コロナ以外にも異常気象という敵が浮上！対抗手段は“気まぐれ営業”一択！ご当地グルメが揃う熱海の新名所が、その日の店舗名を店長とオーナーがゆる～く決めるスタイルに

「熱海ミニ横丁」は7つのミニ屋台が集結する、４月に誕生した新スポット。「熱海冷横丁」は「熱海ミニ横丁」の夏バージョンとして7月に衣替えしました。天候不順が続く中、猛暑の日は「熱海冷横丁」としてかき氷やアイスなど、涼しい日は「熱海ミニ横丁」として焼き物や蒸し物など、その日の最適なメニューを中心に提供することといたしました。

地方創生を掲げて、地元に眠る伝統文化や希少な食材を再発掘する伊豆半島合同会社（本社：静岡県熱海市、代表社員：布施和広）は、2022年8月13日（土）より、地元産の食材にこだわったご当地メニューの屋台が一堂に会する「熱海ミニ横丁」と、冷え冷えのドリンクとフードが勢揃いする「熱海冷横丁」の営業を、天候によりどちらかに決めるという方針へと転換することをお知らせします。

伊豆半島合同会社｜公式サイト：https://www.izuhanto.com/

■「熱海冷横丁」は、「熱海ミニ横丁」の夏バージョンとして7月に誕生した“真夏の駆け込み寺”

「熱海ミニ横丁」は、“熱海を盛り上げたい”という使命のもと、伊豆半島合同会社が立ち上げた新スポット。都内で大規模な食フェスを成功させた実績を持つ熱海出身のプロデューサーらが中心となり、2022年4月より営業を開始しました。揚げ物、焼き物、点心、ソフトドリンク、お酒、おみやげ、饅頭などを扱う、7つのミニ屋台が集結。幅広い年齢の観光客が男女問わずふらりと立ち寄れる空間として、知名度が着実に向上しています。

一方「熱海冷横丁」はというと、2022年7月に誕生したばかりの、「熱海ミニ横丁」の夏バージョンです。“真夏の駆け込み寺”として役立てて欲しいと、メニューは冷たいもののみで統一しているのが特徴。地元産のジュースやラムネ、ソフトクリーム、かき氷、冷たい温泉饅頭、それにビールなど、甘党にも辛党にも喜ばれるドリンクやフードを提供しています。

■猛暑の日はかき氷やアイス、涼しい日は焼き物や蒸し物など、その日の最適なメニューを中心に提供

当初「熱海冷横丁」は夏の間だけの衣替えの予定でしたが、想定外だったのが今年の異常気象です。つらい暑さが例年以上に早く到来したかと思えば、一転して急に涼しくなったり、はたまた再び梅雨が来たかと勘違いするほど雨が多かったり、晴れの予定がゲリラ豪雨と、予測がつかない天候のオンパレードです。しかもコロナの感染まで再拡大。店長やオーナーから「もう楽しんで営業していかないと、やってられない！」という悲鳴が上がり、天候に応じた“気まぐれ営業”にシフトすることになりました。

猛暑確定の日や雨でも蒸し暑い日は「熱海冷横丁」として、かき氷やアイスやシェイクを中心に販売。涼しく快適な日は「熱海ミニ横丁」として営業し、焼き物や蒸し物など熱いものも提供します。「熱海ラムネ」や「熱海ビール」は「冷横丁」でも「ミニ横丁」でも扱います。

気まぐれ営業と決めたので、「今日は観光客が少なそうだな」とか、ちょっとでも気分がのらない時もお休みします。ただし、商店街を明るくし、街を明るくするため、休日でも提灯の灯りを燈します。

天気や温度に合わせて、日により看板も店舗名も異なるというのがユニークな点。お店にとっても利用客にとっても、その日の“最適解”のスタイルで営業します。秋まではこのスタイルを継続。ニーズや状況に合わせ、もっとも売れ行きの良い屋台の専門店にするなどの可能性も模索しています。「熱海冷横丁」と「熱海ミニ横丁」に込めたのは、“故郷復興”への熱い想い。柔軟な運営を通じて、より一層地元の活性化に貢献してまいります。