日本のポーカー界が注目。アミューズメントポーカーハウス「歌留多（カルタ）」

大阪を代表する繁華街心斎橋に、日本最大級アミューズメントポーカーハウス「歌留多」がオープンいたしました。日本を代表するアーティストによる圧巻のライブパフォーマンスで待望の幕開けを飾りました。

5月1日は、オープンを記念しレセプションパーティーを開催。始まりは景気よく、鏡開き、シャンパンタワーに代わる枡タワーでイベントがスタート。鏡開きでは来賓代表の佐々木健二氏、歌留多オーナーの田中秀宜、同じく店長の丸尾萌々香がオープンを記念し登壇いたしました。佐々木健二氏は日本発の仮想通貨「カルダノエイダ」の立ち上げメンバー。世界中を飛び回るインフルエンサーとしても活躍中でインスタグラムのフォロワーは約15万人と現代を代表する資産家です。

続いての桝タワーでは豪華に飾られた枡に、宝酒造様からのスパークリング清酒澪（みお）が豪快に注がれ、ご参加の皆様にも試飲いただきました。

オープニングの演出では日本文化を意識し、今後見込まれるインバウンド集客にも力を入れています。

アーティスト1組目は女性和太鼓ユニット「びんか」による生パフォーマンス。女性2人による演奏は力強く、歌留多の幕開けをより一層勢いづけるパフォーマンスとなりました。

「びんか」は仏教における架空の鳥迦陵頻伽に由来し、その鳴き声のように何度聞いても飽きることのない音を奏でるという意味が込められています。

彼女たちの人気は国内にとどまることなく、海外での公演にも招待されるなどワールドワイドな活躍は歌留多の理念に通じています。

そして2組目のアーティストはMichael Jackton（マイケル・ジャクトン）によるダンスパフォーマンス。Michael Jacktonは令和のマイケルジャクソンと呼び名高いエンターテイナーで地元の大阪でも人気を誇っています。今では多数のテレビ番組に出演し、TikTokフォロワー数は1,050万人を突破し、そのうちの多くは海外の方という事で、そのエンターテインメント性は歌留多に通ずるものがあり、会場ではコンサートさながらの盛り上がりを見せてくださいました。

最後を締めくくったのが墨絵師御歌頭（おかず）によるライブペインティング。御歌頭は「関ケ原武将シリーズ」をはじめとする歴史イベントで人気に火が付き、フランスで開催されたJapan Expoでのゲスト公演、他にもイギリス、シンガポール、カタールなど世界各国でも話題のアーティストです。今回のオープンを記念し、描いたのは大阪の武将・豊臣秀吉。オーナーである田中秀宜（たなかひでよし）の名前と絡めた演出で、会場は盛り上がりをみせていました。墨の黒と白2色のコントラストだけで表現された絵は躍動感に満ち溢れ、絵に息が吹き込まれているようでした。

今回のイベントの総合演出を担当した「STARK クリエイティブオフィス」西條智洋氏。店舗のコンセプトを最大限に表現したクリエイティブやキャスティングと、豪華なコンテンツで迎えた約2時間のレセプションパーティーは、好評のうちに幕を閉じました。

オーナーの田中秀宜によるコメント：

レセプションパーティとしては満足ですね。ただ、まだ始まったばかりなので現状に満足せずにこれからも邁進あるのみですね。テーマになっているアミューズメントという意味で、今回の演出はイメージ通り、かつ歌留多のオリジナル要素、和の魅力も感じられる時間になりました。ご参加くださった皆様の楽しそうな表情を見られたことが一番嬉しいです。もともと、私自身はポーカーの経験がなく、お店のオープンに際して初めて学んだくらいです。初心者上級者問わず楽しめる1つのコミュニティのような感覚で、楽しい空間を作りたいと思っていました。大阪のポーカー店同士は仲が良く、ライバルとしてだけではなく大阪一丸となって日本のポーカー界を盛り上げていければと思います。

いずれは、東（東京）の方にも店舗を広げて、関ヶ原の戦いみたいな感じで進出できたら面白いですね。そしてもちろん最終的には海外進出です。海外でも日本のポーカー界が認められ日本のトーナメントに参加したい、そう思ってもらえるような大会を開催していきたいと考えています。

レセプションパーティの後にはポーカーのエキシビションマッチが開催。

トップ5の皆様には、総額150万円相当の景品が用意されました。また、エキシビションマッチで入賞された方は5/2から7日間に渡り開催された日本最大級のポーカートーナメント「WOLF SERIES of POKER 2022」にも参加。いよいよ本格的に動き出すポーカー界に狼煙をあげる開幕戦となりました。