2022年9月10日(土)100年経営研究機構 第7回年次発表会を開催〜日本の長寿企業の持つ今日的意義について考える〜
長寿企業の調査研究を行う一般社団法人100年経営研究機構(本社:東京都渋谷区、代表理事:後藤俊夫)では、設立7周年を迎え、第7回年次発表会を開催します。今年のテーマは、【日本の長寿企業の今日的価値の探求と日本と海外におけるファミリービジネスの比較】です。持続可能性が重要な価値基準となるなか、長寿企業大国と呼ばれる日本の長寿企業について、改めてその価値について理解を深めていただける機会です。
【年次発表会について】
100年経営研究機構は、国内の創業100年を超える企業のデータアーカイブの構築や長寿企業に学ぶ機会の創出などを通じて、日本の長寿企業の情報を整理し、その価値を国内外に発信することを目的に、2015年9月に設立されました。
年次発表会は、毎年9月開催。有識者を招いた基調講演や対談を通じて、長寿企業の特徴や現代的な意義について理解を深め、1年間の活動を報告します。機構の会員だけでなく、持続可能な企業経営や長寿企業に関心のある方々と共に、長寿企業をテーマにともに学びを深め、交流していただきます。
【第7回年次発表会の概要】
開催日時:2022年9月10日(土)14:00-17:30(13:30より受付開始)
会 場:日本外国特派員協会(FCCJ)ファンクションルーム
(東京都千代田区丸の内3-2-3 丸の内二重橋ビル5階/TEL:03-3211-3161)
参 加 費:会員 10,000円/非会員 15,000円 ※交流会参加費含む
内 容:14:00 オープニング、主催者挨拶 16:00 事務局発表
14:05 来賓ご挨拶、来賓紹介 16:25 閉会の挨拶
14:20 基調講演 16:30 閉会・懇親会
15:10 対談 17:30 終了
<基調講演>
日本の経営の特徴と現代社会における価値
舩橋 晴雄 氏
シリウス・インスティテュート(株) 代表取締役
1946年東京都生まれ。東京大学法学部卒業し大蔵省入省。副財務官、国税庁次長、国土交通審議官、一橋大学客員教授などを歴任。
主な著書に、『藝術経営のすゝめ(2018、中央公論新社)』『純和風経営論(2015、中央公論新社)』『新日本永代蔵(2003、日経BP社)』がある。
<対 談>
海外と日本の長寿企業とファミリービジネスの比較~ハンガリーを事例に~
パラノビチ・ノルバート 氏
駐日ハンガリー大使
1978年生まれ。2004年名古屋大学留学中にハンガリーの新聞・ビジネス誌の日本特派員を務める。博士課程修了後ハンガリーのファミリー長寿企業の東京事務所を設立。2016年駐日ハンガリー大使に就任。
後藤 俊夫
(一社)100年経営研究機構 代表理事
1942年生まれ。東京大学経済学部卒。NEC入社後1974年ハーバード大学ビジネススクールにてMBA取得。長寿企業研究の第一人者
【組織紹介】
一般社団法人100年経営研究機構は、日本の長寿企業と長寿企業が実践してきた長寿経営の価値を普及啓発することを目的に活動しています。国内5万社以上の長寿企業の情報を有し、長寿企業をお招きしての研究会を毎月2回開催している唯一の団体です。自宅や職場にいながら学べるオンラインでの研究会受講や長寿企業への視察ツアーなどを開催しています。年次発表会にご参加いただき、是非、私たちと学びを深めませんか?
<<第7回年次発表会 お申し込み用URL・QRコード>>
https://100-keiei.org/information0910/
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企業情報
企業名 | 一般社団法人100年経営研究機構 |
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代表者名 | 後藤 俊夫 |
業種 | その他サービス |
コラム
一般社団法人100年経営研究機構の
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