウンドヒーリングを用いた治療を行い、様々な研究会や勉強会において臨床例の報告を行っています。以下が2匹の猫の臨床例です。
<症例1>
・ペルシャ猫(10歳、オス)
・来院日:2006年7月 体重(4.8Kg)
・症状:多飲多尿、脱水、嘔吐、血液検査にてクレアチニン及び尿素窒素値の異常
・治療法:食餌療法、皮下輸液療法、サウンドヒーリング(毎日15〜30分)
<症例2>
・日本猫(7歳、メス)
・来院日:2006年12月 体重(3.2Kg)
・症状:多飲多尿、脱水、嘔吐、血液検査にてクレアチニン及び尿素窒素値の異常
・治療法:食餌療法、皮下輸液療法、サウンドヒーリング(毎日15〜30分)
<所見>
2008年5月時点の状況は2匹とも安定した状況にあり食欲もあり排便もしっかりしている。体重の減少は(ペルシャ猫4.0Kg、日本猫3.1Kg)及び多飲多尿はみられるが、脱水状況及びその他の身体検査による大きな変化はみられない。定期的な診断を行い血液検査等の状況を判断しながら治療を進めている。腎不全の治療法のひとつにストレスをかけずに安静を保つ方法があるが、サウンドヒーリングはその治療においてよい効果をだしていると考えられる。また2匹の猫がみずからサウンドクッションの上に乗ってきて寝ている状態を見る限り、ヒーリング中はとてもリラックスしていると思われる。
古来より人々は音楽を治療に用いてきました。エジプトの医学書には不妊やリューマチの痛みに効く歌の記憶が残されています。もしかしたら慢性腎不全を罹った古代エジプト王朝時代の猫も歌や音楽による治療やヒーリング効果を感じていたかもしれません。アニマルサウンドヒーリングはまさに音楽を用いたヒーリングの現代版。やさしい振動により病気を抱える猫もうっとりと癒され、心もからだもリラックスすることでしょう。
【本件に関するお問い合わせ先】
●アニマルサウンドヒーリング協会
担当:佐野
住所:107−0062東京都港区南青山6−1−32−221
TEL:03−5774−7982
FAX:03−5774−7981
HP:http://animal-sound-healing.com/
サウンドヒーリング全般は・・
●サウンドヒーリング協会
担当:喜田
TEL:03−3441−6796
FAX:03−3441−6929
Mail:info@sound-healing.jp
《関連URL》
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企業情報
企業名 | 株式会社ジョイファンデーション |
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代表者名 | -- |
業種 | 未選択 |
コラム
株式会社ジョイファンデーションの
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